Amazon時代に「ジャパネット」がバカ売れしてるヒミツ

通販といえばAmazonとも言えるこの時代ですが、その中で「ジャパネットたかた」の奮闘ぶりが目覚ましくなっています。そこには「高田 明」元社長が引退してからの隠れた改革が関係しているようです。

更新日: 2018年05月05日

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いまジャパネットの無双っぷりが話題に

【JLL発表】JLLグループ、ジャパネット、竹中工務店連合:長崎幸町工場跡地再開発業務の優先交渉権獲得、基本協定書を締結、世界初「スタジアム中心のまちづくり」の実現へ #不動産 #ジャパネット pic.twitter.com/zBDXLLn3fT

また、最近では長崎にサッカースタジアム建設を発表。

高田 明氏「私が社長を退任して3年になるが、心配は本当になくなった。皆よくがんばっている。来期の売り上げ目標は2000億円」

ネットショッピングが全盛のこの時代に、いったい…

そしてなんだかんだ去年のジャパネットの売上が過去最高という……ネットショッピングに押されてテレビ通販は消えていくのかと思いきやそうでもない。いったい何が起きてるんだろう……

注目は徹底的な「買い手目線」

日常的に使うシーンは想像しにくいですが、これが大ヒット。

「寝る前に、明日やることを吹き込む。最近物忘れが多くなったなぁという方も、翌日、ボタンひとつ押すだけで何をしようとしていたか思い出せます」

母から子へのメッセージの録音など、家庭での使い方を提案した

新たな価値をつけることで、メーカーも想定していないターゲットに爆発的に売れた。

お客様は機能や使い方ではなく、「その商品を買ったら、自分の生活がどのように豊かになるのか」に興味がある

ボイスレコーダーはその顕著な例。

このように売り方が巧みな同社

タブレットやスマホ、ボイスレコーダーなど、いずれも世間では「若者やビジネスマンが使うもの」と思われている商品を、ジャパネットたかたではシニアのお客様がたくさん買ってくださる

そして、売るだけで終わらせない

家電の配送・設置、エアコンクリーニングなどのメンテナンスサービス、タブレットなどの設定・サポートサービスなど「“商品以外のもの”をどれだけ磨けるかというところにこだわってきた

同じ会社でスムーズに運営することでリードタイム削減や破損率の低下、応対精度向上、コスト削減などにつなげる

(社員向けには…)資格取得や講習などのサポートを行い技術の向上を図り、顧客のニーズに応えるべく体制を整える

ジャパネットの売り方は本当に上手いと思う。商いってこういうことなんだなと。

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