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そうなの?マニュアル(説明書)にも分かり易さを競うコンテストがあった!

マニュアル制作技術およびマニュアル品質の向上を通じて、安全でわかりやすい製品の使用方法を伝えるマニュアルをユーザーに提供することをめざし、マニュアルコンテストが開催されています。このコンテストを目標とし、各企業テクニカルライティングのスキルと知恵を駆使し取説作りに励んでいるとかいないとか

更新日: 2018年03月08日

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「日本マニュアルコンテスト」とは

一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会が主催する、日本で唯一のマニュアルコンテストです。

マニュアル制作技術およびマニュアル品質の向上を通じて、安全でわかりやすい製品の使用方法を伝えるマニュアルをユーザーに提供することをめざし、1997年から毎年開催されています。

「日本マニュアルコンテスト」の目的は?

1) 「マニュアル製品評価」の頂点として、制作者およびユーザ側共にその審査結果が納得できる信頼性の高い実績を積み上げたマニュアルコンテストを目指す。

(2) コンテストを通じて、マニュアル全体の品質向上努力を活性化させる。

(3) 優秀な製品開発の功労者を表彰する。

審査結果の公表および表彰について

「特別部門」および「特別賞」などの設置は、年度毎の実行委員会の検討に委ねる。

基本的に、その時の実行委員の裁量で行われるようです。

2017年には約20もの製品マニュアルが様々な賞を受賞しました。


URL:https://www.jtca.org/tc_award/result2017.pdf

これまでどういうマニュアルが受賞したのか?

以下では、一例を紹介します。毎年

読むこと、見ること、使うことが“喜び”になるマニュアル。そんな思いが湧きあがってくる作品となっている。やや大げさだが、自動車のグローブボックスに押し込められている冊子マニュアルからの脱却を見事に果たした電子マニュアルだといえる。

・イラストで直感的に内容を想起できるなど、分かりやすい表現が心がけられている。余白を活かしたレイアウトで読むことのストレスが少ない。
・表紙やイラストによって全体的に明るい、楽しそうな印象に仕上がっている。

製品の特徴から新しい遊びかた・体験をお客様にお伝えしています。また、ケーブルが多く接続方法が複雑なため、マニュアルで正しく説明できるかが課題でしたが、ユーザビリティーテストを繰り返し様々なアイデアを集結させることで、多くのお客様に正しく接続していただける「新しさ」と「わかりやすさ」を追求したマニュアルを完成させることができました。

“キーワードを強調することで、メリハリが付き、わかりやすい。キャッチフレーズが目に飛び込んできて、情報を見つけやすく親しみやすいデザインである。”

マニュアルなんて普段見ない!そんな方も、各社のこういった工夫を知ったうえで見てみると違った面白さ?や意外な使い方を知れて楽しいかもしれません。

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