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読書感想文で書くことがない!感想がない!何を書けばいい?書き出しや構成の例は?あらすじのみはダメか?

読書感想文はなんのために?メリットはあるのか?書くことがない、何も感じない人は何を書けばいいのか?書き出しや構成のポイントやあらすじを書くときの注意点などについて書いてみました。

更新日: 2018年03月14日

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denkiirukaさん

読書感想文にメリットはあるのか?

本を読んだら、読書感想文を書くために感想を考えないといけません。

自分はこの本を読んでどう思ったのか、考えることで、自分と向き合う時間を作ることができます。考えることを繰り返すことで、自分の意見をしっかり持つことができるようになります。

読書感想文を書くには、まず本の内容を理解しないといけませんよね。書いてあることを把握しようとすることで、読解力の向上につながります。

どんなに本をたくさん読んでも、文章を書かなければ文章力は上がりません。本を読んだあとに文章を書くことで、文章力を鍛えることができます。

読書感想文というのは全国の小中高などの夏休みの宿題として行われることも多いもので、全国の生徒が苦痛を感じながら、なんのためにこんなことをやるのか?と思いながら、手を動かしているのでしょう。読書感想文は感想をそのまま書けばいいわけではなく、世間一般的に許容されるものを書かないといけないという制約があることから、もはや感想文でもなんでもない。もはやタスクに近いでしょう。そんな読書感想文にメリットはあるのか?というと、いくつかのメリットは挙げられていますが、こういったメリットは読書感想文に取り組むことで達成は不可能、またはそこまでする必要がないでしょう。自分の意見を持つことは感想文にする必要はないわけで、意見を持った時点で達成できているのです。だから、頭の中に浮かんでそこで終了で良い。感想文にして、わざわざ手書きで文章にする必要はないのです。読解力の向上に関しては、そもそも正しい本の読み方をを実践したうえで読んでいるわけではないので、その読み方で読解力がつくか?どうかは怪しいです。現代文の勉強をするときには事前に読み方のルールなどを学んで取り組むでしょうが、読書感想文に取り組むときに、そんなことをする生徒はまずいない。自己流で読んでいると思います。また、彼らにとっては読書感想文は苦痛なので、さっさと読み終わろうという意識が強く、読解力が鍛えられる余地はほぼないと思われます。文章力を鍛えられるに関しては、そもそも文章力を鍛えて何の意味があるのか?という問題があります。そして、文章力を鍛えるためには、これも読解力と同じで、そのための知識を入れる必要があり、自己流で文章を書いているだけで表現力が上がると言えるのか?は疑問です。というか、読書感想文って年に1回しかないので、その1回で読解力や表現力が上がるとは思えないのです。受験勉強みたいに継続的にやらないと意味がないでしょう。読解力に関しては授業で国語の教科書を読んでいるはずなので、それで達成可能な話にも思えてきます。

読書感想文は何を書けば良いのか?

読書感想文を書く上でのアプローチ方法はいくつかあります。アプローチ方法を決めて、本記事でご紹介する要素を埋めていけば、読書感想文は難しい課題ではありません。 アプローチ方法とは、その本の感想を書くための「切り口」のことです。 例えば、以下のようなものがあります。

この本を読んで、こんな発見をした
「○○ということが分かった」「今までは知らなかった」などの発見です。その発見により、お子さん自身がどう変わったか、まで書けるとよりGoodです。

この本がおすすめ
本の良さを語りつつ、どのような人におススメなのか、なぜおススメなのかを語っていきます。

映像化された作品と、原作との違い
最近は映像化される作品も増えてきました。原作を読んでから映像化されたものを見ると、自分の描いていたイメージとの違いもあるかと思います。「私は○○をイメージしていたけれど、映像化作品では△△と表現されていて、~~」などのようなアプローチ方法も面白そうですね。

これらアプローチ方法については、「こういったアプローチ方法があるよ」と伝えた上でお子さんが選べばいいでしょう。もちろん、アプローチ方法は一つに絞らないといけないわけではありません。組み合わせて仕上げていくのもいいでしょう。

