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▼大手携帯メーカーのdocomoがマンホール型基地局の試作機を開発した

NTTドコモは4月11日、マンホール型基地局の試作機を開発したと発表した。

▼アンテを設置するのが困難な場所などがあるため、今回の開発に踏み切った

観光地や景勝地など周辺にアンテナ設置に適する場所がなく、景観を損ねないように基地局アンテナを設置するのが難しい場合や、

人が集まりやすい場所での通信速度低下対策としてのマンホール型だという。

▼基地局は深さ70センチの穴に収まるサイズ

開発したのは、縦横、深さ70センチの穴に収まる無線装置とアンテナを組み合わせた基地局。

半径90m程度の小さなエリアをカバーするもので、景観を守る地域や、遊園地などでの設置が想定されている。

また、電波の届く高さは未計測としながらも、マンホールの隣にあるビルの3階までは充分に電波が届くことを確認しています。

▼マンホールの強度は最高レベルだが、歩道に設置していく予定

マンホールの材質は電波を通しやすい厚さ約5cmのFRP製で、自重は約27kgとそれなりにあり、4箇所のネジで固定します。緊急車両などが上に乗っても耐えられる、マンホールとしては一番厳しい条件の耐荷重25tに対応しました。

ただし上に自動車が停まったりすると、電波が遮られて通信しにくくなるため、実際の運用では車道ではなく歩道に設置することになるという。

▼北海道では既に実証実験が行われている

既に今年3月より、北海道札幌市に実証実験用の初めての基地局を開設し、主に積雪環境が運用に与える影響を検証している。

札幌市の実証ではマンホールふたの下にある縦70センチ×横70センチ×高さ70センチメートルの空間に、縦約29センチ×横17センチ×高さ7・5センチメートル、重さ約15キログラムの無線装置を設置した。

アンテナは地中10センチメートルの深さに設置。装置への光回線の接続、電源の確保は地下埋設した配管で地上から引き込んでいる。

▼しかし、マンホールの運営には3つの条件がある

しかし、マンホール型基地局の本格的な運用には、「快適な通信環境を提供できるサービスエリアが確保できること」

「マンホール上を含むマンホール型基地局周辺の電波の強さが、電波防護指針に基づく電波法令を順守した値であること」

「設置場所の安全基準に準拠したマンホール蓋の強度であること」という3つを、あらゆる環境で満たすことが要求される。

▼このdocomoの取り組みにはネットでも『天才かよ』との声も

マンホール型の基地局! (゜ロ゜;ノ)ノ 実証実験、うまくいくといいわね。

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