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ベネズエラが仮想通貨「ペトロ」を発行!困窮の国の救世主となるか?

2月20日、南米のベネズエラは、国家が発行する独自の仮想通貨「ペトロ」を発行しました。原油を担保に、政府が信用を保証するという一見安全なものですが、果たして…

更新日: 2018年02月22日

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dat_naviさん

■ベネズエラ政府が仮想通貨を発行!

世界最大の埋蔵量といわれる原油を担保に、政府が信用保証するという。

事業計画書によると、売り出し価格は、1ペトロあたり60ドル、日本円で約6400円で、国が発行する初めての仮想通貨としている。

■1ペトロ=1バレルの原油

新通貨は、ベネズエラの豊かな埋蔵原油を裏付けとし、政府はペトロ1単位が原油1バレルの価値に相当することを約束した。

政府はポーランド、デンマーク、ノルウェーなどの海外投資家を惹きつけると共に、米国とEUによる経済制裁を迂回することを意図しているという。

■マドゥロ大統領はめっちゃ強気

マドゥロ大統領は「ペトロが誕生した。そしてベネズエラの繁栄のために大成功を収めようとしている」と述べ、カタールやトルコ、アメリカなど裕福な国々の投資家の関心を集めているとも語った。

「きょうから私たちは一緒になって奇跡を起こし歴史をつくる」

ベネズエラの仮想通貨の名前がペトロって言うのが、絶妙。

■不安点は多く…

ベネズエラ政府への国際的な信頼が低下していることから、仮想通貨の取引事業者などから流通を疑問視する声が出ている。

アメリカは独裁色を強めるマドゥロ政権に対して制裁措置を課しており、ペトロの購入をしないよう投資家に呼びかけている。

ベネズエラの野党がペトロの発行を違法だと主張するのは、ベネズエラの憲法が国家の埋蔵原油を財政運営の保証として使用することを禁じているため。

■国家はデフォルト寸前!?

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