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明智光秀を描く『麒麟がくる』の「池端俊策 」作品まとめ

2020年の大河ドラマに決まった長谷川博己主演『麒麟がくる』で、初めて明智光秀を主人公に描くのが「池端俊策 」。名匠・今村昌平監督の下で学んだ実力派。これまでもドラマで描かれてこなかった聖徳太子や南北朝を取り上げるなど、新たな視点で次々と傑作を送り出してきた。ビートたけしとの縁も深い。

更新日: 2018年07月17日

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aku1215さん

◆大河ドラマ『麒麟がくる』の脚本を担当する「池端俊策」

NHKが19日、都内の同局放送センターで20年に放送する大河ドラマとして明智光秀をテーマにした「麒麟がくる」を放送すると発表した。主演は長谷川博己が務める。

池端俊策氏のオリジナル脚本。大河としては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた半生に光を当てる。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描く。

長谷川は「池端先生にお話をさせてもらったときに、明智光秀像が鮮烈に伝わってきて、これはやらなければならないな、という気持ちになりました」と出演を決断。

◆今村昌平監督の下で学んだ実力派

1946年、広島県生まれ。明治大学卒業後、竜の子プロダクションを経て、今村昌平監督の脚本助手となる。映画『復讐するは我にあり』『楢山節考』などの脚本に携わる。

70年代からの長きにわたり、テレビドラマを中心に数々の名作を世に送り出し続ける。84年に向田邦子賞、09年に紫綬褒章および芸術選奨文部科学大臣賞、17年に旭日小綬章および放送人グランプリなど、受賞歴多数。

◆そんな「池端俊策」のおすすめ5作品のまとめ

▼『昭和四十六年、大久保清の犯罪』(1983)

脚本:池端俊策
原作:筑波昭
出演:ビートたけし、佐藤慶、木内みどり

昭和46年3月から5月にかけて、連続8人の暴行殺人をはたらき、若い女性にパニックをまき起こした史上まれな犯罪「大久保清事件」を描いた作品。

大久保清をビートたけしが演じ、大久保清の人間像と人間の暗部を鋭く描き出す。

シリアスな演技もできる俳優としても注目度が高まっていたからだろう、『昭和四十六年、大久保清の犯罪』は34.0%という高視聴率を記録している。

三日ぐらいは気分がダウンするとわかっていながら、ケーブルでやっていたビートたけしさん(当時。というか、今でも場合によってはビートたけし?)主演の『大久保清の犯罪』を観てしまう。何度も観られるものではないが、一度は観ておきたい名作です。(続)

明日のCS(BSかも)のTBSでビートたけし主演ドラマ「大久保清の犯罪」やるんでぜひ。この時期のたけし主演の実録系ドラマは傑作ばかりです

@edwmakanai @Ace_Number1今や日本を代表する俳優の一人として誰もが認めるビートたけしをお笑い時代に起用した池端俊策先生脚本の大久保清ものと井沢満先生脚本で鈴木清順監督が車で生活する老人を演じたドラマはいいセン行ってたのでは。一部誤植につき再送。

▼『太平記』(1991)

脚本:池端俊策 他
原作:吉川英治
出演:真田広之、緒形拳、片岡孝夫、沢口靖子

吉川英治原作の小説を基に91年に放送されたNHK大河ドラマ。鎌倉末期から始まった戦乱の世に台頭し、室町幕府を築いた武将・足利尊氏に真田広之が扮している。

表舞台の歴史を生きた人物以外にも、無名の多くの庶民の感情や行動をすくい上げることを重視した。主人公の足利尊氏に人間的な弱さを巧みに描きこみ、真田広之の繊細な演技が評価された。

トレンディ大河と放送前は揶揄された「太平記」だったが、放送が始まると意外な好評に。最高視聴率34.6%、平均視聴率26%を記録しTVゲーム化されるなどブームとなった。

やっぱり大河ドラマで一番の傑作といえば「太平記」で、脚本を手掛けたのが池端俊策さんだった。今から2020年が楽しみだ。(本当は欲を言えば他に描いて貰いたかった人物や時代があるのだが……)

大河my最高傑作『太平記』の池端俊策さんが脚本。 『太平記』もまた、皇国史観で逆賊とされた足利尊氏に新鮮な光を当てた、無駄な回が一話もない素晴らしく胸熱なドラマだった。期待。 長谷川博己さんが明智光秀役 2020年大河ドラマ… twitter.com/i/web/status/9…

池端俊策が書いた1991年の大河ドラマ『太平記』は大河ファンには語り草。ヒーロー不在の中でキャラの濃い人物が続々登場し、混迷を深めていくばかりの複雑怪奇な時代を巧みに物語として昇華させた、硬派で濃密な傑作です。片岡孝夫の後醍醐天皇、片岡鶴太郎の北条高時など当たり役も多し。

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