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まるで1部と2部。 パ・リーグが強く、セ・リーグは弱すぎる! みんなが語るその理由【2019年春版】

日本でもっとも人気のあるプロスポーツに起きているさびしい問題の原因は? 2019年交流戦の結果を追加。

更新日: 2019年06月29日

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この記事は私がまとめました

HOT NEWS! 2019年交流戦の優勝もパ。ソフトバンクに!

HOT NEWS! 2019年交流戦も「パ」勝ち越しが決定!

【10年連続!】 パ・リーグが10年連続となる交流戦の勝ち越しを決めました! パ・リーグはこれで通算14度目の勝ち越しとなります! #lovefighters #RakutenEagles #seibulions #chibalotte #bs2019 #sbhawks pic.twitter.com/hR1L1AdlS9

HOT NEWS! 2019年・交流戦の順位は?

――― これ以下、まとめ本文です ―――

とにかく厳然たる数字。パが強く、セが弱い!

1.交流戦

・・・パ・リーグ14勝 セ・リーグ1勝

2005年の交流戦開始以来、2019年まで、セントラルリーグ(セ・リーグ)が勝ったのは2009年の1度だけ!
あとはすべてパシフィックリーグ(パ・リーグ)が勝利しています。

しかも、2009年のセ・リーグの勝利は僅差です。

2005・・・パ・リーグ(105勝104敗7分け)
2006・・・パ・リーグ(108勝107敗1分け)
2007・・・パ・リーグ(74勝66敗4分け)
2008・・・パ・リーグ(73勝71敗)
2009・・・セ・リーグ(70勝67敗7分け)←ココだけ!
2010・・・パ・リーグ(81勝59敗4分け)
2011・・・パ・リーグ(78勝57敗9分け)
2012・・・パ・リーグ(67勝66敗11分け)
2013・・・パ・リーグ(80勝60敗4分け)
2014・・・パ・リーグ(71勝70敗3分け)
2015・・・パ・リーグ(61勝44敗3分け)
2016・・・パ・リーグ(60勝47敗1分け)
2017・・・パ・リーグ(56勝51敗1分け)
2018・・・パ・リーグ(59勝48敗1分け)
2019・・・パ・リーグ(58勝46敗4分け)

2.日本シリーズ

・・・ここ15年 パ・リーグ12勝 セ・リーグ3勝

・・・ここ10年 パ・リーグ8勝 セ・リーグ2勝

・・・ここ6年 パ・リーグ6勝 セ・リーグ0勝

ここ16年の日本シリーズで、セ・リーグのチームが勝ったのは3度だけ。
さらにここ6年はパ・リーグのチームのみが優勝しています。
パ・リーグチームによる日本一の胴上げしか記憶にない少年野球ファンも多いことでしょう。

2018・・・ソフトバンク
2017・・・ソフトバンク
2016・・・日本ハム
2015・・・ソフトバンク
2014・・・ソフトバンク
2013・・・楽天
2012・・・巨人 (← セ・リーグ球団)
2011・・・ソフトバンク
2010・・・ロッテ
2009・・・巨人 (← セ・リーグ球団)
2008・・・西武
2007・・・中日 (← セ・リーグ球団)
2006・・・日本ハム
2005・・・ロッテ
2004・・・西武
2003・・・ダイエー

これではまるで、サッカーの1部・2部リーグのようなもの・・・色々な「その理由」が語られています。

理由1.DHのせいだ!

パ・リーグ、セ・リーグの力の差について、DH(Designated Hitter)=指名打者制の有無を主な理由であると分析する記事です。

そのもっとも明確な根拠は、アメリカでも、DHを採用するアメリカンリーグが強いこと。

DHは、投手が打席に立たない代わりに、守備に就かない指名打者が打席に立つ制度ですが、MLB(アメリカ)では1973年にアメリカンリーグで採用され、1975年にはNPB(日本)のパシフィックリーグでも採用されました。

そこで現れたこんな要因が、DHを採用するリーグを強くする、としています。

・DH制度が無い場合、投手は打線の都合で交代させられることが多くなるが、
 DHのもとではそうならない
 → 長い投球回数を経験することで投手が鍛えられる

・投手を打席に立たせないかわりに、打者が立つことで、
 単純に「打席経験の多いバッター」の「数」が多くなる
 → DH採用リーグ・チームの方が打線が厚くなる

そこに加え、

・近年、投手の分業が進んだ(先発~中継陣~抑え)ことにより、
 投手を打席に立たせるリーグでも、投手個々の打席経験数は少なくなっている
 → もともと打つのが不得手な立場の投手が、ますます打撃能力を失った
  → 打席に立つ投手も、立たないDH制の投手も、打撃力が乏しいことに差が無くなった
   → DHのないリーグをさらに弱くしていった

と、推測しています。
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ロッテ、ニューヨーク・メッツなどで投手として活躍した小宮山悟氏の語る理由は単純明快。

交流戦や日本シリーズで、パ・リーグのチームが勝つ理由として、
「DHを採用している方が、チーム力が高いのは明らか」としたうえで、

DH制を採る試合では、
パ・リーグのチームは、打撃に特化した選手をいつもどおりDHに置くが、
セ・リーグのチームは、普段は「控え」の選手をDHに据える。
(つまり、パが優位)

一方、DH制で行われない試合では、両チームとも、打撃が不得手な投手を打席に据えることでは
同様の戦力。
(パ・セ 同等)

→ パ・リーグのチームが有利。

と、しています。

理由2.極端に強いチームがパに。弱いチームがセにある!

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