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第二新卒の転職を成功させる秘訣とは?

売り手市場の新卒と違い、その厳しさから天と地との差がある第二新卒。求人数が一気に減り、キャリアや社会人としての経験不足からアピールしづらいことが挙げられます。しかし、何といっても若さは武器であり、何でも吸収できる力、スキルアップや成長が見込める人材としても魅力は十分にあります。

更新日: 2018年05月18日

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egawomsieteさん

■第二新卒とは

「第二新卒」という分類について、明確な定義は存在しません。「新卒で入社して3年未満の求職者」を意味するケースが多いと言われていますが、「25~26歳ぐらいまで」と定義することもあり、企業によっても考え方が異なることもあります。

とはいえ、第二新卒とは、「短期間でも社会に出た経験がある」人を対象としており、高校や大学を卒業してから、1度も就職をした経験がない方は、第二新卒とは言いません。ですから、第二新卒の定義は、社会人としての就職の経験があり、その上で高校・大学卒業後3年以内くらいの若手とされることが多いと考えられます。

■そもそもなぜ第二新卒を採用するのか?

会社には独自の文化があり、長年同じ会社にいるとどうしても“その企業の色”がついてしまいます。もちろん経験は立派な財産なのですが、「染み付いた前の職場のやり方を変えられない」という方は意外にも大勢います。そのため、転職に成功しても次の職場でのやり方に馴染めず退職してしまう……なんて可能性もゼロではありません。

しかし第二新卒は比較的早い段階で前職を辞めているため、“企業の色”が染み付いていない方が多いです。一方で社会人としてのスキルやビジネスマナーなどはすでに備えているので、新卒ほど手がかかりません。このように、第二新卒は良い意味で“ちょうど良い存在”なので、重宝する企業が増えているのです。

■第二新卒で転職を成功させるポイントや秘訣とは

第二新卒である自分が置かれた状況を理解しましょう。企業から第二新卒の人材がどう見えるかというと、「ほぼ新卒並の仕事能力、会社に染まりやすいので扱いやすい人材」というのが一般的な評価です。

第二新卒といっても半年で会社を辞めた人もいれば、3年勤めて辞めている人もいます。仕事能力についてはかなり個人差がありますし、勤続年数による差もあります。ほぼ即戦力として働ける方もいるかもしれません。

このような状況から企業側が「第二新卒歓迎!」などの表記で採用しようと動いているときには、求職者に対してそれほど期待をしていない可能性が高いのです。

・第二新卒であることをアピールしない

一般的に、第二新卒は転職市場において、価値が高いと言われています。しかし、第二新卒は即戦力になれない可能性もある為、企業の方針によっては、価値がない存在となってしまう可能性もゼロではありません。

ですから、自己PRやアピールの際に、自分が第二新卒であることを使うのは、避けることをおすすめします。第二新卒であることのメリットなどを告げても、企業がベテランの社員や即戦力となる人材を求めている場合は、効果のないアピールとなってしまいます。

第二新卒を採用することでメリットがあるかどうかは、企業や採用担当者が考えることです。ですから、第二新卒であることをアピールするよりも、自分ならではの個性や強みという観点から、自分を採用するメリットを紹介した方が、自己PRやアピールとしては有効だと言えるでしょう。

・アピールできる業績やキャリアを作ってから転職

キャリアの変更を考えるのであれば、確かに早めに転職した方が良いでしょう。

しかし、焦って現職を退職してしまい、アピールできるキャリアや功績などが何もない状態で転職活動をしても、志望企業から採用してもらえる可能性は、厳しいと考えられます。

第二新卒の場合は、即戦力にはなりにくく、アピールできるような経験やキャリアもない為に、第二新卒の転職は厳しいと言われることが多いのです。その為、あえて現職に留まり、転職活動の際にアピールできそうな経験やキャリアを1つくらいは積んでから転職するというのも、第二新卒の転職を成功させる方法としては、おすすめです。

・転職サイト・転職エージェントを利用

第二新卒の場合、新卒採用ではなく中途採用となります。その為、就職活動で使った知識やノウハウが通用しない可能性もあり、初めての転職活動に戸惑う方も多いと考えられます。

経験がない転職活動をやみくもにやっても、押さえるべきポイントを押さえられていなかったり、知らないうちにミスを犯してしまっていたりする可能性があり、なかなかうまくいかないと考えられます。第二新卒として転職活動をするのであれば、やはり転職活動のコツやポイントを押さえる必要があるでしょう。

そこでおすすめしたいのが、転職サイトや転職エージェントの利用です。単に求人情報を掲載しているだけではなく、転職活動のサポートを行っているサービスもあり、初めての転職活動でも、ポイントを押さえて転職活動に挑みやすくなります。

転職サイトや転職エージェントは、各サービスごとに特徴や強みが異なるので、自分に合ったものを探してみることをおすすめします。

・志望動機が明確な人

転職活動で、面接官が最もよく見てるポイントは、その人が会社に入ってから活躍してくれそうかどうかです。つまり、営業なら営業成績で求められる結果が出せるか、事務なら周囲とコミュニケーションをとりながら、スムーズに実務を遂行できそうかといったことが見られます。

転職の志望動機がはっきりしている人は、モチベーションが安易に下がらないため、転職先でも結果が出せる傾向にあります。

そのため、面接官側から、「この人は、うちで活躍してくれそうだな」という印象を持ってもらえる可能性が高まり、転職の成功率が上がります。

・働くことに関して真面目な人

人として基本的なことですが、働くこと自体に真面目であることが大切です。今の職場での働きぶりや、言動などから、面接官はあなたの人となりを敏感に感じ取っています。

第二新卒での転職では、スキルよりも伸びしろを見られる、「ポテンシャル採用」が行われる傾向があり、あなたの人柄はとても重要な判断ポイントとなるのです。

そのため、これまでの人生で頑張ったこと、今の職場への入社理由や働きぶりが、あなたの仕事への本気度を確かめる判断材料となるのです。

・転職理由を前向きに伝えられる

あなたの人柄や伸び代、忍耐力を見るポイントとして、転職の理由があります。第二新卒で転職する際の転職理由は、ネガティブな場合が多いでしょう。

しかし、例え転職理由がネガティブなものであっても、伝え方によっては、良い印象を持ってもらえることもあります。

ネガティブな転職理由を前向きに伝えるには、どうすれば良いのでしょうか。それは、前職で不満に思っているとを、転職先で解決することができると伝えるのが良いでしょう。

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