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いつもの生理痛と油断していると・・・ 早めの治療が肝心の月経困難症とは

生理痛のことを月経困難症と呼びますが、油断していると重大な病気の原因になります。そこで、月経困難症についてまとめました。生理痛が辛い方は必見です!

更新日: 2018年04月11日

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jlhkwnbtさん

月経困難症とは

月経困難症とは生理痛のことです。下腹部の痛みや腰痛、吐き気などの症状を伴います。

月経の始まる1日前ないしは初日に症状が強く、月経が終わると無くなるいろいろな不快症状を、月経困難症と言います。

下腹部の痛みや腰痛のほか、足のつけ根の痛みを訴える方もいます。月経痛は、軽いものを含めるとかなりの女性に見られます。しかし、日常生活に支障があったり、寝込むほど痛みの強いものは、月経困難症といい、治療の対象となります。

月経困難症の種類

月経困難症には器質性(続発性)と機能性(原発性)の2つがあります。

原因となる疾患があるからということで続発性月経困難症と呼ばれることもあります。治療としては原因疾患の治療を行うということになりますが、その原因疾患に対しての治療は行わずに、鎮痛剤や漢方薬での対症療法で経過をみる場合もあります。

器質性(続発性)月経困難症

プロスタグランジンの分泌量が多かったり、子宮筋の感受性が高いなどの場合には、子宮筋が過剰に収縮し強い生理痛となります。

機能性(原発性)月経困難症

器質性(続発性)には注意!!

月経困難症の原因が子宮内膜症という場合があります。その場合、早めの治療が重要になります。

子宮内膜症というのは、子宮内膜の組織が子宮内膜以外の場所に成育してしまう病気です。子宮の筋層内にできたものを子宮腺筋症、卵巣のなかに血液がたまって血腫[けっしゅ]になったものはチョコレートのう胞といいます。

強い月経痛があったら必ず婦人科の診察を受け、病気が隠れていないか確かめる必要があるでしょう。

月経困難症の治療

主な治療は婦人科での低用量ピルを使っての治療です。ルナベルやフリウェル配合錠などを使って治療していきます。

ルナベルLD

保険が効きます。
月経困難症の治療薬。
子宮内膜症等の痛みが強い方に対して有効です。
黄体ホルモンとして臨床的に長期使用経験のある第一世代ノルエチステロンを使用している。
内容は経口避妊薬のオーソと一緒です。

フリウェル配合錠LD

「フリウェル配合錠LD」は、「ルナベル配合錠LD」のジェネリック医薬品です。
「ルナベル配合錠LD」と同じ、月経困難症の適応を持つ薬剤で、
薬剤の特徴および目的は、ルナベル配合錠LDに準じたかたちになります。

月経困難症は多い!

晩婚化や出産率の低下の影響もあり、月経困難症に悩んでいる方は増加傾向にあります。

現在、出産可能年齢の日本女性の鎮痛剤を必要とする生理痛で悩んでいる人数は、およそ100万人と言われています。

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