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西郷隆盛の言葉-名言集[現代語意訳付き]

明治維新の英雄であり、明治新政府の軍事の大黒柱だった西郷隆盛の気高い思想は、現代でも多くの日本人を惹きつけています。130年を経てもなお色褪せない、西郷どんの教えを現代語に意訳してまとめました!

更新日: 2018年04月14日

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明治維新の英雄であり、明治新政府の軍事の大黒柱だった西郷隆盛の気高い思想は、現代でも多くの日本人を惹きつけています。130年を経てもなお色褪せない、西郷どんの教えを現代語に意訳してまとめました!

kaidouさん

1828年1月23日~1877年9月24日。享年49歳。
薩摩藩士、軍人、政治家、教育者。
その志の高さと、己の利益を顧みない姿勢を
民衆から広く愛された。
明治政府の陸軍大将・政治家として活躍するも、
後に大久保利通らと対立し下野。
政府と敵対した人物であるにもかかわらず、
後にその名誉は回復され、正三位を贈られた。

事大小となく、正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用うべからず。

[現代語意訳]
事の重大さや影響度に関係なく、正しい道を歩み、真心を第一の行動指針とし、
ほんのわずかの裏切りや悪事も、働いてはならない。

誠篤ければ、たとい当時知る人無く共、後世必ず知己有るもの也。

[現代語意訳]
世のため人のため、真心を込めて行動していれば、
たとえ生きている内に評価されなくとも、後に誰かの目に止まり、役立つものだ。

徳に勤むる者は、これを求めずして、財自から生ず。

[現代語意訳]
人のためになることを続けている者は、
お金が欲しいと願わなくても、暮らしに困ることはない。

総じて人は己に克つをもって成り、自ら愛するをもって敗るるぞ。

[現代語意訳]
人間というものは、自らの欲望を抑えてこそ成功できるというものだ。
自らの欲望のまま行動すれば、失敗するほかはない。

およそ思慮は平生、黙座静思の際においてすべし。

[現代語意訳]
普段、考えを巡らせる際は、
黙って座っているときか、落ち着ける環境においてせよ。
(忙しい時や慌てている時に考え事をしても、うまくまとまらない)

事に当たり、思慮の乏しきを憂うることなかれ。

[現代語意訳]
いざ何かに挑戦するという時、注意深く考えなかった過去を、
余計に心配することはない。

急迫(きゅうはく)は事を破り、寧耐(ねいたい)は事を成す。

[現代語意訳]
急いで事にあたれば失敗する。
じっと耐えて待つことで、成功する。

幾度か辛酸を経て、志、初めて堅し。 丈夫は、玉砕に及んで、瓦全を恥ず。

[現代語意訳]
何度も失敗や挫折を経験してこそ、何かを成そうという気持ちはより固まるものだ。
一人前の男にとって、追い詰められたからといって、
使えない瓦のように志を曲げることは恥である。

我が家の遺法、人知るや否や、児孫のために美田を買はず。

[現代語意訳]
世間の人は知らないとは思うが、
私が遺した我が家の教訓は「子孫のために遺産を遺さない」ということだ。

世上の毀誉(きよ)、軽きこと塵(ちり)に似たり。

[現代語意訳]
世の中の悪口や称賛は、まるで吹けば飛ぶ塵のように意味のないものだ。

己を尽くして人を咎めず。我が誠の足らざるを常にたずぬるべし。

[現代語意訳]
人に文句は言わず、
いつも「自分の力が足りなかったのではないか」を考えよ。

我を愛する心を以って人を愛せ。自己を許すが如く人を許せ。 人を責めるが如く自己を責めよ。

[現代語意訳]
天は差別せず、皆を平等に扱う。
それを見習い、自分を大事にするように、他人も大事にせよ。
自分に優しくするように、他人にも優しくせよ。
そして、他人を責めるように、己を責めよ。

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