1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

ツイッター FACEBOOK 拡散ありがとうございます!感謝!!

ツイッター FACEBOOK 拡散ありがとうございます!感謝!!

●「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認

1970年代に量子物理学者によって予測されていた説が、実験で証明されたというもので、その予測されていた説とはこの世は、人間に観測(認識)されるまで存在しないというものです。

つまり、「そのあたりにあるすべても宇宙も何もかもが、人間が認識してはじめて存在する」ということが証明された実験ということになります。

(何も存在しないという書き方は正しくなく、「原子はある」のですが、いわゆる私たちの生活での、一般的な認識での「存在」という意味にとらえていただくと幸いです)

この実験結果の論文が掲載されたのは、科学誌ネイチャーのオンライン版です。

「われわれが宇宙にしたがうだけでなく、宇宙のほうもわれわれにしたがうのだ」 ジョン・ホイーラー

アルベルト・アインシュタインの共同研究者として、統一場理論の構築に取り組んだ。そして、一般相対性理論、量子重力理論の理論研究で多くの足跡を残した。

1960年代には、中性子星と重力崩壊の理論的分析を行ない、相対論的天体物理学の先駆者となった。

宇宙の波動関数を記述するホイーラー・ドウィット方程式は、量子重力研究の先駆的成果の一つである。また、ワームホール(1957年)や、ブラックホール(1967年)の命名者でもある。

宇宙の謎にチャレンジ真っ最中の人類だが、そもそもこの宇宙は未踏の“開拓地”などではなく、我々の“想像の産物”なのだと主張する声が根強いことはご存じだろうか。

これは参加型宇宙論(participatory universe)や
参加型人間原理(participatory anthropic principle)と
呼ばれている考え方で、
アメリカの物理学者、ジョン・ホイーラー博士(1911年-2008年)が最初に提唱した。

情報工学の巨匠ジョン・ホイーラーが提唱したこの理論は、世界のありとあらゆるものは情報であり、その情報(bit)を観測することによって存在(it)が生まれる、というものです。

「ありとあらゆるもの、素粒子、重力や核力などの力の場、時空さえも、その存在そのものが、デジタル情報の計算で成り立っている。われわれが現実と呼んでいるものの実態は、膨大な数のイエスかノーかの選択によるシミュレーションなのである。」

ージョン・ホイーラー

近年、量子力学的現象からマクロ的現象まで、宇宙森羅万象すべてが0と1のデジタル情報で記述できると主張する、デジタル物理学という分野の研究が進んできています。

理論物理学者のブライアン・グリーン

有名な理論物理学者のブライアン・グリーン氏は、最先端の宇宙論《ホログラフィック理論》についてこう語っています。

「ホログラムとは、2次元のプラスティックフィルムに光を照射することで生み出された、3次元のリアルなイメージ。つまり、我々はそんな3次元のイメージでしかなく、このイメージはわれわれの周囲にある2次元の表面上に存在する、より根本的な情報が投影された姿かもしれない、ということだ」

人間原理宇宙論

宇宙の状態を示す数値は多種多様な数値がある。

しかし、その中には、ある不思議な関係を持った幾つかの数値がある。

その関係をディラックという学者は20世紀前半に「大数仮説」と名付けた。しかし、この仮説は実証性もなければ、科学的な意義も乏しかったため、歴史から姿を消した。だが、それを蘇らせた人物がいた。ディッケという人物である。
 
彼は「なぜ宇宙の年齢は160億年なのか」という疑問から、
1957年、「それを導き出せる知性体が生まれるのに、
それだけの時間が必要だった」という結論を導き出した。

宇宙に不思議な数値の関係があるのは、そうでなければ人間には不都合だからである。
人間がいて、初めて宇宙がある、ということになる。

1974年、カーターはこのような考え方を「人間原理」と名付けた。人間が宇宙を観測しない限り、宇宙の構造やその歴史は無意味になる。

人間が観測することによって、初めて宇宙や地球の歴史は存在するのである。だからこそ、宇宙の原理は人間に全て都合がいいのである。

 人間原理には二つある。「強い人間原理」と「弱い人間原理」である。前者は、宇宙の発展段階のどこかで宇宙を観測する者が登場するというものである。後者は、観測内にあるものは観測者が存在することの必要条件を満たさなければならないというものである。

後者をさらに詳しく言えば、まず、宇宙の膨張のスピードが現在のそれよりも速くても、遅くても、人間が登場できる条件を満たせない。また、宇宙の年齢も今ぐらいの年齢で なければ、必要なエネルギーや物質の面で問題が出てくるのである。

