
知っていますか?インドは『映画大国』だという事を
1年間の製作本数では、ハリウッドを凌駕すると言われている映画大国インド。
年間1200本以上(長編作、短編作含む)の映画が公開。
中でもムンバイで作られている映画は「ハリウッド」をもじった「ボリウッド映画」として知られています。
踊りのシーンの多さが『インド映画』の特徴ではないでしょうか?
歌と踊りのシーンはインド映画の目玉です。我々にはミュージカル形式と映るこの形が、インドでは「映画」なのです。
ストーリーの途中で場面ががらりと変わり、原色の豪華な衣装、大人数のダンサーによるミュージカルシーンなどが含まれている。
@waragamisamaww 確かにインド映画はよくなぞのダンスシーンが多いw pic.twitter.com/T1b0HXPLIZ
まずはインド人の映画に対する思い入れから。インド人にとって「映画」は娯楽のなかで特にポピュラーな存在とのこと。
ストーリーやテーマに重点を置いた映画も「芸術映画」として存在しますが、大衆にはウケません。厳しい日常生活ですから、人々は重いテーマなどうんざりなのです。
みんなが楽しめるダンスシーン!
ダンスシーンが、3~6曲ほど挿入されているのが一般的です。1曲5分として、6曲挿入されていれば1作品のうち30分は音楽・ダンスシーン。
映画のミュージックシーンの曲が、映画公開1ヶ月ほど前から発売されます。観客は公開までに音楽を聴いて覚え、実際に映画館でその曲がどのように映像化されているか楽しむといった感じです。
ほとんどの映画が3時間以上の上映が当たり前。必ず間にインターミッションを挟んで、そこでみんなで踊って後半を待ってたりする。
でもどうして『インド映画』はダンスシーンが多いのか!?
元々は映画でのラブシーンがご法度だったため、その代わりにダンスシーンが使われていたという経緯があります。いざキスシーン・・・という時に、バックダンサーと一緒に歌と踊りが始まるなんてことも。
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