1. まとめトップ

発端は「忖度」ではない?地元民は知ってる森友の「土地の特殊性」

森友学園予定地はそもそもどんな場所にあるの?地元民なら「あ・・・っ」って察する、土地のいわくについて整理してみました。闇は深い!

更新日: 2018年08月28日

0 お気に入り 5890 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

地元民なら「あ・・・っ」って察する、森友学園予定地の土地のいわくについて整理してみました。

■森友の土地問題が難解すぎて、そろそろ理解が追っつかなくなってきた

ざっくりニュースを読んでいるだけでは理解しきれない・・・。

再度森友土地取引の時系列を見てみたが、複雑かつ専門的過ぎて、安倍総理の指示はおろか昭惠夫人への忖度がどこにどう働けばそうなるのかさっぱりわからない。一次資料調べてる自分ですらこうなんだから、テレビや新聞の見出しだけで見てる人たちは何も本質は理解してないだろう。

森友問題で一本映画作れるんじゃないかってくらい中身複雑 予算委員会で1日三億かけてやることじゃないけど

■でも地元民は、「森友学園予定地・・・あっ(察し)」

大阪人ならばわかる。つまり売れない国有地。財務省は国のためになんとしてでも売りたかった。そこに海千山千の大阪のオッサンが登場。こんないち事件に、なぜ総理の責任が問われないといけないのか。日本の運命を決める、日本周辺の重大な安全保障関連の議論の場を、なぜ野党が拒否し続けている?

■ことの発端は「忖度」というより「ゴタゴタした地歴」だから?森友問題の背景に土地の特殊性あり

「対象の国有地がどういった遍歴を抱えていたのか」という点にあまり言及されていないことは奇妙なこと

豊中市の当該の土地は、かつて「大阪空港騒音訴訟」のまさに現場であり、そのため、どうしてもここを売却したくて仕方がない国が、周辺の土地を森友以上に値下げして手放していた事実

①昔は池沼、後に住宅地になった

このあたりは4つ池があったんや。おぼれて死んだ人もおるくらい深い池やったんやけど、処理できなくなったゴミを豊中市が池に捨ててた

昔は今ほどゴミの分別もしてなかったから何でもほかして(捨てて)たわ。そこを業者が買い取ってアパートや文化住宅を建てた

②伊丹空港が開業、土地の国有化、騒音裁判でゴタゴタしてきた

見てわかる。伊丹空港の騒音区域に森友学園予定地あり。後述する野田中央公園もあり。

伊丹空港は国有でしたから、所管しているのは国土交通省、国有財産を管理するのは財務省理財局。伊丹空港の所有ということで、イコール国有地

民家が徐々に退去した後は広大な空き地となり、再びゴミの不法投棄場所となった。

1980年代、騒音訴訟と賠償金問題が決着をつけたころ、民家は少なくなりました。

③2016年伊丹空港民営化と土地売却化の際に起きたゴタゴタ

調整しながらなんとか森友学園に売却したと思ったら、スムーズにはコトを運べず。

昨年4月をもって、伊丹空港は関西国際空港とともに関西エアポートという会社に売却

※2016年4月
ちなみに関西エアポートというのは、オリックスとヴァンシ・エアポート(外資)が共同出資した空港運営会社

民営化されることを受け、昨年の2016年3月31日までに、とにかく売却する必要があった土地でした。つまり、焦って売っていたという事情がある

民営化準備の段階で森友学園との交渉もすすめ・・・

3月11日、くい打ち工事で地下のゴミが見つかったということで、籠池氏は近畿財務局に怒鳴り込んでいます。伊丹空港の購入を進めている途中ですから、関西エアポートにしたら、『そんなややこしい土地を、こっちに持ってくるな』ということになる

2016年の3月11日、民営化直前の話で、まさに『そんなややこしい話を今持ち込むな!』ということになります

売却の話で守秘義務もあり、ヴァンシ・エアポートという外資も絡んでいるから、財務局がどんどん喋ったりはできないんですよ。だから籠池氏自身もそういうことは知らない。だから、なにかしらの神風が吹いたとか思い込んでしまっている

いろいろなシガラミが発生。

④その上、周囲の地価との兼ね合いであまり安い鑑定結果も出しにくい面倒な土地

1 2