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この記事は私がまとめました

10020408さん

齋藤飛鳥は本をどう選ぶ?

基本的には人に薦められたものは読むようにしていて、自分で買う時にはインターネットで調べることもあるんですけど、だいたいは本屋さんに行って、裏表紙のあらすじと、帯に書いてある文章を読んで。あと、最初と最後のページを読んで、“これ、いけるな”って思った本を買います。

石川淳・安部公房・大江健三郎集や、伊藤計劃の「虐殺器官」、貫井徳郎の「新月譚」を手に取る齋藤飛鳥はめちゃくちゃ‴良い‴ pic.twitter.com/clyrdFNi4Z

1番好きな作家は貫井徳郎

『崩れる』は肉体的にえぐい描写が多いんですけど、『乱反射』は心にくる感じです。色んな人がちょっとずつ犯してしまった罪によって、ひとりの男の子が亡くなってしまう。“これからどういうふうに生きていこう?”と考えさせられちゃう感じのえぐさなんです

『崩れる 結婚にまつわる八つの風景』/貫井徳郎

飛鳥が読んだら吐きそうになるって言ってた 貫井徳郎の「崩れる」気になる

乃木坂の齋藤飛鳥さんが番組で紹介していて知ったミステリー小説、貫井徳郎『崩れる』おもしれぇ。8つの物語が収録された短編集であるが、すべてが結婚にまつわるミステリーが展開されている。それらはあくまでも結婚に"まつわる"ものであって、結婚に"ついて"の話とは限らない。

『乱反射』/貫井徳郎

齋藤飛鳥ちゃんがオススメしてた貫井徳郎さんの乱反射読み終わったけどすごく重たかった… ラスト涙止まんない(;_;) でも飛鳥ちゃんが勧めてる本でハズレないからほんとすごいと思う

7. 乱反射(貫井徳郎) 「あなたも人を殺しているかもしれない」乃木どこで飛鳥ちゃんが推薦していた1冊。「急いでいたから」「誰も見ていないから」とつい犯してしまう小さな出来事が、やがて裁けぬ殺人につながっていく。読み進めるごとに、… twitter.com/i/web/status/9…

『微笑む人』/貫井徳郎

エリート銀行員の仁藤俊実が、「本が増えて家が手狭になった」という理由で妻子を殺害。小説家の「私」は事件をノンフィクションにまとめるべく、周辺の人々への取材を始めた。「いい人」と評される仁藤だが、過去に遡るとその周辺で、不審な死を遂げている人物が他にもいることが判明し……。理解不能の事件の闇に挑んだ小説家が見た真実とは!? 戦慄のラストに驚愕必至! ミステリーの常識を超えた衝撃作!

あらすじ

——今回、齋藤さんのお薦めの本を3冊選んでいただきましたが、一番好きな作家さんが貫井徳郎さんとのことで。

そうなんです。貫井さんは昔から好きな作家さんで、今回ご紹介した『微笑む人』は、私が一番最近読んだ本なんです。

——この作品はちょっとモヤモヤが残りますよね。

ですよね(笑)。そのモヤモヤが残る感じが、私が好きなところなんです。だいたい私はどんよりとした感じがするものを読むのが好きなんですけど、ファンタジー系のような現実ではあり得ないことが描かれているものっていうのがどうも苦手なんです。だから、読み終わった後にモヤモヤしたりとか、結末に納得いかない感じの作品がすごい好きなんです。だって、現実ってスッキリすることがあんまりないなと思っているから(笑)。

——なるほど(笑)。『微笑む人』はどういうところが面白かったですか?

この作品は物語風ではなくて、モキュメンタリーというか、かなり制限された小説技法の中でのストーリーなんですが、私は読んでいて満足感がありましたね。

『微笑む人』みたいな、人間の汚い部分とか悪い部分が出ている作品がすごく好き。ドロドロ系が好きですね。

『世界は密室でできている』/舞城王太郎

15歳の僕と14歳にして名探偵のルンババは、家も隣の親友同士。中三の修学旅行で東京へ行った僕らは、風変わりな姉妹と知り合った。僕らの冒険はそこから始まる。地元の高校に進学し大学受験――そんな10代の折々に待ち受ける密室殺人事件の数々に、ルンババと僕は立ち向かう。鮮烈!新青春エンタ!!

あらすじ

この舞城さんの『世界は密室でできている』は、すごく気分を変えたいなと思った時に読んだんですけど、これは人に薦めていただいたんです。文体も登場人物のちょっとおかしな感じとかも、舞城さんってこういうのを書く方なんだなっていうのがわかって、入口としてはふさわしい作品なんじゃないかと思います。

『舞城さんの文章の書き方が、どことなく飛鳥の書き方に似てるよ』って言われて。読んでみて私はそうは思えなかったんですけど(笑)。

伊坂幸太郎の本はファンに教えてもらった

伊坂幸太郎の本は、ファンに教えてもらったそうだ。
「何人かから“貫井さんが好きなら、伊坂さんも好きだと思うよ”と言ってもらって。伊坂さんの本でも、『チルドレン』なんかはいい話っぽく思えるんですけど、やっぱり黒い部分が入っていて……。人の暗い部分とか、汚い部分を見たがる性格なんですよ。“生きていればこんなに良いことがあるよ”とかいうことよりも、“こんなに悪いことがあるよ”ということを知っておきたいんです」

『オーデュボンの祈り』/伊坂幸太郎

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