1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

新インフル薬が保険適用で解禁!シオノギ「ゾフルーザ」は1回服用でOK!

2018年3月7日(水)、中央社会保険医療協議会は塩野義製薬が開発したインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」の保険適用を了承しました。「ゾフルーザ」は1日1回の投薬のみで効果が期待でき、既存薬の「タミフル」と比べ使いやすいとのこと。

更新日: 2018年03月08日

7 お気に入り 4284 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

dat_naviさん

■1回の投薬でOK

中央社会保険医療協議会(中医協、厚生労働相の諮問機関)は7日、インフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」の保険適用を了承した。

錠剤を1回飲むだけで効果が期待できるため、1日2回、5日間服用が必要な既存薬のタミフルと比べて使いやすい。

インフルエンザ流行に間に合わせるため緊急的に適用し、14日から保険が使えるようになる。

■薬価は1錠2400円の1~3割負担

体重が40キロ以上80キロ未満の成人ならば、原則として1回2錠服用する。患者側は1~3割を負担する。

薬剤使用に際しては、国内臨床試験から副作用として下痢(1%以上)、頭痛、ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加(各1%未満)が認められていることに注意する必要がある。

ゾフルーザはドラクエの技じゃありません!インフルエンザの薬です!

■塩野義製薬が開発

ゾフルーザは、塩野義製薬が開発。A型とB型のインフルエンザ患者が対象で、投与が見込まれる患者数は年331万人、販売額は年141億円と予測されている。

ゾフルーザは「キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬」と呼ばれる新規作用機序を持つ抗インフルエンザウイルス薬。

既存のインフルエンザ治療薬(ノイラミニダーゼ阻害薬)と異なり、ウイルスの増殖に必要なRNAの複製過程に働きかけ、ウイルスの増殖を抑える。

同社によると、細胞外へのウイルス排出を防ぐ既存薬とは異なり、細胞内でウイルスの増殖を抑制する。他人への感染リスクも減るという。

タミフルなどの既存薬は細胞内で増殖したウイルスが細胞外に広がるのを防ぐのに対し、ゾフルーザは細胞内でウイルス自体の増殖を抑制する世界初の仕組みを持っている。

■「速やかに販売したい」

ゾフルーザは有望な薬を世界に先駆けて実用化するため、厚労省が優先的に審査する「先駆け審査指定制度」の対象。

「先駆け審査指定制度」での医薬品の承認第1号で、およそ4カ月のスピード承認だった。

■「先駆け審査指定制度」って?

1 2