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便利…!日本人も利用できる電車内の『訪日外国人観光客向けWi-Fi』って?

最近電車内で無料Wi-Fiのマークをよく見かけます。その普及率が徐々に上がってきており、オリンピックまでには8割型普及を目指している箇所もあるみたいです。

更新日: 2018年04月01日

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tatsubo1208さん

■最近、電車内でも普及している「無料Wi-Fi」

ほんの数年前までは駅を除けば携帯電話の電波がほとんど入らなかった東京の地下鉄車内。東京メトロの一部区間で通信できるようになったのは2011年度末だったが、その後急速に整備が進み、2013年3月には全線で使用が可能に。

都営地下鉄もほぼ同じ時期に全線で使用可能になった。そして今度は無料Wi-Fiサービスと、訪日客からも不満の多かった東京都心の電車内での通信環境はこの数年で様変わりしつつある。

■ある路線では東京オリンピックまでに○○という目標を掲げている箇所も

銀座線車内での無料Wi-Fiサービスを開始した東京メトロ。同社はすでに全駅で同様のサービスを展開しており、「外国人客などに好評のため、さらなる期待に応えるべく」(同社)車内での導入に踏み切ったという。

銀座線からスタートしたのは、上野や浅草など、外国人観光客に人気の高いスポットを沿線に抱えているためだ。現在は1編成だが、2016年度末までに5編成、2020年度までに全40編成に導入する予定で、五輪開催時の整備率は約8割になるという。

■ほかの路線も次第に導入していく予定

日比谷線は2016年度から2020年度にかけて、丸ノ内線は2018年度から2022年度にかけて全編成に整備する方針だ。その他の路線についても、車両のリニューアル時に整備する方向で検討しているという。

■Wi-Fi整備で先行しているのは都営地下鉄

車内の無料Wi-Fi整備で先行しているのは、東京のもう一つの地下鉄である都営地下鉄だ。東京都交通局は2013年から都営バス車内で無料Wi-Fiの提供を開始していたが、地下鉄車内でも今年2月から、空港アクセス路線として外国人の利用が多い浅草線を皮切りに導入を開始した。

東京都交通局によると、すでに浅草線を走る都営の車両27編成全てで利用が可能なほか、11月の時点では大江戸線を走る55編成中8編成に導入が完了している。

大江戸線で対応車両に乗り合わせる確率はまだちょっと低そうだが、浅草線なら白い都営地下鉄の車両に乗り合わせれば、無料でWi-Fiが使えるわけだ。東京都交通局では、五輪開催前の2020年3月に向けて全線・全車両への導入を目指すという。

■東京モノレールはさらに上を目指している

都営地下鉄が一歩リードしている東京の地下鉄車内無料Wi-Fiだが、地下鉄ではないもののさらに先を行っている路線がある。東京モノレールだ。

全線・全車両で無料のWi-Fiサービス「TOKYO MONORAIL Free-Wi-Fi」を導入した。こちらは特に訪日客対象とはPRしておらず「どなたでもご利用可能」。全駅・全車両同時に全ての利用客を対象とした無料Wi-Fiの整備が完了するのは、日本の鉄道では初めてという。

■日本人も利用可能なんです!

地下鉄の無料Wi-Fiはどちらも「訪日外国人観光客向け」として展開されており、一見すると外国人しか使えないように思えてしまう。だが、実際には日本人も利用可能だ。

東京メトロの無料Wi-Fiは「Metro_Free_Wi-Fi」、都営地下鉄は「Toei_Subway_Free_Wi-Fi」という名称のSSID(ネットワークの識別名)だが、いずれも「Japan Connected-free Wi-Fi」という

国内の数多くの無料Wi-Fiに対応したスマートフォン・タブレット用のアプリに対応しており、数ある言語の中に日本語版も用意されている。積極的にPRされてはいないが、日本人利用者も使えるサービスなのだ。

■今後もWi-Fi整備が進みそうだ

西武鉄道が2017年春から座席指定制の列車として運行を開始する予定の新型通勤電車「40000系」は、同社の特急電車「レッドアロー」で使用されている「SEIBU FREE Wi-Fi」を導入予定。京王電鉄が2018年春から運行を開始する予定の座席指定制列車でも、無料Wi-Fiの導入が予告されている。

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