国民生活を守るためには、海外で発生しました病気について迅速に正確な情報を集めること、あるいはまた水際において鉄壁の検疫体制をしくこと、万が一侵入を許した場合においても拡大を防止するために的確な危機管理体制をしくこと、そのような意味で、今ほど防疫体制が脚光を浴びる時代はない、獣医学というものがその充実を求められる時代はないと考えております。

また、EU諸国並びに米国やカナダにおきましては、獣医学教育が統一されてまいっております。我が国における獣医学教育もこの基準に合わせて国際化をしなければ、今後、畜産物や動物性食品の検疫あるいは獣医学情報の交換、情報交換ということについても大きな支障が出てくるのではないかと心配をいたしておりまして、その意味でも、我が国の獣医学教育を充実させて国際的に対応させられるようにレベルアップをする必要が生じていると考えております。

出典国会会議録検索システム

加計学園の獣医師育成問題で揺れる2018年。この国会質問は古川禎久議員が2004年に農水大臣に対して行った質問なのだ。畜産県宮崎選出だからこその先見の明といえよう。

(衆議院予算委員会第四分科会 平成16年03月02日)

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