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【ネタバレ】『グレイテスト・ショーマン』オマージュネタを知り再度『グレイテスト・ショーマン』を観よう

ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』を観て、気付いたオマージュ元映画をまとめました。これを知った後にもう一度『グレイテスト・ショーマン』を観ると、また違った楽しみ方ができるかも!?個人で観ている範囲、個人の解釈の範囲でのまとめですので、参考程度にしてください。

更新日: 2018年03月08日

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この記事は私がまとめました

『グレイテスト・ショーマン』を観ました!!

シミシワさん

プロデューサーズ

バーナムがまだグレイテスト・ショーマンではなかったころ。
生活のために仕事をしていたあの場面。仕事を進めるふりをしながら、デスクでは理想の劇場の絵を描いている…あのオフィスの景色はまさに、『プロデューサーズ』でレオが秘めた夢を抱えながら「UnHappy,UnHappy…~I wanna be a producer」と歌うあの会計士事務所でした。

公式の予告編冒頭でも、その場面ががっつり収録されています。本編を観た後のほうがわかりやすいかも

そのしばらく後、仕事の手を拡げようとしたバーナムが、若手のカーライルと手を組もうと説得を試みるところ。これもまた『プロデューサーズ』でマックスがレオを口説き落とすところと似ています。

また、グレイテスト・ショーマンのラスト…バーナムが自身の仕事をフィリップに託し、自分の帽子を手渡すところはまさにプロデューサーズでレオの功績を認めたマックスの行動そのものでした。

SING

『グレイテスト・ショーマン』は『SING』の人間版である…なんて印象を持った人も多いのではないでしょうか。

博物館のオーナーとなったバーナムの姿は、『SING』の主人公バスター・ムーンととても似ています。自分の劇場を成功させようと集めたのは、それまでの生活ではあまり表に出ない人々でした。自分に自信の持てない人々が、館主の用意したステージでパフォーマンスをすることにより人生をポジティブに捉えられるようになるのも同じです。

抜群の歌唱力を持っているのに、自分に自信がないためになかなかステージに上がれないレティに、「僕を信じて」と励まして舞台袖から送り出すバーナム。まさに『SING』のあのシーンです。

また、せっかく大成功していた劇場がトラブルで瓦礫の山となってしまい、瓦礫の上にみんなで集まりリスタートするのもよく似ています。

レ・ミゼラブル

『グレイテスト・ショーマン』と同じヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画といえば、この『レ・ミゼラブル』。
役者が同じというだけではありません。こちらの主人公ジャン・バルジャンもまた、貧しい生い立ちから自身の努力と知恵で成功をおさめた男でした。
バーナムが若いころにパンを盗んだのは、ジャン・バルジャンのエピソードを踏襲しているのかもしれません。
また、どんなに主人公が成功を収めていても、自身の揺るぎない信念から主人公への批判を止めない男もいます。レミゼのジャベールの姿が、批評家としてグレイテスト・ショーマンに現れたのかもしれません。

THIS IS IT

『グレイテスト・ショーマン』主題歌の"This is me"は第90回アカデミー賞の主題歌賞にノミネートされました。
マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」のフレーズを思い出した方も多いのではないでしょうか。
もちろん言葉だけではなく、ヒュー・ジャックマンが演じるP.T.バーナムのパフォーマンスやポップな楽曲たちはマイケル・ジャクソンのステージを彷彿とさせます。

LALALAND

『ラ・ラ・ランド』の製作スタッフが贈る、映画史上最高のロマンティックな感動ミュージカル・エンターテイメント。
『グレイテスト・ショーマン』の公式サイトはそんな見出しで始まっています。
なので、似ているところを探せばいくらでも見つかってしまうのですが、とはいえ映画のストーリーの終着点は真逆の位置にありました。

『グレイテスト・ショーマン』での最後の最後、バーナム夫婦が並んで座りステージを観ている場面。LALALANDのラストにもそんな場面がありました。
ですが、この時にバーナムが思っていたこと、それまでの人生で得たもの、目の前に映っている情景。
LALALANDのあの場面がより切なく、アイロニカルに想起されることでしょう。

アラジン

貧しい若者がパンを盗む映画といえば、ご存じディズニー映画の『アラジン』です。
『グレイテスト・ショーマン』のなかで主人公が追手から逃げる場面では、街並みの景色が建物の間に洗濯物が張ってあったりなど、実はレミゼよりも先にアラジンを思い出した方も多いのでは?
最終的には主人公が成功するのも同じですね。
アラジンもバーナムも、盗んだパンは自分の手から離れてしまいますが、その後にリンゴにまつわる場面が出てくるのも共通しています。

ノートルダムの鐘

盗んだパンを奪い返され蹲るバーナムに、リンゴを手渡した人がいました。
見た目がとても『ノートルダムの鐘』の主人公・カジモドに似ていると思いませんでしたか?私は思いました。
あの場面でバーナムに親切に手を差し伸べたのが「背むし」なのだとしたら、『グレイテスト・ショーマン』のその後の展開の伏線にもなっているのでしょう。

CHICAGO

仕事のパートナーとして手を組もうと、相手を説得する…『CHICAGO』のヴェルマとロキシーにもそんな場面がありましたね。
ステージに返り咲くためになりふり構ってられないヴェルマは、テーブルの上に乗って圧倒的なパフォーマンスでロキシーにアピールします。最初はいけ好かない相手だと思っていたのに、利害の一致を認め手を組むことにしたロキシー。二人のステージは大成功でした。

また、『グレイテスト・ショーマン』でサーカスの中心からバーナムがストーリーテラーとして現れ、次々とステージを進行させていく盛り上がりっぷりも、『CHICAGO』の"Razzle-Dazzle"を連想させます。

オペラ座の怪人

『グレイテスト・ショーマン』ではジェニー・リンド。
『オペラ座の怪人』ではクリスティーヌ。
たった一人で劇場の大喝采を巻き起こす圧倒的歌唱力の持ち主です。
ジェニーが立つ劇場はオペラ座のように見えました。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

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