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「説明なかった」…ベトナム人実習生に契約にない除染作業従事させる

2018年3月14日(水)、外国人技能実習制度で来日したベトナム人男性が記者会見を開き、実習先の建設会社で除染作業に従事させられていたことを発表しました。

更新日: 2018年03月15日

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dat_naviさん

■技能実習で来日の外国人が除染作業従事…

外国人技能実習制度で来日したベトナム人男性(24)が14日、国会内で記者会見。

男性や支援者によると、男性は15年9月、ほかのベトナム人男性2人とともに来日。

3人は実習先の盛岡市の建設会社で建設機械の取り扱いを学ぶことになっていたが、翌10月から約5か月間、福島県郡山市で除染作業に従事していた。

半年間、郡山市で住宅地などを除染するなどしていたという。

■「除染作業をするとの説明はなかった」

技能実習制度では、除染作業は対象として定められておらず、男性が岩手県の建設会社と契約した内容は「建設機械・解体・土木」だったという。

男性は「事前に危険な作業をすると知っていたら来日しなかった。将来の健康が心配だ」と訴えている。

福島の除染目的で会社を立ち上げて、完全に無関係な技能実習生に除染させる、これが日本の提供したい労働なのか

ベトナム人技能実習生を騙して除染作業をさせてたという報道。この国の国民ってこんなに愚かだったのか?全てが終わってる。

■会社「他の会社もやってる」

会社は団体交渉で「マスクの着け方は指導した」「他の会社も技能実習生に行わせている」などと返答したという。

社長は、福島県での除染や解体を請け負うため、14年に建設会社を設立。働き手が集まらず、実習生に頼ったという。

3人は同社にとって初めての実習生だった。実習生ごとに作成する義務がある実習計画には、除染について記載しなかったという。

会社は組合に対して、「危険なものとは認識していない他の会社も技能実習生に行わせている」などとしているという。

■男性は組合に相談

会社から男性に対して、除染の危険性や安全対策についての説明はなく、男性は危険を感じたため組合に相談した。

男性は最低賃金ぎりぎりで働いており、組合は「除染のための安価な労働力として技能実習生を使うのは、日本で技能を学ぶという趣旨を逸脱している」と問題視。

実習制度は途上国への技術移転が目的とされ、法務省入国管理局などは同日、「(除染は)実習の趣旨にそぐわず認めていない」との見解を示した。

法務省入国管理局は「実習内容が計画と著しく異なる場合は不正行為になり得る」としている。

■技術実習制度とは?

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