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水族館長を背任行為で解任!沼津港深海水族館(沼津市)

石垣氏は多くのテレビ番組に出演するなど、深海魚ブームの火付け役的な存在。

更新日: 2018年03月31日

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沼津港深海水族館

Doragonflyさん

沼津港深海水族館(沼津市)は29日、石垣幸二館長を16日付で解任したと発表した。

解任理由について「複数の背任行為、コンプライアンス違反行為で甚大な損害を被った」としている。後任館長には、水族館を経営する佐政水産の佐藤慎一郎専務が就いた。

石垣氏が社長を務める水族館への生物販売会社ブルーコーナー(同市)との業務委託契約も解除した。

石垣氏は取材に対し、「法人間のトラブルで、認識の違いがある。対応は顧問弁護士に一任している」と話した。

石垣氏は多くのテレビ番組に出演するなど、深海魚ブームの火付け役的な存在。

佐藤専務によると、展示の売り物になっているシーラカンス標本の両社間の売買取引が不当に高額だったり、石垣氏が契約に反してテレビ局の取材などに報酬を請求したりし、「信用を裏切られた」という。

名前:石垣幸二 (いしがきこうじ)
生年月日:1967年
出身地:静岡県下田市
学歴:静岡県立下田北高校・日本大学国際関係学部
現職:有限会社ブルーコーナー代表取締役 沼津港深海水族館館長

沼津港深海水族館(沼津市)は29日、石垣幸二館長を16日付で解任したと発表した。

解任理由について「複数の背任行為、コンプライアンス違反行為で甚大な損害を被った」としている。後任館長には、水族館を経営する佐政水産の佐藤慎一郎専務が就いた。

石垣幸二さんは、小学校4年生ぐらいから、海に行って生物を捕って料理屋に売って小遣いにしたり、夏休みには毎日海に潜っていて、食べられないものは潮溜まりに集めて、「私の水族館だ」と言って遊んでいたくらい、海と生活が密着していたそうです。

大学を卒業するにあたり、「国際人」にあこがれていたので、すぐに海外移住したいと考え、ヤオハン・インターナショナルに、2年目から海外に行かせてもらう約束で入社しましたが、商社のため何でも売る仕事だったので、自分には専門性がないと感じ、24歳の時に退職しました。

少年時代を思い出し、『海のスペシャリスト』になるぞ!と決めて、マリンバイオロジーを勉強するためにオーストラリアに留学することにしましたが、新婚ほやほやだったため、世間体もあり留学を諦めて、海の仕事を探したそうです。

横浜の八景島(シーパラダイス)がオープンするにあたり、潜水士を募集していることを知り、免許を持っていたので、その会社に移りましたが、入社早々八景島との契約はなかったと告げられました。

熱帯魚とペットショップの会社、有限会社ブルーコーナーを設立しました。

インドネシア出張の帰りにシンガポールの水族館に立ち寄り、館長の『ブルース・マッカイさん』にハッタリ営業を仕掛け、400万円の注文をとったりしましたが、変わった熱帯魚を仕入れていたので、マニア向けの魚は儲からないと、会社から珍魚禁止令が出たので、じゃあ自分で会社をやろう

最初はうまく行かないこともありましたが、

『さかなクン』との出会いや、『ブルース・マッカイ館長』などの支援により、徐々に軌道に乗り、『海の手配師』の会社として成長していっています。

2011年には『沼津港深海魚』のオーナー企業『佐政水産』から声がかかり、同館館長に就任しました。

石垣幸二さんが館長を務める、『沼津港深海水族館』は深海をテーマにした水族館で、世界で唯一シーラカンスの冷凍標本がみられる、シーラカンス・ミュージアムでもあります。

深海魚をメインとした水族館で、深海生物をテーマとした水族館は世界初とのことです。

日本で一番深い駿河湾なら、深海魚が豊富にいるので、輸送も楽なことから深海魚をメインにすることを決めたそうです。

深海魚の見せ方も工夫があります。

基本的に深海魚は動かないし、水槽も暗いので、一般の人はおもしろくとも何ともないので、耳で楽しませようと、深海魚にオリジナルの音楽を作って水槽の前で流し、さらに、深海という世界観を表現するために、照明が当たっている場所を通ると魚が見える仕掛けにしたり、水槽の段差を微妙にずらして立ち止まる余韻をつくったりと、いろいろと工夫を凝らしています。

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