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本当の敗因はワックス…言い訳嫌う渡部暁斗の姿勢に賞賛の声

複合個人ラージヒルにて日本の渡部暁斗選手が健闘及ばず5位という結果に終わりました。その敗因とは…?

更新日: 2018年02月21日

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■個人ノーマルヒルで銀メダルに輝いた渡部選手

<ピョンチャン五輪:複合>◇14日◇個人ノーマルヒル 世界ランキング1位の渡部暁斗(29=北野建設)が、2大会連続の銀メダルを獲得した。

2大会連続の銀メダルに、渡部暁斗はさばさばした顔で「完敗かな」。ノルディックスキー複合の個人種目で、日本人初の頂点まであと一歩だった。

メダル取れてホッとしてるっていうのが半分と、まぁ、あと本当ちょっと自分が目指していたとこにたどり着かなかったっていう悔しさが半分

本人の声です。

この悔しさをラージヒルにぶつけた

■ジャンプでは好成績を収めた

納得したように何度もうなずくと、小さくガッツポーズを決め、「飛距離より内容に満足している」と笑顔を見せた。

2位のヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)とは1秒差となったが、ノーマルヒル金メダリストのフレンツェルとは24秒差をつけて、後半のクロスカントリーに臨んだ。

■しかし、後半の距離で追いつかれ逆転された…

前半飛躍(ヒルサイズ=HS142メートル)で首位に立った渡部暁斗(北野建設)は、後半距離(10キロ)でリードを守れず

ソチの悪夢がよみがえるようにアクシデントが再び襲った。渡部暁は9キロ過ぎの緩いカーブでスキー板が相手に絡み集団の後ろに置かれた。

表彰台独占を狙うドイツ勢は、容赦なく渡部暁を先頭に出して集団を引っ張らせ、体力の消耗を誘った。「はっきり言って、展開的には最悪だった」

■そして、結果は5位

悲願の金メダルに挑んだ渡部暁斗は、後半距離を首位でスタートしたがリードを守りきれず、5位でゴールを通過。

金メダルはルゼック、銀メダルはリースレ、銅メダルはフレンツェルで、ドイツ勢が表彰台を独占した。

ほかの日本勢では永井秀昭(岐阜日野自動車)が12位、山元豪(ダイチ)が16位、渡部善斗(北野建設)が20位に終わっている。

■渡部は敗因を自らのペース配分と語った

「前半とりあえず逃げてみようと思って、けっこうハイペースで入ってしまったっていうのもありましたし、そこで力を使ってしまった」渡部暁斗(北野建設)は敗因を自らのペース配分に求めた

「接触してバランスを崩すロスはあったが、それがなくても結果は変わらなかった」と言い訳にしなかった

更に接触についても言い訳にしなかった。

「厳しかった。残った力を振り絞ったが至らなかった」。日本のエースは、敗北を静かに受け止めた。

■しかし、本当の敗因は誰の目から見ても明らかな「スキーの滑り」。ワックスの選択ミス

もっと致命的な要因があったことは、誰の目にも明らかだった。1秒後にスタートしたヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)は渡部よりも走力が劣る。その選手を引き離すことができない。スキーが滑らない-

序盤は先頭で引っ張ったが、スキーが滑らず、上り坂で前に出ても下り坂ですぐに2位の選手に差を詰められた。「ハイペースで入り、力を使ってしまった」と渡部。

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