読書感想文は感想がないって人もいるでしょうし、何も感じない人もいるはずです。それは当然なんですよ。だって、本を読むのが好きじゃない人がいるからで、そういった人にとっては本を読む作業それ自体が苦痛なので、それを終わらせることが目的になりがちであり、無理やり本を読んでいるからこそ何も感じないのです。強いて言うならば、苦痛しか感じていない場合もあります。そもそも読書感想文は何を書けば良いのか?ということを探さないといけない時点で、それは感想じゃないです。読書感想文が本当に感想で良いならば、何も感じなかった、つまらなかった、面白かった、時間の無駄だったという意見がそのまま容認されないといけないが、現実はそうじゃない。読書感想文は感想ではなく、教師らが望んだ文章を書いて、指定の文字数で表現するという作業でもはや現代文のテストに近いのです。読書感想文は何を書けばいいのか?というものを探さないといけない時点で、ある特定の範囲の思想や価値観しか許されないという状況になっています。また、文字数が指定されるケースが多いと思うのですが、何で指定の文字数以上書かないといけないのか?例えば、「つまらなかった」という感想を書いたときに、それだけじゃ絶対に指定の文字数は埋まらないわけですが、文字数を増やすにはなぜつまらなかったのか?という部分を考え、その理由まで深く考察しないといけないのです。しかし、そうなるとこれは感想文じゃない。評論になっている。感想文は感想で良いわけだから、本来根拠は必要ないのです。そこに根拠を求めると感想文ではなく評論になっているです。書くことがないから「自分が主人公だったらどうしたか?」について書けばいいということを書いている人もいますが、そういうことをするとどんどん感想文から考察や評論文に近づいて、本来の趣旨から外れてくるのです。

読書感想文の構成ではあらすじは書いてはいけないのか?

よく「読書感想文であらすじは書いてはいけない」というのを見かけますが、私は書いていいと思います。
というよりも、書くべきです。
なぜなら、「読書感想文を読む人」はこの本を読んだことがない可能性があるからです。本の内容がわからないまま、感想を読んでもよくわからないですよね?

あらすじを書いてはいけない、と言われるのは、読書感想文のはずなのに、本の内容ばかりを引用しただけの文章になってしまうことがあるからです。

あらすじを書くときには、ルールがあります。
それは、本の内容を細かく書かない、ということです。あらすじを書くのは、大まかな内容を伝えるためであり、本の内容を事細かに伝えるためではありません!
あなたの好きな映画を友人にオススメするときに、事細かく内容を伝えてしまってはネタバレになってしまいますよね?そういうことです。

読書感想文ではあらすじを書いてはいけないという声もあるようですけど、実際はそういうルールはないと思われます。あらすじが大部分を占めるのはよくないけれども、あらすじを適度に入れておいた方が読んだ人の理解力が上がるというときには、その都度あらすじを入れていくと良いと思うのです。引用みたいな感じです。読書感想文はメインは感想なので、感想が大部分を占めていないといけないので、あらすじを入れるときにはその量に注意をしないといけません。読み手にとってストーリーが分かった方が良いと思いますから、読書感想文の構成であらすじを入れるのは良いと思います。あらすじを入れないと指定の文字数が埋まらないという人もいると思われるので、読書感想文は何で文字数を指定するのか?という疑問がここでも浮かぶわけですが。しかも、それを手書きで書くわけですから、ここも苦痛を感じる生徒が多くいると思われます。読書感想文の構成に関してはあらすじは全体の1割程度に抑えておくと良いと思うのですが、入れて良いと思います。ちなみに読書感想文はあらすじのみはいけません。感想文なので、あらすじのみだと感想になっていないのです。読書感想文では何を書けばいいのか?分からない人が多いため、あらすじのみというのは非常に楽ですけど、恐らく再提出を求められると思います。読書感想文では感想がない人があらすじのみということを考えるのかもしれないですけど、読書感想文で何も感じないとしてもちゃんと感想文は書いていかないといけないので、読書感想文であらすじのみの構成はしないでほしいと思います。

読書感想文の書き出しの例は?

本でよく使われる手法ですが、読書感想文にも応用できます。
例えば、貴方の読んだ本が「戦争」についてならば、

「平和について、人はどう感じるだろうか?」

といったふうに、核心となる部分について、謎をかけるようにすると、読者をぐっと惹きつける書き出しができます。

「いつもは見逃す風景の中にも、止まってみるといろいろと見えてきます。人の会話、風の音、花の香り、虫たち、落し物やごみなど。その中で、主人公が見ていたのは○○の風景でした。」

小説や自叙伝のようなもので、
その主人公がいる環境の風景描写を書き出しにしてみましょう。

例えば、家族の話なら「主人公が見ていたのは、温かい家族の風景だった。しかし、その温かい風景は決して穏やかなものではなかった」など。

書こうとする作文と違う日のことから書き出します。

修学旅行がテーマの本なら、書き出しでは修学旅行に関係ある日の事をあえて書かないで下さい。

例えば、旅行から帰ってきて、しばらく日常生活をしていた中で突然修学旅行の思いを振り返った日はありませんか?
それを思い出したキッカケがある30分前から書いてみてください。
一風変っていて文学作品っぽく仕上がりますよ。

