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客の奪い合い…「ドラッグストア」の進出が色々な所に影響してた

ドラッグストアの進出が小売市場に変化をもたらしているようです。

更新日: 2018年03月12日

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■ドラッグストア

一般用医薬品を中心に健康・美容に関する商品や日用品、生鮮食品以外の食品(飲料・日配食品等)をセルフサービスで短時間に買えるようにした小売業態

ドラッグストアは法的には、薬局としての許可をもって行っているものと、店舗販売業の許可をもって行っているものに分かれます。

ドラッグストアは、健康で美しく、しかも日々の生活に 欠かせないさまざまな商品を置いている

■増え続けている

ドラッグストア業界の成長には目を見張るものがあります。現在、業界の市場規模は約6兆5,000億円(対前年度比105.6%)、店舗数は1万8,874店舗(同102.1%)にまで達しています

ドラッグストアの市場規模は、年々拡大しており、2015年の市場規模は6兆1,325億円となっている。

上位5チェーンの既存店売上高は、ウエルシアホールディングス5.7%増、ツルハHD3.8%増、マツモトキヨシHD2.8%増、サンドラッグ0.2%減、コスモス薬品5.5%増

しかし、このドラッグストアの台頭が色々な所に影響していた

■イオンなど大手スーパーがピンチに

イオングループのイオンリテールは、このようなドラッグストアの攻勢に押されて15年2月期には営業損失16億4,600万円と赤字に転落。

イオンをはじめとするGMSを脅かす存在として、コンビニ、食品スーパーが、地域に密着してきめ細かいニーズに対応し、顧客を奪ってきたが、新たにドラッグストアが参入してきた

ドラッグストアと競合することで売上に影響を受けるスーパーマーケットの生鮮はさらに弱体化する

■更に、それはコンビニ業界にも波及

コンビニ業界は、昨年(2017年)は売り上げが減少に転じるなど「成長の限界」がささやかれ、危機感を強めている

コンビニ業界はすでに、ドラッグストアがコンビニ市場を侵食し始めていると厳戒態勢に入っている

低価格の食品が並ぶドラッグストアに、主婦層を中心としたお客さんを奪われるコンビニやスーパーは多い

■こういった状況の背景にあるものが「ドラッグストアの戦略」だ

菓子や加工食品から始まったドラッグストアのスーパーマーケット化は日配品を経て、最近では精肉青果などへ拡がり始めている

ドラッグストア・ゲンキー東古市店の食品売り場には、冷凍食品、弁当などのほか、青果、鮮魚、精肉の生鮮品がずらりと並ぶ

スーパーに行かなくても米、パンから豆腐、ジュース、冷凍食品、乾物、調味料などひと通り揃い、缶ビール、缶チューハイのような酒類まで販売している

いまのドラッグストアは、商店街はもちろん住宅街にまで進出し、コンビニの近くで営業しているケースも珍しくありません。商圏設定も半径1km、人口1万人以下が標準とされ、コンビニに近づいています

ドラッグは、ドラッグ同士の競争激化からドラッグ1店あたりの商圏がジワジワと狭まっており、それに従ってコンビニや食品スーパーの土俵に上がっている

合わせて調剤機能の取り込みや、長時間営業などへの移行も成長のプラス要因となり、ドラッグストア業界はさらなる規模拡大を継続していく

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