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男の子のなりたい職業上位に食い込む「大工さん」が絶滅の危機

子どものなりたい職業ランキングで上位に食い込む「大工さん」が絶滅の危機に瀕しているようです。

更新日: 2018年04月23日

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■大工さん

大工(だいく)とは、主として木造建造物の建築・修理を行う職人のこと。

大工は奈良,平安時代の律令制では建築技術者の最高の地位であり,建築工事における最高の統率者の名称であった

かつては一般の木造建築の職人を「右官」呼んでいたが、江戸時代頃から一般の職人も大工と呼び、統率者に対しては、棟梁と呼ぶようになった

■子どもたちに人気の職業だ

1位 学者・博士 2位 野球選手 3位 サッカー選手 4位 お医者さん/警察官・刑事 6位 大工さん 7位 消防士・救急隊

男の子に人気の職業ランキングです。

「将来は大工さんになりたい」ーーそう答えた子どもは5%近くいる。これは、ランドセル素材などを製造・販売するクラレ(東京都千代田区)が昨年末に調査したもの。

上位にランクインした職業は、スペシャリスト志望、そして、かっこよさ、年棒の高さなどが選ばれた理由にありました

■そんな大工さんが絶滅の危機に瀕している

「大工は今や絶滅危惧種」と山田氏。大工が技を発揮できる場所は少なく、職人の高齢化も進んでいる。

大工として働く人の数が減少を続けている。5年ごとに行われる調査では減少幅が拡大。

職人の高齢化も進み技術の継承も危ぶまれている。このままでは私たちが家を建てようとしても、まかせられる大工職人がいなくなってしまう。

大工の減少は深刻さを増している。1980年のピーク時に93万7000人いた大工人口は、2015年には60%減の37万2000人にまで減少

同僚が次々と抜けていき、さりとて新人が入ってこない環境下で、残された労働者たちの負担は増す一方

■なぜ、大工が絶滅に危機にあるのか?その要因として新築住宅の「建築方法の変化」がある

だがそうした建築現場は、もうほとんどない。「昨今の木造建築の95%以上はプレカット工法だ」。

そうした工法=大工さんが柱や梁を組み立てるという工法です。

大工が現場で一本ずつ木材を加工していく在来工法に代わり、コストカットや工期短縮に資するプレカットが急速に普及している。

工期短縮や現場での産業廃棄物抑制、積算精度の向上などによるコストダウンが図れる

■プレカット工法とはどんな建築方式なのか?

プレカット工法は、工場であらかじめ木材を加工し、現場ではほとんど組み立てるだけとなるので、建設期間が大幅に短くなります。

コンピュータ制御の機械プレカットにより高精度な加工が施され、きれいに梱包されて現場に出荷される。

CADで設計されたデータを基に、コンピュータ制御で加工しますので、その精度は手加工より1.5倍もアップします。

■更に「待遇面」も大工の減少に拍車をかけている

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