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業界からは失笑も…楽天の携帯参入が「負け戦」といわれるワケ

携帯業界への参入に向け、周波数の割り当てに動く楽天。三木谷社長は2025年までに6000億円の設備投資を行い携帯ネットワークの構築を計画していることを明らかにしましたが、業界関係者からは失笑も…

更新日: 2018年02月22日

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ppp_comさん

■携帯業界への参入を目論む楽天

楽天の三木谷浩史CEOは「もし認められれば、より快適で安価なサービスが提供できるように頑張ります」とツイッターで表明

実現すればNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの大手3社に続く「第4の携帯電話会社」となる

■およそ6000億円規模の設備投資も想定している

今後、2025年までに最大で6000億円を投じて、携帯電話の基地局の整備などに充てる

三木谷社長は「(携帯電話大手)3社にいた経験値が高い人達が集まっている。私も本当にできるのかと疑問に思ったが、十二分にできる」と自信を示した

■しかし、この楽天の見通しに業界関係者からは失笑が漏れ聞こえている

飽和状態の携帯市場でシェアを獲得していくのは簡単ではないだけに、危険な賭けともいえ、株式市場では年初来安値を更新

楽天の携帯電話事業への参入は、「終わりの始まりになる」のではないかと予想する向きもある

■そもそも6000億円の設備投資は見通しが甘い?

楽天は自前の回線を整備するのに基地局を含めて6000億円の設備投資が必要だとしているが、実際、この金額では何もできない

基地局などを維持するのに毎年どのくらいかかるのか、三木谷浩史会長兼社長は試算しているのか疑わしいと指摘する声も上がっている

■比較対象とした2社の数字は参考にならない?

三木谷社長は「3Gには対応せず、4Gのみを提供することでコストを抑える。かつて、イー・アクセスやUQコミュニケーションズの設備投資額は4000〜5000億円だった」と語った

イー・アクセスは、この金額では足りず、ユーザーに満足なネットワーク環境を提供できなかったからこそ、市場から消滅してしまったのではないか

UQコミュニケーションズも「KDDIからLTEのネットワークを借りる」という荒技で、全国網を構築している

■実際、既存キャリアも設備の維持だけで莫大なコストをかけている

楽天が想定する設備投資額はドコモの年間維持費程度

KDDI前社長も疑問を投げかける

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