いま、Appleが「ジョブズのこだわり」に困ってるらしい?

超巨大なAppleの新本社が本格的に使用できるようになりました。でも使ってみたら思わぬトラップが…

更新日: 2018年02月22日

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Appleの本社移転がついに完了

2月13日、新本社屋Apple Parkにおいて年次株主総会を開催しました。その直後、本社所在地もApple Parkへと移された

3月までにはすべての建物への移転許可が認められる予定です。これにより、1万2000人ものApple社員の引っ越しが終わる

Instagram gives rare insider peek of Apple Park. sf.curbed.com/2018/2/7/16985… pic.twitter.com/pws79OebQW

オフィスは故ジョブズ氏のデザインで、ガラスが多用されている。

3,000枚の特注ガラスでメインビルの円型のシェイプが形作られるなど、細部にまでこだわってデザインされた

オフィスを取り巻くのは高さ約13.7メートルの曲線状の安全ガラスパネル。内部の「ポッド」と呼ばれる作業スペースも数多くのガラスでつくられている

ただ、使い始めたら欠点が発覚

あまりの透明度の高さにガラス壁の存在に気づかず、従業員が誤って衝突するという“嘘みたいな本当の話”が頻繁に起こっている

注意喚起の付箋を貼る人もいたとのことですが、すべて剥がされてしまいました。会社的には、建物のデザインを損なうという理由

ガラスにぶつかる以外の問題も

日差しが強くなると建物内の温度も上がる。巨大な空調施設が設置されているのだが、この冬の季節の状況で空調が作動すると、空調の音がうるさく感じる

2012年に83歳の女性がApple Storeのガラス壁に衝突する事故が起き、訴訟にまで発展

とはいえ全体で見れば革新的オフィス

A first look inside Apple Park buff.ly/2ELwBnk pic.twitter.com/F7JrZAWGuR

超巨大で宇宙船のような建物。高層化しがちなオフィスビルとは一線を画するデザイン。

Apple Park: edifici completati ma zone verdi ancora in lavorazione | Video dlvr.it/QBMXQ4 via @HDblog pic.twitter.com/ZMS4N6xk1L

内部は公園のように。

多数のガラスが使われた巨大な宇宙船のようなリング状の構造だ。デザインにこだわり抜く同社の美的センスを示している

使われる電力はすべて再生可能エネルギーでまかなわれる。大半はビルの屋上に取り付けられたソーラーパネルによる太陽光発電

スティーブ・ジョブズは新しい本社キャンパスを通じてアップルの未来を描こうとしていた。彼以降の時代、そして究極的には、われわれ誰もがいなくなったあとの未来だ

Appleが独創的な新本社に移動することで、そのモノづくりに変化は現れるのか

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