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新球場が北広島市に決定! 日ハムのボールパーク構想が楽しそう♪

プロ野球北海道日本ハムファイターズが移転を健闘していた本拠地が、北海道北広島市の「きたひろしま総合運動公園」予定地に決定した。北広島市が見せた新球場誘致への熱意や、移転に関する経緯をまとめました。

更新日: 2018年04月27日

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この記事は私がまとめました

ボールパーク構想は今の球界のトレンド。完成が楽しみです。

nyokikeさん

▼プロ野球日本ハムファイターズの本拠地が北広島市へ移転することが決定!

プロ野球北海道日本ハムの親会社、日本ハム(大阪市)は26日午前に臨時取締役会を東京都内で開き、球団本拠地となる、新球場を核とするボールパーク(BP)の建設候補地を北広島市の「きたひろしま総合運動公園」予定地に決定した。

プロ野球・日本ハムはおととし5月に新球場を建設する構想を明らかにし、これまでに札幌市の道立真駒内公園と北海道北広島市のきたひろしま総合運動公園の2か所を候補地に両自治体と協議してきました。

土地が広く施設配置を行いやすいことに加え、整備費用の一部負担などを盛り込んだ同市の支援策を高く評価した。

最寄り駅がないなど課題は残っているが、約37ヘクタールもの広大な土地を活用し、球団が目指す宿泊や商業施設も完備したアジアNo・1のボールパークを実現できる可能性が高いと判断。

午後には球団関係者が、同市と「道立真駒内公園」を候補地として提案していた札幌市を訪問し、それぞれ報告。

北広島市役所では午後5時10分に館内放送で、新球場建設候補地に決定した旨が放送されると、職員から拍手が起きた。同市役所を訪問した球団の前沢賢取締役事業統轄本部長は今後へ向けて「身を引き締めて、進めていかないといけない」と、話した。

これにより日本ハムは04年から本拠とする札幌ドームがある札幌市を22年限りで出ることになる。

▼日本ハムが目指した「ボールパーク構想」とは?

【日本ハム】 新球場構想・候補地が「きたひろしま総合運動公園」に決定 baseballking.jp/ns/148141 2023年春の開業をめざし、新球場構想が本格的にスタートします。 #lovefighters pic.twitter.com/xckKTRpzyQ

球場は市がJR北海道に要請中の新駅のすぐ近くに建設し、屋根は透明な樹脂素材を使うと想定。広大な敷地を生かし、球場周辺にホテル、温浴、商業など多様な施設を分散して配置した。

イメージ図では、米国のプロスポーツ施設にあるような太陽光が降り注ぐ透明素材の屋根を描いた。実現すれば国内のプロ野球場で初。構想の当初案にあった開閉式屋根とどちらにするかは検討中という。

球団が昨年6月末に公表した最初の図は、建設場所を想定せず、ショッピングモールのような大型商業施設も盛り込まれたが、両候補地の図には大型商業施設は造らず、商業機能を分散配置した。

駐車場は北広島案は地上、真駒内案は地下を想定していた。

球場周辺にはレストランや親水公園、一般向けの野外球場も配置。駅前のプロムナード(遊歩道)には道内農産物の販売施設を設けるなどし、観客の滞在時間を増やして駅の混雑を避ける。

球団と市は、大災害時に球場を避難生活に活用する考えも示した。

新球場の収容人数は3万~3万5000人規模を想定。

横浜スタジアム程度の収容人数

・北海道日本ハムファイターズ事業統轄本部長が構想の一旦を明かしていました

「入場料はいらないと思います。入りたい人はどなたでも入ってもらえばいい。そして、座って野球を観たい人だけ『座席料』を払っていただけばいいのではないでしょうか」

 これまで多くの球場を視察してきた前沢は米大リーグ・カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムを訪れた際、野球を観ていない人の多さに驚いたという。

「アメリカでは野球が文化なのではなく、スタジアムが文化なのだと感じました。もちろん野球に敬意を払うという前提で、野球そのものを楽しみに来る人を増やしたい」

収容人数が少なくても周辺設備で収益があげられる。

「例えば、お弁当というのは保存するためのものですよね。その場でつくって、その場で料理を提供できるのであれば、お弁当にする必要はないのではないか、と。ディズニーランドにお弁当は売ってませんよね」

 入場料も、お弁当も存在しない。つまり誰でも無料で入ることができて、つくりたての美味しい料理が食べられるスタジアム――。

▼現在の札幌ドームをなぜ使わないの?

近年、MLBの球団経営に学んで日本の球団が採用し始めている「自前の球場を持つことで、球団経営の健全化、収益力の向上を目指す」という経営的な判断とともに、「大切な選手の体調管理を最優先に考えたとき、現状の札幌ドームの人工芝は怪我や故障につながる懸念が大きい。

しばしば札幌ドームに改善を申し入れているが、選手や球団が望む切実さで対応してもらえない」「ファンサービスの面からも、観客席の改修などが球団の希望通り勧められない」といったジレンマが募っていた。

札幌ドームは、サッカー2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会の国内会場として建設された10施設の中で唯一黒字基調を続け、札幌市の財政支援なしに経営する「優等生」だ。

北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌が経営を支えてきた。

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