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この記事は私がまとめました

richman1さん

教員に対してみなさんどんなイメージを持っていますか?

「公務員」、「授業を教える」などが一般的なイメージではないでしょうか?

しかし!実態は違うかも知れませんよ?!

自殺や病気

東京都西東京市の市立小学校

東京都西東京市の市立小学校の新任女性教員(当時25歳)がうつ病になり、2006年12月16日に自殺した。これが公務災害にあたるかどうかが争われている裁判で、東京高裁(後藤博裁判長)は2月23日、1審に続き、自殺は公務災害だとする判決を出した。

判決によると、女性は2006年4月から西東京市立の小学校で新任教諭として働き始めた。

4月7日、母に送ったメールでは「仕事場がとてもみんな優しくて楽しくて雰囲気もいいから本当にいい学校にきたなあって思ってる毎日です」と綴っていた。

しかし、女性は2年生のクラス担任として、直後からいくつもの難しい対処を余儀なくされた。

担任だったクラスの児童が、校外で梅の実を食べて問題になり、管理職に怒られた。クラス児童の万引き疑惑。抗議する保護者への対応。教材費の滞納問題。上履きや体操着が次々と隠された。

長時間労働もあった。6月21日の親へのメールには「仕事、毎日睡眠削っても全然おいつかんぐらいで…」と書かれている。判決では4〜6月に43時間〜74時間程度の時間外労働が認定されている。

福井県若狭町の中学校

福井県若狭町の中学校の社会科教諭、嶋田友生(ともお)さん=当時(27)=は中学時代から毎日欠かさず付けていた日記にこう残し、自ら命を絶った。教員採用されてからわずか半年だった。長時間労働などにより精神的に追い込まれる教員は福井県内でも少なくない。教育現場からの「叫び」をリポートした。

半年後の10月6日。初めて学校を休んだ。体調が悪そうな友生さんに母が病院に行くよう勧めたが「病院かあ。ぼちぼち行くわ」。昼すぎ、友生さんは学校に行くと告げて車で家を出た。母は毎夕、友生さんにメールをするのが日課だったが、この日は返信がこなかった。翌7日、母の実家で友生さんの車が見つかった。車中には練炭。友生さんは一酸化炭素中毒で死亡していた。

使用していたパソコンなどの記録から、4〜6月の時間外業務は月128〜161時間に上ると見られている。

京都 下鴨中学校

下鴨中学校の教師であったKさん(当時56歳)は、1978年5月に箱根方面への修学旅行引率中に脳内出血を発症され死亡されました。

Kさんは下鴨中学校へ来る前は、6年間もいわゆる同和校に在籍し、通常のクラス担任や教科担当だけでなく、同和地区生徒に対する学習会活動や家庭訪問などで多忙を極め、残業時間(持ち帰り残業を含む)は1か月100時間を超える過酷なものでした。

教員の時間外労働とは?

一般的には

・正規の勤務時間を超えて勤務させること(1週間当たり38時間45分)
・日曜日、土曜日などの週休日(勤務を要しない日)に勤務をさせること
・休日(勤務時間が割振られているが勤務を要しない日)に勤務をさせること

教員には特別に「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法6条」が適用される

1 教育職員(管理職手当を受ける者を除く。以下この条において同じ。)を正規の勤務時間(一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律第5条から第8条まで、第11条及び代12条の規定に相当する条例の規定による勤務時間をいう。第3項において同じ。)を超えて勤務させる場合は、政令で定める基準に従い条例で定める場合に限るものとする。

2 前項の政令を定める場合においては、教育職員の権衡と福祉を害することとならないよう勤務の実情について十分な配慮がされなければならない。

3 第1項の規定は、次に掲げる日において教育職員を正規の勤務時間中に勤務させる場合について準用する。

 一 一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律第14条に規定する祝日法による休日及び年末年始の休日に相当する日

 二 一般職の職員の給与に関する法律第17条の規定に相当する条例の規定により休日勤務手当が一般の職員に対して支給される日(前号に掲げる日を除く。)

1番の法律第5条から第8条には、勤務時間(週38時間45分)の割り振りや、週休日のことが定められています。

3番では、勤務時間や週休日のことを、祝日と年末年始の休日にも準用することが定められています。

圧迫をかけてくる時間外勤務

①保護者のクレーム対応

巷ではモンスターペアレンツといわれていますね。まあモンスターレベルは少数としても、教員の子どもに対する発言に納得できない保護者が、自分の考えを主張するという場面は増えています。
「先生の指導は納得できません。」というやつですね。教員はその対応に時間と精神力を奪われます。

えば「やる気が無いなら帰れ」と言った部活動の顧問に対して、「やる気を出させるのが教師の仕事ではないか」といった抗議の電話をするとかそういうことです。責任を学校に押し付ける保護者ほど、子どもは不調であるといえますけどね。

静かにしなさいといっても私語を続ける。
座りなさいといっても立ち歩く。
髪の毛を染めたらだめといっても染める。
ノートをとりなさいといってもとらない。など
保護者に相談しても、それは先生の仕事と言われたりします。
50年前は、体罰で押さえつけていたので指導時間は一瞬。だから残業は少なかったのですね。

②いじめ対応

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