「とある日の午後、この日は雨が降っていて、部屋からでられずつまらない日を過ごしていました。ふと、部屋の隅を見ると、少し大きめのリュックが置いてあります。『修学旅行楽しかったな~』。ついつい口に出たその言葉に、修学旅行の有意義な日々が思い返されました。そんなことを考えていた日、やることもないので本屋へ行くと、目に止まったのがこの○○という本でした。」

読書感想文を書くときには何も感じないから書くことがないといった悩みを抱える人もいますけど、読書感想文においては書き出しをどうするか?というのも困る人が多いようです。引用したのは高校生の読書感想文の書き出しの例ですが、中学生で使っても問題はありません。読書感想文の書き始めというのは読み手に与える印象を大きく左右するので、重要ではあるのですが、コンクールで入賞を狙っているような人以外はこだわる必要性はありません。そんなに悩む必要はないのです。ただ、読書感想文の書き始めが思いつかない人にとっては、例として参考にしてみると良いと思います。読書感想文の書き出しのパターンは無数にあります。ただの感想文なので、そんなところでどうでも良いという人もいると思いますし、そういう人はこだわる必要はないのですが、読書感想文が成績に関係するからちゃんと評価されるようなものを書きたいという人がいれば、こういった読書感想文の書き始めの例を参考にしていきましょう。ただ、高い評価を得るには、読書感想文の書き出しだけではなくて、全体の構成や締め方、表現力なども問われると思うので、他にも考慮しないといけない部分は多くありますが。読書感想文の書き出しの例で迷ったらこういった部分を参考にしてほしいです。読書感想文で書くことがないと悩んでいる人も、書き出しが決まるとその後スムーズに筆が進む可能性もありますから。

読書感想文で書くことがないときには結局何を書けばいい?

まずこれ。超大事。1つの文章、1つのレポート、1つの記事では、伝えたいことを一つに絞ろう。

例えば読書感想文の場合。あなたがその本を読んで一番感じたことが伝えたいことになるわけです。

命の大切さを感じたのであれば、「命の大切さを感じました」って書けばいいだけです。

この伝えたいことがあなたの意見であり、あなたの結論です。文章のゴールはここです。そして「なんで命の大切さを感じたのか?」ということを書いていけば文章になっていきます。だからこれは超重要なんです。

文章を書く時には、様々な情報が必要になりますよね。文章を作るって実は0からの作業ではないんです。小説とかを書くような人たちもすべて0から作っているわけではありません。いろんな人にインタビューしたり取材したりして情報を集めてから書き出すわけです。

例えば、「命の大切さを感じました」という結論を伝える文章を書く場合、

人はどんな時にそう感じるのか?なぜ命の大切さを感じたのか?そもそもなぜそんなことを考えさせる本があるのか?などいろんな疑問を持ってほしいんですよね。そうして疑問を解決するために調べましょう。インターネットとか本とかで検索して調べて、その情報をインプットする、つまり知識として吸収することが、文章を書くために必要なことだということです。

読書感想文で書くことがない、感想がないと感じている人は多くいます。何も感じない人もいる中で、読書感想文は何を書けばいいのか?に関してはすでにポイントを話しましたが、それでも読書感想文で書くことがないというときには、結局は1つのテーマを決めると良いです。読んだ本に関連するテーマを1つ決めて、前半は本のあらすじと関連させながら、そのテーマについて語り、後半は本の内容とは関係なく、そのテーマに沿った自分の考えを書きたい書くというスタイルで良いと思います。最終的には本の内容よりもそのテーマに沿った内容になってしまっても、読書感想文としては成立しています。だから、読書感想文で書くことがないというときにはテーマ設定が重要ということになるのです。読書感想文で何を書けばいい?と悩んだときには、そういったやり方をすると良いかもしれないです。後半はテーマについて書くのであって、読書感想文の本はほとんど関係なくなりますが、本の内容とテーマそれ自体が少しでも関連していれば問題ないと思います。読書感想文で感想がないというときにはテーマを考えて、テーマについて何を書けばいいのか?どんなことを考えたら良いか?話を膨らませやすいテーマを選ぶということを考えていきましょう。読書感想文が書けないと感じている人はそういったアプローチの仕方をしていくと良いと思います。

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