1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

薬の材料に…迷信によって狩られるアフリカのアルビノたち

アフリカの一部地域で古くから伝わる呪術では、遺伝子異常によって肌や髪などのメラニン色素を持たない「アルビノ」の血や肉は、幸せや権力をもたらすという言い伝えが現代にも残っています。そしてその言い伝えによって、多くのアルビノの方々が迫害を受けています。

更新日: 2018年05月18日

21 お気に入り 93595 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

ppp_comさん

■アフリカでアルビノの女子が殺害される

西アフリカのマリで、先天性色素欠乏症(アルビノ)の女児(5)が武装集団に拉致され、首を切断された遺体で見つかる事件が起きた

首都バマコの北方125キロにある村ファナ(Fana)の自宅の中庭で、母親や妹と一緒に寝ていたときに武装集団に襲われた

■生まれつき体毛や肌が白くなるアルビノ

アルビノとは、先天的なメラニンの欠乏により体毛や皮膚が白くなる遺伝子疾患で、医学的には先天性白皮症と呼ばれている

一般的には髪・まつ毛・眉毛が真っ白から黄色で、皮膚は血管の色が透けて見えるためピンク色をしています

■アフリカの一部地域では「アルビノ狩り」が深刻な問題となっている

その外見などからアルビノの人に対し様々な差別や迷信を持つ地域や人が多い

アフリカのマラウイをはじめとする数か国で、先天性色素欠乏症のアルビノの人々が相次いで殺害される事件が多発しています

国連の専門家が「このままでは全滅してしまう」と警告を発している

■呪術師による迷信によってアルビノは迫害される存在に

タンザニアの呪術医たちがアルビノの人肉は「権力や幸福、健康をもたらす」と主張しているため、「薬」の材料として高値で取引されている

様々な部位に価格が付けられており、四肢や生殖器、耳や鼻など、呪術師が欲しがる部位を全て揃えた場合には7万5000ドルの値がつくことも

この迷信のせいで2000年以降にタンザニアで襲撃されたアルビノの子供の数は75人以上だと言われています

■なんと、政治家までもがアルビノを求める事態に

たとえ教育を受けた人であっても、『成功をもたらすのなら』と迷信を信じる人がいるのが現状

■今もなお、アフリカに住むアルビノたちは恐怖の日々を過ごしている

東アフリカ地域には、アルビノの身体の部位が高額で取引されるブラックマーケットが存在し、高額報酬に目がくらんだ犯罪者が残酷な事件を起こしている

何の意味も無い、ただただゲン担ぎのために恐怖のどん底に追い込まれるアルビノの人々

1 2