人間原理には二つある。「強い人間原理」と「弱い人間原理」である。前者は、宇宙の発展段階のどこかで宇宙を観測する者が登場するというものである。

後者は、観測内にあるものは観測者が存在することの必要条件を満たさなければならないというものである。
 
後者をさらに詳しく言えば、まず、宇宙の膨張のスピードが現在のそれよりも速くても、遅くても、人間が登場できる条件を満たせない。また、宇宙の年齢も今ぐらいの年齢で なければ、必要なエネルギーや物質の面で問題が出てくるのである。

「1」でも書いたが、人間は観測することによって、宇宙の歴史を規定している。ジョン・ホイーラーという科学者は、ある実験装置を用いて、観測が過去を変える可能性を示した。

観測により、人間は無意識のうちに、人間に都合のよい数値や条件を決定してきているのである。宇宙を現在の姿にしたのは、他ならぬ人間なのである。こうなると、「人間はある種の神(神的存在)である」と言えることとなる。

①弱い人間原理:ディッケが61年に大数仮説に反論するかたちで、歴史的な結果としての人間の存在から宇宙を説明した。「弱い人間原理」だ。

いにしえの人間原理の復活?いやいやまず定義をみてみましょう。

「人間が発生するには宇宙の定数が偶然によるものではなく、一定の法則があってその範囲の中で選ばれた値でなければならないというもの。」

 

②強い人間原理:その後1968年にブランドン・カーターによる強い人間原理を唱えられる宇宙は発展のある段階で人間を生み出すように作られているとする主張。

極端な拡大解釈者は「人間の存在の為に宇宙が作られたとする。」などと目的論的に、古典的「人間原理」と混同され使われる。

③参加型人間原理:ジョン・ホイーラー(ブラック・ホールの命名者)により唱えられたもの。

自然定数ととくに関係があるわけではないが、生命は、宇宙の整合性にとって、必須なのではないか?

 

*観測者は人でなくてもいい。記録できるものならなんでもいい。フィルムでもいいのだ。

④「決定版人間原理」:フランク・ティプラーとジョン・D・バロウによる。

■人間の意識が宇宙を形成する「参加型宇宙論」とは?

箱の中の猫が生きているのか死んでいるのかは“観測”によって決定されるという、ある意味で衝撃的な認識を我々に突きつけているのがご存じ、量子論の知見である。そしてこの広大な宇宙もまた、我々の観測に基づく意識によって形作られているのだと主張する声が、日増しに強まってきているようだ。

参加型宇宙論は人間の観測によって宇宙が形成されているのであり、その逆ではないとする考え方で、その根底には宇宙の絶対的“主役”が我々人間であるという人間原理がある。この理論によれば宇宙は探検して開拓するものではなく、我々の意識が作り上げたものなのだ。そして1978年には実験装置を使って、人間の観測が過去の現実を変える可能性を示している(ホイーラーの遅延選択実験)。

■参加型宇宙論が前提となる社会が到来する

そして参加型宇宙論は、今年に入ってまた新たな展開を見せているようだ。

 医学博士でありスピリチュアル・メンターであるディーパック・チョップラ氏と物理学者のメナス・カファトス氏がこの2月に出版した共著作『You Are the Universe: Discovering Your Cosmic Self and Why It Matters(宇宙、それはあなた:宇宙的自己の発見とその重要性)』では、来るべき時代には、現在の冷たく寒く寂しい宇宙が実りある“人間宇宙(human universe)”として完全に再定義されると訴えている。

もちろん本書は学術書ではなく、いわゆるスピリチュアル系の著作なのだが今後近いうちに人々の考え方に新たなパラダイムシフトが起こり、参加型宇宙論が前提となる社会が到来することになると述べられているのだ。

「心と体と魂をもって参加することを決めたならば、個人的なパラダイムシフトが起こります。するとあなたが今生きている現実は、慈しむか変えるかのどちらかになります。これらの2つの偉大な選択は、私たちがどんな存在であるのか、そして私たちが最大限の達成を遂げながら世界をより良く変革する方法についての大胆かつ新しい理解となります」

僕らの世界はこのようになっている可能性がある

宇宙は本質的にデジタルによって記述できる情報そのもの
人間に認識できる3次元の宇宙はホログラムのようなもの
人間が観測、すなわち認識することで現実(3次元の宇宙)が生まれる

この宇宙観は、我々の常識を完璧に逸脱しているように思えます。
なぜならば、現実がコンピュータの出力画面のようなものであるなら、
“人間と人間の宇宙は実在しない”ということになるのですから!
そして、“あるように見える宇宙は人間の5感覚脳の認識の結果”であると。
さらに、“あらゆる現象はデジタルに解析可能”だということになります。

1 2