1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

ロシア政府が背後に?英・元スパイ毒殺未遂事件が大問題に…

イギリスでロシアの元スパイが毒によって襲われた事件が、思わぬ方向に発展しつつあります。

更新日: 2018年03月14日

7 お気に入り 18351 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

信頼のおける情報を元に作成しています。

■イギリスでロシアと英の元二重スパイが襲われた

英南西部ソールズベリーで今月4日にロシアの元スパイ、セルゲイ・スクリパリ氏(66)と娘のユリアさん(33)に神経剤が使われたとされる殺人未遂事件

ロシアと英国の二重スパイだったセルゲイ・スクリパリ氏(66)と娘のユリア・スクリパリ氏(33)は今月4日に意識不明で見つかった後、現在も重体で入院している。

ロンドン警視庁の対テロ責任者、マーク・ロウリー警視監によると、倒れていた2人を助けた警官も入院しており、重体だという。

■使われたのは神経剤だという

メイ氏は下院で、犯行に使われた毒物が旧ソ連で1970年代に開発された「軍用級」の神経剤「ノビチョク」と特定されたことを明らかにした。

英政府は11日、2人が倒れる前にいたパブやレストランを当日や翌日に利用した人約500人に、所持品を洗うよう呼びかけた。

ノビチョクは1970~80年代に旧ソ連が極秘開発した神経毒性の強い物質のグループに付けられた名称

イギリスのメイ首相が言及した神経剤「ノビチョク」は、ロシア語で「新たに来た人」や「新入生」を意味

毒性の強さは、去年、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の兄、キム・ジョンナム(金正男)氏の殺害に使われたことで知られるVXの5倍から8倍

化学物質を製造する困難さを考えれば、政府主導による暗殺事件であることの実質的な「物証」ともいえる

「ロシア政府が直接関与したのか、ロシアがノビチョクを管理できず何者かの手に渡ったのか、いずれかしかない」と断言

メイ首相の言葉です。

現在も、ロシアを除いてノビチョクを開発している国はないとみられる。

■イギリス・メイ首相はロシアの関与を断定している

メイ首相は12日、旧ソ連が開発した神経剤が使われたことは明らかだとして「ロシアが関与した可能性が極めて高い」と指摘

メイ首相は国家安全保障会議の後に下院で、「英国の地で軍用レベルの神経剤が使われたことは単なるスクリパリ氏に対する攻撃ではない」 と指摘

メイ首相は「信用できる返答がない場合、今回の事件をロシアによる英国への違法な武力行使に値すると結論付ける」と発言

■このメイ首相の発言にロシア政府は反発

ロシアのプーチン大統領は「まずはイギリス側が何が起きたのかを解明すべきで、議論するのはそのあとだ」と述べ

ロシア外務省の報道官はCNNに対し、メイ氏の発言を「英議会でのサーカスショー」と呼んで非難した。

ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は、「ロシアに罪はない」と主張し、英国に協力する用意はあるが、神経剤のサンプル提供の要請を拒否されたと訴えている。

■イギリス政府はロシアから信頼できる回答がなければ大規模な制裁に踏み切る構え

1 2