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ビットコインに次ぐ第2の仮想通貨「イーサリアム(ETH)」とは?

次世代の仮想通貨として話題の集まっているイーサリアムについてまとめてみました。

更新日: 2019年06月10日

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hidemaru3さん

「イーサリアム(ETH)」とは?

イーサリアム(Ethereum)はビットコインと同じく「仮想通貨」です。一つの仮想通貨の基準である時価総額は1000以上種類のあるとも言われる「仮想通貨」の中でビットコインに次ぐ第2位です。(2017年9月現在)

(2017年9月現在)イーサリアムは2013年にヴィタリック・ブテリンという人物によって設計が始められました。2014年には販売(プレセール)が開始され、2015年頃から日本の仮想通貨取引所でも取引がスタートしました。

イーサリアムは「イーサリアムプロジェクト」という組織が開発運営を行う通貨で、仮想通貨としての正式名称は「Ether(イーサー)」ですが、取引所や情報サイトなどにおいても基本的には「Ethereum(イーサリアム)」と表記され、単位は「ETH」となっています。

イーサリアム(Ethereum)とは、P2Pネットワーク上で分散アプリケーションを開発・実行するためのプラットフォームです。分散アプリケーションとは、ネットワークでつながっている複数の端末間で通信しながらサービスを提供するプログラムです。

通常のwebサービスでは、そのサービスを提供する人や企業がサーバーなどの設備やシステムを管理する必要がありました。

イーサリアムでは「ブロックチェーン」という不正改ざん防止技術を利用して、管理者がいなくても安全に動作するアプリケーションを作るための機能を提供しています。

2014年にスイスに設立された「イーサリアム財団」という非営利団体によってイーサリアムプロジェクトが調達した資金は管理されており、イーサリアムの開発は「ETH DEV」というヴィタリック・ブリテンを始めとする開発者によって行われております。

今ではETH DEVを始めとする開発者は世界中に存在し、日々イーサリアムの開発を進めております。貢献した開発者には報酬が与えられ、そのインセンティブもあり開発は次々と行われております。

イーサリアムは開発者チームは存在しますがビットコインと同様に中央管理をする団体は存在しません。ビットコインにも開発者チームがいるのと同様にイーサリアムにも開発者チームが存在するだけです。

イーサリアムのメリット

よい特徴を紹介します。

送金速度

約15秒で送金できるイーサリアムは、実生活の決済で使われやすいと想像できます。

仮想通貨が実生活で定着するには、送金速度が重要です。「仮想通貨は電子データだから、現金より早いのでは?」と思うかもしれませんが、実は遅い銘柄が多いのです。

理由は送金の度に、暗号化された取引履歴をコンピューターで解読する必要があるからです。この作業をマイニング(採掘)といいます。高性能なパソコンやスーパーコンピュータで、大々的な演算をするのです。

スマートコントラクト

出典i1.wp.com

この点がビットコインよりもさらに優れた決済手段としてイーサリアムが期待されている大きな理由です。

通貨を取引する際に契約内容を同時に保存・実行することができる「スマートコントラクト」という機能があることです。従来の紙や電子ファイルを使った契約では、契約書に書かれている内容が改ざんされたり、署名が偽造されたりといった問題が発生する可能性があります。

契約内容について争う場合、最終的には裁判や調停で決着をつけることになりますが、当事者双方に大きなコストがかかるのが難点でした。

しかしイーサリアムでは契約内容がネットワーク上のブロックチェーンに保存され、偽造・改ざんが困難となるため、正しい契約内容の管理が容易になるというメリットがあります。

PoS(プルーフ・オブ・ステークス)

多少の下落が起きても「後々の配当を受け取るため、自分は売らない」と考える投資家が増えるため、暴落しにくくなります。

通貨の価値が維持されるには「みんながそれを持ちたがる」ことが必要です。つまり「その仮想通貨を保有するだけで、売ろうとしない人」が多ければ多いほど、価値が維持されます。

イーサリアムはPoS(プルーフ・オブ・ステークス)という仕組みで、それを維持しています。イーサリアムを長く保有している人ほど、高い配当を受け取れるという仕組みです。

イーサリアムのデメリット

セキュリティが弱い

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