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カジノ、競馬などで効率よく立ち回れる「ベッティングシステム」について

ベッティングシステムについて調べてまとめました。ルーレットでの賭けを想定して、それぞれのベッティング方式での資金の推移をシミュレーションしました

更新日: 2018年05月16日

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この記事は私がまとめました

カジノ法案設立後、カジノができるようになった時に使えるベッティングシステムの一部について紹介します。また、それぞれのベッティングシステムでどのように資金が変化するかをシミュレーションを行いました

BKB250さん

ベッティングシステムとは

ベッティングシステム (Betting system) とは、カジノなどの賭博で、どのような賭け方(ベット)をするかの戦略である。ベッティングストラテジ (Betting strategy)、マネーマネジメント (Money management) とも呼ばれる。

ベッティングシステムは前回の結果が次回の結果に影響する(独立事象)かどうかによって、大きく2つに分けることができる。独立事象でないものは、有利不利の段階に応じてベットすることによって期待値を変動させることができる。一方、独立事象のものは、分散の変動のみが可能である。

今回は独立事象であるもののベッティングシステムについて紹介いたします。

独立事象の例

例えばルーレット、クラップスのような、前回の結果が今回に影響しないようなゲームである。このようなスタイルのゲームは、控除率が0ではない限りどのような賭け方をしようと期待値は常にマイナスであり、長期間のプレイで勝利することは難しい。ただし、賭け方を工夫することによって、分散の違い、すなわち、

・大勝か大敗かのどちらかを求める
・小勝ちでもよいから、大負けだけはしたくない
の選択をすることができる。プラス、マイナスともに目標値を設定し、そこで終了するのは良い考え方とされている。

以下に独立事象の場合のベッティングシステムを紹介します

マーチンゲール法

これは、負けたら賭け金を2倍にしていく方法です。例えば5回連続で負けて6回目で勝った場合は賭け金は順に1、2、4、8、16、32となり合計賭け金は1+2+4+8+16+32で63になります。6回目で勝って64を手にするので、結局1だけ儲けることになります。ですので最終的には絶対に損をしません。

ただ、この方法の最大の欠点は、カジノで設定されているMax Bet (賭けの上限額)に達したら、それ以上倍賭けができないということです。
Min Bet (最低賭け金)が1でMax Betが300の場合、1、2、4、8、16、32、64、128、256で、9連敗したら後がありません。

逆マーチンゲール法(バーレー法)

逆マーチンゲール法とは、カジノゲーム攻略法のひとつです。
マーチンゲール法とは反対にゲームで勝った場合に賭け金を倍に増やしていく賭け方です。
連勝すると大きく儲けることができ、連敗しても損する金額はそれほど多くはありませんので面白い攻略法です。
賭け方が簡単ですので、初心者の方でも安心して使える攻略法です。

ゲームで勝った場合に賭け金を倍に増やしていきます。
例) 配当が2倍のゲームで3回連続で勝った場合
賭け金は1回目から1・2・4となり、賭け金の合計は1+2+4で「7」になります。
3回目で4を賭けて勝つと賭け金4の2倍の「8」が手に入りますので、8-7の「1」の利益を得ることができます。

連勝しているタイミングでゲームをやめると大勝の可能性がありますので、実に魅力のある賭け方です。
しかし、賭け金がどんどん増えていくので、賭け金がMAXベット額を超えてしまうことがあります。MAXベット額をあらかじめ確認しておき、最大で何回まで賭け金を倍にできるのか知っておきましょう。

ダランベール法

ダランベール法とは、カジノゲーム攻略法のひとつです。
とてもシンプルな攻略法です。勝った時に賭け金を1増やし、負けた時に1減らす攻略法です。
ダランベール法は大勝ちすることはありませんが、負けた時の損失も緩やかで大負けしにくい方法といえます。

できるだけプラスマイナス0の状態をキープするようにする攻略法です。
理論上では勝敗50%ならば、ダランベール法を使う限り負けません。ですが実際はどうしても偏ることが多いため、もし連敗が長く続いてしまうと損失がどんどん大きくなります。
資金に余裕があるならば、ダランベール法でプラスマイナス0の状態をキープするようにしつつ、連勝したときに儲けることができるでしょう。

イーストコーストプログレッション

イーストコーストプログレッションとは、カジノゲーム攻略法のひとつです。
連続で負ける時にはなるべく損失を抑えて、反対に連続で勝つ時には大きく儲けることを目的とした攻略法です。
儲けた金額の半額を手元に残して、残りの半額を次回のゲーム賭け金にプラスする攻守併せ持った攻略法といえます。

逆マーチンゲール法などと比べると、連勝時の儲けがイーストコーストプログレッションでは緩やかです。ですが、儲け分の一部を手元に残すことで負けた時に利益を守ることにつながり、大きなリスクヘッジになります。
また賭け金へのプラス額が少なくできるため、連勝したときにMAXベットを超える心配が低く、しっかり対応できるのもうれしい点です。

10%法

10%法とは、カジノゲーム攻略法のひとつです。
儲ける金額を必ず資金の10%にする方法でとてもわかりやすい方法です。
連続で負ける時にはなるべく損失を抑えて、反対に連続で勝つ時には大きく儲けることを目的とした攻略法です。

10%法は連敗しても損失を抑えることができるとても有効な攻略法ではありますが、もし先に大きく連敗してしまうと損失分を取り戻すのがなかなか大変です。
長期的に安定して勝ち続けるためには、他のカジノゲーム攻略法と合わせて使用することをおすすめします。

実際にシミュレーションをするとどうなるか

今回紹介した5種類の方法で、ルーレットでかけた場合を想定してシミュレーションを行ってみました。条件は以下の通りです。

・初期資金100ドル
・勝率は赤だけにかけ続けたとして47%と仮定(ルーレットの0及び00を考慮)
・最初のベットは1ドルから
・試行回数は500回
・オッズは2倍
・パーレー法は3連勝した時点で1ドルに戻している
この条件で計算を行ったところ次のような結果となりました

計算にはpython3を用いています。

横軸は試行回数
縦軸は資金
青線はマーチンゲール法
緑線はパーレー法
赤線はダランベール法
紫線はイーストコースト法
黄線は10%法

上記のグラフはあくまで一例ですが、今回の結果ではマーチンゲール法及びパーレー法以外は利益は出ていませんでした。マーチンゲール法の場合は350ドル付近で終了し、パーレー法は130ドル付近で終了しました。ただし、説明した通り、連敗した場合は資金が減ってしまう例もありました。

線の色はなどは例1と同様です

この例のマーチンゲール法は連敗してしまい、資金が0となっています

例2はすべての結果で利益が出ていません。

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