標的に?会社の「Windows 7」がキケンらしい

まだ「Windows 7」を使っているという方も多いのではないでしょうか。でも実は、意外な危険が潜んでいるかもしれません。

更新日: 2018年04月10日

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この記事は私がまとめました

会社で使ってるWin7、実は危険?

あくまでも「ネットのセキュリティ」を大前提とした場合、古いOSであるWindows 7の利用は、相対的に危険性が高い

「早急にWindows 10への移行計画を立案し、それを着実に執行することが重要」

セキュリティの専門家曰く。

なぜいま言われてるかというと…

2020年1月14日にはセキュリティ更新プログラムを含む延長サポートが終了する予定

あと1年9ヶ月後。

ドアや窓の鍵が壊れたままの家に住み続けるようなものだ。確かに、住むことはできるが、いつ泥棒に入られてもおかしくない

サポートがなくなると、不具合の解消や脆弱性の修正などが行われなくなるので、コンピューターウイルスなどに対して脆弱になり、使用し続けるのが危険になる

しかし、予想以上に"移行"は進まず

(2018年1月)
Windows 10のシェアが42.78%を占め、初めて41.86%のシェアのWindows 7を上回り、もっとも世界で使われているOSの座に

ようやくWindows 10と7の割合がほぼ同数に、というのが現状。

Windows 10に「移行済み」と回答したのは全体の14.6%で、大企業は9.1%、中堅中小企業は19.6%、官公庁や学校は13.9%だった。「移行計画がある」のは、全体の40.6%

サポートが終了しても『そのまま使えるからいいんじゃないの?』と考え、計画を立てなくてもいいと思っている企業もある

ただ「すでに7は危険?」という話も

2009年のリリース当時は最新鋭だったWindows 7のセキュリティも、現在では比較的容易に破られる

(2017年5月)「WannaCry」ランサムウェア攻撃(※)がほんの数時間で数十万台の「Windows 7」PCや「Windows 2008 Server」マシンを感染させた

※「ランサムウェア」とは、侵入したPCの様々なファイルを勝手にロックし、解除するための身代金を要求する悪質なウイルスの一種。

WannaCryは北朝鮮によるサイバー攻撃だったと各国政府が断定

明らかになったのは最近のこと。

7ユーザーには対策が勧められてる

使い勝手が変わるからあまり移行したくない、という理由なのであれば、すぐにでも移行したほうがいい

サポート終了直前になって慌てないように、サポート終了時期が2020年1月であることと、新しいPC購入など予算が必要になることだけは心に留めておこう

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