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アイドルから女子アナへ・・・アイドルが目指そうとしているもの?!

最近、元アイドルがアナウンサーとして採用されるケースが増えています。2月17日、元乃木坂46の市來玲奈が日本テレビアナウンサーの内定を公表しました。テレビ局がアイドルを女子アナへ採用する理由、そしてアイドルたちは、どこを目指そうとしているのでしょうか?

更新日: 2018年03月03日

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サマリさん

アイドルと女子アナの関係

■1980年代 ”アイドルアナブーム”が話題に

1980年代後半、フジテレビ系女子アナによる“アイドルアナブーム“が話題になった。故・有賀さつきさん、河野景子、そして八木亜希子の3人は88年に同期入社し“花の三人娘”と呼ばれ活躍。

■1990年代 女子アナはアイドルへ

日本テレビでは93年に永井美奈子、薮本雅子、故・米森麻美さんがアイドルグループ・DORAを結成してCDデビューも。TBSでは、進藤晶子が『ランク王国』の初代司会を務め、『美少女戦士セーラームーン』のコスプレをした番組特製テレホンカードを抽選でプレゼントし応募が殺到したことも。このように、各局がそれぞれのコンセプトで“アイドルアナ”を生み出していった。

■2000年代 女子アナのタレント化がさらに進む

2000年代になると、フジテレビでは深夜番組『チノパン』に端を発する千野志麻、“アヤパン”こと高島彩、“カトパン”こと加藤綾子など女子アナが冠番組を持つなどしてタレント化はさらに進み、女子アナは視聴者にとって“才色兼備”で“優等生”な憧れの存在となった。
 さらに、女子アナのタレント化が進む中、次はアイドルやタレントたちがアナウンサー起用される例が増えていく。2005年には、元おはガールだった平井理央がフジテレビに入社。

■2010年代 アイドルやタレントがアナウンサへ

そして2011年には元モーニング娘。の紺野あさ美がテレビ東京に。また、雑誌『non-no』のモデルから日テレに入社した岩本乃蒼、フジテレビに入社した久慈暁子などの転身組も多い。ほかにも、フリーアナではSKE48を卒業した柴田阿弥がアイドルから転身。元NMB48の村上文香がNHK大津放送局のキャスターになったりと、この流れは、近年より顕著になっている。

■“アイドルそのもの”を求めるTV局の思惑

まず、アイドル出身者にはすでに一定のファンがついていること。そして、ルックスもよく芸能界慣れしているため、バラエティ番組などでは即戦力として起用できるというメリットがある。テレビ東京時代の紺野は『紺野、今から踊るってよ』(テレビ東京系)に出演すると、ハジけた番組内容にも対応し、元アイドルらしいポテンシャルを披露した。

 また、昨今はTV局側の番組制作費も窮迫しており、アイドルを番組に起用するよりも、“社員”となった元アイドルを女子アナ起用したほうがギャラを抑えられるという懐事情もあるだろう。さらに、カレンダーをはじめとして女子アナグッズの売上も見込めるなど、複合的に見てもアイドルを局側の人間として活用できる利点は大きい。つまり、局アナに“アイドル的活躍”を見込む段階から、局側が“アイドルそのもの”を求めていることが見てとれる。

■変わりゆくアイドルの在り方

かつて“選ばれし者”だけがアイドルになれた1970〜80年代とは違い、いまは誰でもアイドルを目指せる時代。母数が増えた分、多彩な才能を持った人材がひしめき合い、前述したように高学歴なアイドルも増えた。仮面女子には東京学芸大学附属高等学校を経て東京大学文学部を卒業した桜雪が在籍しており、『地下アイドルが1年で東大生になれた!合格する技術』(辰巳出版)を出版。元℃-uteの鈴木愛理はアイドル活動をしながら慶應義塾大学環境情報学部を卒業した。このように、多くのアイドルの中から抜きん出たタレント性を発揮するためには、学歴も大きな要素となっている面も。
 もはや、競争の激しいアイドル界では、選抜メンバー常連となりながらも、「将来の夢」や「学業優先」のために別の進路を選択するアイドルも多く、あくまでアイドルは“人生の通過点”という思惑も透けて見える。そうした時、アイドルをステップに、“セカンドキャリア”として局アナになることは、進路に悩む元アイドルたちにとって魅力的な選択肢のはずだ

■「元アイドル」&「元アナウンサー」の経歴は強力な武器に

元アイドル&元アナウンサーという経歴はイメージもよく、その後のCM起用も多くなれば、芸能界において屈指の“箔漬け”となる。「アイドル」&「局アナ」をステップにし、芸能界における将来の飛躍を見据える元アイドル達。彼女たちが今後どんな人生の選択肢を選ぶのか目が離せない。

市来玲奈の略歴

ファンから「広末涼子の再来」ともいわれた爽やかなルックスと透明感のある声が特長。デビューシングルから4枚目まで選抜メンバー入り。座右の銘は「雨垂れ石をうがつ」。乃木坂46時代の愛称は「れなりん」。

乃木坂の市来玲奈、メンバー初の早大合格

乃木坂46から初めて早大生が誕生することが14日、分かった。1期メンバーで早大の付属高に通学していた市来玲奈(18)が、内部推薦で第1志望の文学部に合格した。この1年は学業優先だったが、今後はアイドルと学生生活をしっかり両立させる方針。

乃木坂46市來玲奈、学業専念のためグループ卒業

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