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サッカー場で雪かき? 大寒波でヨーロッパの観光地が異様な風景に

2018年の欧州大寒波で各地の有名観光スポットに積雪が見られた。いつもと違う異様な光景が話題になっています。

更新日: 2018年03月02日

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雪に慣れない地域でこれだけ降ると大変…

nyokikeさん

▼イングランド・フットボールリーグ1(3部)の試合で選手が雪かきする事態に…

イングランド東部に拠点を置くピーターバラは、27日に本拠地で行われたウォルソール(Walsall FC)戦の途中でピッチ一面に雪が降り積もり、2-1でリードしていた後半35分に審判が試合を中断した。

この状況を受けて、ピーターバラは元ニューカッスル(Newcastle United)のDFスティーブン・テイラー(Steven Taylor)や、ジュニア・モリアス(Junior Morias)ら選手とスタッフがブラシを持ち、試合が続行できるように雪かきに動いた。

チームの暫定指揮官を務めるデビッド・オールドフィールド(David Oldfield)監督は、「審判はプレーを中断し、5分で除雪するように指示した。職員から係員、グラウンドスタッフから選手に至るまで全員が一斉に動き、チームの団結力を示していた」と話した。

その後、クラブはツイッター(Twitter)に選手たちが懸命に除雪作業をしている写真を投稿し、「2018年平昌冬季五輪は閉幕したかもしれないが、ジュニア・モリアスはカーリングに転向できるほどのスイープ技術を披露している!これがチームの団結力だ」とつづった。

スコティッシュ・プレミアシップでも28日、激しい雪によりセルティック(Celtic)戦を含む全3試合が延期となった。

▼ヨーロッパは現在大寒波に見舞われて各地で積雪が観測されている

ヨーロッパでは、シベリアの寒気が流れ込んだ影響で、北部から南部までの広い範囲でこの冬一番という厳しい寒波に見舞われています。

英国では「東からの獣(the Beast from the East)」とあだ名された今回の寒気は、欧州一帯に凍てつく風をもたらし、気温は場所によって零下30度にまで下がった。

フランスのメディアによりますと、この寒波の影響でこれまでにフランスやポーランドそれにルーマニアなど6か国で、路上で生活していた人やお年寄りなど、少なくとも合わせて23人が死亡したということです。

例年はこの時期でも穏やかな気候のフランス南東部ニース(Nice)でも、ビーチが厚く積もった雪で覆われた。

ドイツ気象局は、同国最高峰ツークシュピッツェの気温が零下30度を記録し、ドイツ国内のほとんどで最低気温が零下10度を大きく下回ったと発表した。

ポーランドの警察によると、気温が低下した26日には5人が死亡した。警察は、高齢で体が弱い人、あるいは泥酔した人が、雪の中で転倒したら手助けをするように呼び掛けた。

ローマの積雪規模は過去6年で最大。2月末としては数十年ぶりの規模。休校が相次ぎ、交通機関がまひ状態となったことで多くの人が出勤できなかった。バチカンのサンピエトロ広場では、司祭や神学校の生徒が雪合戦に興じる姿も見られた。

▼各地の異常気象は北極を襲っている熱波が原因とも…

北極に流れ込む暖かい風は、例年であれば海氷によって冷却されるが、海氷が後退したために南風が暖かいまま北上を続けた。海面の上昇と温暖化も続いているため、暖かい風は北極海を覆い、北極点に達している。

2017年は観測史上初めて、アラスカ沖の海上で海氷が1度も観測されなかったという。

氷河に詳しい専門家のジェイソン・ボックス氏は、北極の寒気が通常停滞している場所から押し流されたと解説する。この寒気が、イタリア・ローマのように通常は温暖な場所にも異例の積雪をもたらした。

北極は地球の空調装置の役割を果たし、中緯度地域の気温調節や気象パターンの調節を担っている。そのバランスが崩れれば、異常気象が発生する。

▼Twitterでも欧州を襲っている寒波について話題にあがっていました

ドイツを含む欧州に寒波襲来、凍てつく厳しい寒さとの報道。ドイツ最高峰ツークシュピッツェではマイナス30度を記録し、昨晩ドイツのほぼ全土でマイナス2桁だったそうですが、週末には春の兆しがすこしずつ見える…とのことです。 pic.twitter.com/prWOzkLkLk

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