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花粉症の症状を少しでも和らげる方法とは?

暖かくなる春の季節が嫌いな人が増えていますが、その原因は花粉症です。目が痒い、くしゃみや鼻水が止まらないなどの、辛い花粉症は完璧に治すことは難しいとされています。しかしその症状を和らげることは可能なようで、食生活や生活習慣のを見直しなどで体質を改善することで可能なようです。

更新日: 2018年03月15日

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この記事は私がまとめました

春を嫌いにさせる花粉症は人の天敵です。

egawomsieteさん

■花粉症の原因とは?

その原因は、花粉に対する「抗原抗体反応」によるものです。簡単に言うと、体内に花粉(アレルゲン)が入ってきた際にそれを排除しようとする「免疫反応」のことで、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状がまさにその表れなのです。

こういった免疫機能は、もともと「細菌」や「ウィルス」など私たちの体に入ってくる病原菌から体を守る機能です。通常、免疫機能は私たちの体を健康に保つ役割を持っていますが、時に食べ物など無害なものに対して反応してしまうことがあります。これがアレルギーと呼ばれ、花粉症の原因になっているのです。

花粉アレルギーが起きた時、体内には「ヒスタミン」などの化学物質が分泌され、これが鼻水やくしゃみ、鼻づまり、目のかゆみといった症状を引き起こしてしまいます。

■ある日突然「花粉症が治る」ことは本当にあるのか

Sさん(58歳・主婦)は、中学生のときから花粉症に悩まされていたが、昨年の花粉シーズンから、突然症状が出なくなったという。ひどい年には外出するのも億劫になるほど、くしゃみや目のかゆみに悩まされていたというが、それらが昨年は全く気にならなかったそうだ。本人としては、このままずっと症状が出なくなってほしいと思っているのだが…。

「基本的に、自然に治ることはほとんどありません。しかし、“全くない”とも言い切れないのです。なかには突然、症状が出なくなる人も数パーセント存在します。実際に、年齢が高くなるにつれて、花粉症の有病率が減少するというデータがありますので、免疫低下によってアレルギー反応が弱くなる場合があります。もっとも、高齢者で花粉症にかかったことがない人でも、今後、絶対に花粉症にはならないわけではありません。油断していると突然、発症することもありますので、たかをくくってはいけません」(医療系ジャーナリスト)

花粉症が治ったと思っている人でも、それはたまたまその年に発症しなかっただけで、翌年また症状が出る場合もある。花粉の飛散状況によって、一時的に症状が緩和されたとしても完全に治癒したわけではないので、勘違いをしてしまう人も多いようだ。本当に治癒したかどうかは、数年様子を見て判断する必要がある。

■アレルギー緩和のカギは「腸」にある!

花粉症を和らげるためには、アレルギーを緩和し、ヒスタミンなどのアレルギー物質の分泌を抑える必要があるのです。

残念ながら「食べればすぐ治る」という即効性のあるものは完全に解明できていません。そのため、この記事では毎日続けてして食べることで体質を改善し、花粉症の症状を和らげる食べ物はります。

・善玉菌を含んだ「乳酸菌飲料」や「飲むヨーグルト」など

免疫機能と関係の深いアレルギーを緩和するためには、私たちの腸内に住む「善玉菌」を増やし、腸内環境を整えることが大切です。

善玉菌とは、乳酸菌やビフィズス菌など私たちの健康を保ってくれる菌のこと。乳酸菌やビフィズス菌を含んだ「乳酸菌飲料」や「飲むヨーグルト」を飲み続けると、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えることができます。

ほかに、キムチやぬか漬けなども乳酸菌を含んでいるので、日常的に食べるとアレルギーを和らげる効果が期待できます。

・善玉菌を育てる「根菜」や「きな粉」など

善玉菌は、食物繊維をエサにして生活しています。つまり、腸内の善玉菌を増やすには食物繊維が必要ということ。ごぼうや人参、れんこんなどの「根菜」には食物繊維がたっぷりと含まれているので、日常的に食事に取り入れていきましょう。

