1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

30年春闘「賃上げ率」前年度を上回る可能性が!中小は過去最高

今月16日に平成30年春闘の回答内容を調査した結果が発表されました。賃上げ率が上昇するという結果が出てます。

更新日: 2018年03月17日

12 お気に入り 39609 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

信頼のおける情報を元に作成しています。

■今年も「春闘」の季節がやってきた

春闘(しゅんとう)とは、日本において毎年春(2月)頃から行われる賃金の引上げや労働時間の短縮などといった労働条件の改善を要求する労働運動

全国で一斉に交渉することで、労組の交渉力が弱い企業での底上げを図るのがねらい

まず大企業 の交渉結果で賃金相場を決定して、それが中小企業の交渉に波及するというのがおおよその流れ

闘争内容は、賃金引上げや、雇用維持、労働時間の短縮、ワー ク・ライフ・バランスの実現など、多岐に亘る。

■その春闘で「第一回の回答結果」が出た

全体の行方を大きく左右する自動車3社と電機各社は、ベースアップ(ベア)がそろって2017年の実績を上回った。

従業員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)と定期昇給を合わせた平均賃上げ額は月額6515円、賃上げ率は2.16%だった

■賃上げ率が反転する可能性が高まった

春闘情勢に詳しい専門家の間では、ベアと定期昇給を合わせて近年で最も高い15年の2.2%(連合集計)に迫るとの見方

安倍晋三首相が3%以上の賃上げを求める中で、基本給を底上げするベースアップ(ベア)は前年を上回る企業が相次いだ

■個別の賃上げは以下の通り

ホンダは、年収ベースで3%を超えたが、ベア・定昇では届かなかったとみられる。日産自動車のベア・定昇は2・4%だった。

日野自動車は、前年の1400円を上回る2200円のベアで決着。ボーナスは5・96カ月相当とし、要求額以上の回答を示した

トヨタ自動車(7203.T)も正社員だけのベアは公表せず、期間工から再雇用者までを含めて全雇用者の昇給率が3.3%となったと発表。

JR東日本は16日、今春闘で、社員の基本給0.25%分(400~1200円)のベースアップ(ベア)と初任給5000円加算などの賃上げ実施で最大労組のJR東労組と妥結

同労組は一律定額のベアを求めてストライキ権行使の可能性を一時予告したが、要求通りにはならなかった

ベースアップ(ベア)相当分が2503円で前年より1689円の大幅プラス。ベアは5年連続で、夏季の一時金としては正社員で前年より平均2000円を上積みするほか、パート従業員も支給水準を引き上げる

日通も月額5260円(1・55%)の賃上げで妥結。物流業界はトラックドライバーの人手不足が深刻化しており、待遇改善で人材確保を図る。

■中小企業は過去最高

1 2

関連まとめ