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この記事は私がまとめました

TOYOTAがコンフォートの後継者として投入したジャパンタクシー。カタログスペックは素晴らしいのだが、現場からの声はとてつもなくひどい現状だったことが判明した。

makkarockさん

トヨタのアピール

粥川宏チーフエンジニア
「タクシーはドア・トゥ・ドアで使える公共交通機関の『最後の砦』」。

川鍋一朗会長(日本交通会長)
「(2020東京五輪時には)東京を走るタクシーの3台に1台をジャパンタクシーにして乗客をお迎えしたい」

発売当初の評価

足回り
サスペンションは前後ともにスプリング、ダンパーはもちろんアームからベアリングまですべて専用でみんな太くてゴツい。

エンジン
ブロックはシエンタ共通。ヘッドは専用でバルブも専用、バルブスプリングも強くして、耐久性を上げただけでなく、汚れを潰せるようにできている。それでいてバルブ回りにローラーロッカーを入れて摩擦を減らすなど、効率も上げています。

ジャパンタクシーの特徴

リアシートの乗り心地
クラウンほどの重厚感はありませんでしたが、シエンタよりしっかり感があって快適。シートは長距離乗ってみないと分からないですがたしかに座り心地はまあまあ。

ボディーサイズ
シエンタより微妙に大きい全長4.4m×全幅1.7m弱×全高1.75m。これくらいでないと「京都の小道や鎌倉の山道が走れない」

助手席
グローブボックスを排して乗降性と広さに気を使ってる。

リアシート
広く、座面を跳ね上げ、助手席を前に倒すとクルマいすが載せられます。

ドライバーに評価を聞いてみると

「なにしろ、まず出足がもっさりしているんだよ。さっきの加速も見たでしょ? 音だけ大きい割に全然進まないの」

「後部のスライドドアがさ、開くの遅いんだよ! 交通量の多い通りで停車してお客さんを乗せるときなんかこっちがヤキモキしちゃうし、お客さんだて急いでいる人もいらっしゃるから、“開くの遅いね”って言われるよ。」

「後の窓、左側も半分までしか下がらないし、右側に至っては開かないのよ。これは評判悪いね、お客さんから」

「シートアレンジを変えて、スロープ付けて車椅子を乗せて、固定ベルトを手動でかけて……って、載せる準備するだけで20分以上かかっちゃうんだよ。車内に載せる補助スロープもいちいち車内から出して、終わったら畳んで収納ってのをしないといけないの。せめて床下に格納されてすぐ引き出せる作りならいいんだけどね。

狭い住宅地の道だと横から入れるのも難しいかもしれない。普通、介護サービスの車って、車椅子は後から載せるようになってるじゃない。後からそのまま入れれば中で車椅子を回さなくても前向きに入れられるけど、これはサイドのドアから入れて、車内で前向きに直さないといけないんだよ。

これを直せば、世界一のタクシー専用車両になる

コンフォートが最高出力83kw(113ps)/4,800r.p.m 最大トルク186N・m(19.0kgf・m)/3600r.p.m.
ジャパンタクシーが最高出力54kw(74ps)/4,800r.p.m、最大トルク111N・m(11.3kgf・m)/2800~4400r.p.m車重についてはジャパンタクシーが10~20kgほど重い。

出力をアップすべし!

スライドドアがさ、開くの遅いんだよ!

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