善玉菌のエサになる栄養素は、食物繊維のほかにオリゴ糖があります。

先ほどご紹介した食物繊維とオリゴ糖をバランスよく含んだ食べ物は、きな粉やごぼう、いんげん、バナナなど。根菜と併せて、これらの食品も意識して食べると腸の調子も整い、花粉アレルギーの緩和が期待できます。

・ヒスタミンの分泌を抑える「甜茶(てんちゃ)」

このお茶はアレルギーの原因になるヒスタミンの分泌を抑えると言われており、花粉が飛び始める前から飲み続けると、アレルギーの緩和が見込めます。

甜茶は中国原産の甜葉懸鈎子(テンヨウケンコウシ)と呼ばれる植物の葉から作られるお茶で、一説には約5000年前から健康茶として飲まれていたそうです。

甜茶にはいくつか種類がありますが、パッケージを確認して甜葉懸鈎子100%のものを選び、毎日続けて飲んでみましょう。甜葉懸鈎子100%のお茶は、お近くのお店で手に入らない場合はネットショッピングでも手に入りますので、興味のある方は探してみるのもよいと思います。

■自分でできるケア(日常生活)

1.掃除をこまめにする
花粉は室内にも入り込んでいます。カーペット、畳、カーテン、ソファなどに付着した花粉を取り除くには、こまめに掃除することがいちばんです。掃除のときには、舞い上がる花粉やほこりなどの影響を防ぐためマスクをしましょう。

2.洗濯物はよくはたいて取り込む
洗濯物に花粉が付いていると、身に付けるものだけに悪影響が出かねません。洗濯物を取り込むときには、よくはたくようにしましょう。干した布団などを取り込むときも同様です。

3.窓の開閉は慎重に
換気のためには窓開けが大切ですが、花粉が多く飛ぶ日と飛ぶ時間(日中が多い)には、閉め切るようにしましょう。

4.ストレスをためない
ストレスがたまってイライラすると、アレルギー症状は悪化しがちです。花粉症そのものが大きなストレスなのですから、できるだけ気分転換をして、ストレス解消を図りましょう。

5.たばこやアルコールを控える
たばこはのどや鼻の粘膜を荒らし、症状を悪化させる原因となります。また、アルコールは鼻粘膜を充血させ、鼻づまりをひどくする一因になります。花粉症のときには、どちらも控えめに。

■花粉症による充血を和らげる方法

目のかゆみは、花粉症の代表的な症状の一つですね。症状が悪化すると目の充血も伴います。
そのまま放置するとさらに悪化し痛みが加わり、結膜が充血してまぶたが腫れほどの炎症となることもあります。

また、炎症の悪化に伴い目やにも出るようになります。目のかゆみがある段階で早めの治療が悪化を防ぐには有効です。花粉症をお持ちでしたらシーズン中は、抗アレルギー薬の点眼液を継続して使用しましょう。また、アレルギーの原因となる花粉に触れないことが大切ですので眼鏡の着用も症状を起こさないためには有効です。
それでも充血する場合は、目を洗うこともお勧めです。ただし、水では、浸透圧の違いでしみてしまうので市販の目洗浄液を使用すると良いでしょう。

また、充血に伴うまぶたの腫れや違和感は目を冷やすことで和らぎます。花粉症対策をしっかりしていても症状が悪化するようであれば早めの受診をしてください。
目の充血がひどい場合は、抗アレルギー薬だけでは治療が不十分な場合があります。重度の花粉症では、ステロイドの点目液や充血を抑える点眼液などを症状に合わせ使用します。
最近では、OTC薬でも花粉症のかゆみや充血を1本で抑えるような複数の成分を配合した点眼液がありますので受診する時間がない方は、ドラックストアで薬剤師に相談してもよいでしょう。

市販薬で目のかゆみに効果がある薬

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