1. まとめトップ

育児都市伝説のウソ・ホント!

子育ては、大きな常識を守りながら・・・それぞれの在り方でいい!

更新日: 2018年04月04日

1 お気に入り 19482 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

子育てについて、あれ?と思うことが少しでも解消できますように。

T.O.P..classさん

▽ 一生の虫歯リスクは3歳までに決まる!?

▷ 赤ちゃんに虫歯菌はいない!感染経路はパパとママ

赤ちゃんに虫歯菌はいない!感染経路はパパとママ

出産直後から様々なばい菌がつきはじめます。

口の中にもたくさんの菌がすみつき、常在菌となります。

むし歯の原因になるむし歯菌(ミュータンス菌)も常在菌の1つで、お父さんやお母さんなど、身近な大人から感染することがほとんどです。

むし歯菌は唾液を通して親から子に感染すると言われています。

例えば、スプーンや箸、コップを共有する、大人の食べかけを子どもに与える、熱いものをフーフーしてから与える、親が口で噛み砕いたものを与える、キスをする、といった行為で感染するそうです。

▽ ピーナッツやチョコで鼻血が出るって本当?

▷ 医学的根拠はなし

鼻血は、鼻の粘膜や血管が傷つくことによって起こる出血

チョコレートやピーナッツなどの食べ物を摂取することで、鼻粘膜が傷つくようなことはあり得ませんから、鼻出血の原因となることは医学的にまったく根拠がありません。

もちろん、チョコレートやピーナッツが鼻血と関係しているという医学論文や報告は一切ありません。

チョコレートやピーナッツは栄養価が高いため、食べ過ぎるとエネルギーのはけ口がなくなり鼻血が出ると考えられていたという説や、昔は高価なものだったので少しずつ食べるように促すためという説、子どもがあまり欲しがらないように親が言い聞かせた説、などがあるようですが、いずれも医学的な根拠はない。

▽ 冬の室内で赤ちゃんに靴下は必要?

▷ 大切なのは赤ちゃんが快適かどうか

マラソン選手が、スタート時点につけていた手袋を途中で外すシーンを見たことはありませんか?

寒い時は手袋をしていますが、身体が温まったら手袋を脱ぎ体温調節をしています。赤ちゃんも同じで、寒ければ靴下を履かせ、暑ければ脱がせれば良い。

手や足は血流が集中していて体温調節能力が高い部位。

赤ちゃんも大人と一緒で手足を上手く使って体温調節しています。

▽ 炭酸飲料が子どもの体に悪影響って本当?

▷ 炭酸飲料を飲むと骨が溶けるという話に科学的な根拠はない

同じく「溶ける」といわれている「歯」についても、炭酸飲料が歯に触れている時間はほんのわずかで、さらに唾液が中和したり、薄めたりすることを考えると「溶ける」という心配はない

▽ 「三つ子の魂百まで」は本当?

▷ 3歳までの愛着関係が性格に影響する

『三つ子の魂百まで』の三つ子とは、いわゆる数え年での年齢です。

つまり、ここで言う三つ子とは、2歳0カ月の子どものこと。

2歳というのは、ほとんど歯が生えそろう時期。

この頃からおなかがすいたら自分で食べ物を口に運び、咀嚼して飲み込めるようになるのです。

これは、動物で考えるなら、一人で生きていくための最低限の能力を備えたということと同じです。

さらに、脳は3歳で8割方の形態ができあがるのだとか。

つまり人間は、3歳までに生きていくために必要な機能・能力が備わるということで、逆に言えば、それまでは母親がいなければ生きていけない時期ということです。


「この、一人では生きていけない3歳までの時期に、親との愛着関係を持てるかどうかが、その後の子どもの性格に影響するのは確かです。

愛着関係とは『困ったときに助けてくれる』という信頼関係。

これは、子どもが将来、困難を乗り越える力を持てるかどうかにも大きく関わってきます。

▽ 「正座をすると足が短くなる」はウソ!?

▷ 『正座が足に悪影響』は科学的根拠なし

生活様式が欧米化する前は、正座をする機会は今より多かったと考えられます。

当時と現代で比べると、日本人の平均身長が明らかに高くなっているため、『正座のせい』という風説が流布したのかもしれません。

しかし、平均身長が伸びた要因は、戦後に栄養状態が改善したことが最も大きいでしょう。

特に、3歳〜4歳の栄養状態はその後の成人身長に大きな影響を与えます。

ただし、身長や足の長さは、8割が遺伝的に決定しており、残りの2割が環境的要因です。

日本人が正座をしなくなったタイミングと、平均身長が伸びたタイミングが偶然一致したということなんですね。

▽ 「寝る子は育つ」は本当…!?

▷ 睡眠中の「成長ホルモン」の分泌が大事

まず、身長や足の長さは8割が遺伝的、つまり生まれつき決定しています。

残りの2割は栄養状態や睡眠、運動などが関係します。

乳幼児期は栄養状態が特に重要ですが、小学校高学年から中学生くらいの前思春期は成長ホルモン、中学・高校くらいの思春期は性ステロイドホルモン(男性ホルモンや女性ホルモン)が大きく関わってきます。

子どもの身長を伸ばす上で重要な役割を果たす『成長ホルモン』は、子どもの骨の両端にある軟骨組織に働きかけ、骨を伸ばす作用があります。

分泌されるのは一日を通して一定ではなく、睡眠中がもっとも多くなります。

眠りには深いノンレム睡眠と、浅いレム睡眠があり、交互に繰り返していることはご存じかと思いますが、特にノンレム睡眠の時に成長ホルモンの分泌が活発になると言われています。

睡眠が足りないと、ぐっすり眠れず成長ホルモンが十分に分泌されないため、身長の伸びに悪影響があるのです。

1