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【スライム流行中?】女性のDIYスライム文化

かつて奇妙な見た目とその触り心地で一世を風靡したスライム。しかし近年SNSを中心に新たなブームを起こしている。

更新日: 2018年07月08日

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この記事は私がまとめました

かつて奇妙な見た目とその触り心地で一世を風靡したスライム。しかし近年SNSを中心に新たなブームを起こしている。

rufusoさん

2016年前半から現在にかけてインターネット上で大きな流行となっているDIYスライム文化

 「そもそもスライムとは何なのか
 いつごろ流行したものなのか」
という所からざっくりまとめました。

◆スライムの始まり

そもそもは第二次世界大戦の時にゴムの産地を日本軍に占拠され、ゴム不足となったアメリカで、人工的にゴムを作ろうとして生まれた物であった。また、アメリカで樹脂から化粧品を製造しようとした過程で作られたとの説もある

――スライムの流行

アメリカ合衆国では玩具メーカーのマテルにより、1976年から1979年まで出荷され、発売翌年の1977年だけで約1000万個が売れた[1]。日本では1978年、ツクダオリジナル(現 メガハウス第4事業部)がマテル社製玩具のスライム状の物質を日本で発売し、同年の報告によれば小学生を中心に250万個が売れた

この「スライム」は小さなポリバケツを模した容器に収められた、緑色の半固形の物体で、手にべとつかない程度の適度な粘性と冷たく湿った感触がある。触って遊ぶためだけの玩具であったが、それまでにない新鮮な感覚をもたらしたため大ヒットし、後に様々な類似商品も生まれた。

翌年にはミミズが入った「スライム・ワーム」、
カエルとオタマジャクシが入った「スライム・タドポール」が発売され、キワモノ度が上昇。
のちに色のついた匂いのする粘土「ギャック」も登場し、他社からも類似品が登場しました。

そんなスライムも今年で日本発売40周年らしく、それを記念したキャンペーン企画や、
新感触の「ふわもこスライム」という物も発売されているようです

◆DIYスライム文化の始まり

では近年のスライム流行の発端はどこなのか、Discoveryのネット記事には、
「Alyssa Jagan」という女性を人気の火付け役として紹介している。

どうやらこの人気の火付け役はカナダの16歳のインスタグラマー、アリッサ・ジャーガン(Alyssa Jagan)によるものとみられる。彼女のアカウント「craftyslimecreator」は87万人以上にフォローされており、様々な色の自作スライムの動画を掲載している。様々なメディアにも取り上げられ、彼女のスライムの作り方の本はすでに10の様々な言語に翻訳されて出版されている。そんなこともあってスライムブームが再来

しかし、そんな彼女も別のスライムクリエーターらに影響を受けていた

When she stumbled upon a few dozen slime videos by other creators, Jagan was inspired to try out a few recipes herself — it was right up her alley. “I was actually pretty late to the trend, by a couple of months

たまたま他のクリエーターが投稿した何十ものスライム動画を見つけた彼女は、自分でもいくつか作り方を試してみたくなった。そしてそれにはまってしまった。「私は実のところ、他の投稿者に比べて2か月ほどこのトレンドに遅れをとっていたわ」とジャガンは言う。

そして、インドネシアやタイのDIYスライマーは大きくこの文化の形成に影響を与えたようだ

いくつかのメディアはタイやインドネシアを昨今のスライムリバイバルの温床とし、
それらは「タイ スライム」と呼ばれている

Thailand and Indonesia seem to be the hot bed of internet slime activity, which is probably why it’s commonly referred to as “Thai slime.”

Fusion believes that this craze originated in Thailand and Indonesia as the slime obsession is often times referred to as "Thai Slime" on social media.

The trend started over the summer in Thailand, when teens began posting video tutorials on how to make the stuff by mixing water, food colouring, glue and borax powder (a chemical used to kill cockroaches).

数多くのフォロワーを抱えるカナダのスライマー、sparklygooはタイのスライムの動画に惹かれ、自分でも作り始めたという。そして彼らが真の流行の仕掛け人だと発言している。

I came across a slime video that's owned by a Thai slime account. I was fascinated by the way they look, I wanted to make purchases but I couldn't find them in the store anywhere not even online

私は、タイのスライムのアカウントが所有するスライム動画を偶然見つけました。その見た目に非常に興味を引かれ、購入したいと思ったのですが、どこの店でも発見できず、インターネット上でも見つけられませんでした。

so I decided to try to make them as an art project over the summer. Thailand started this trend long before people of North America,

そこで、夏の間に美術の課題として作ってみることにしました。タイでこの流行が始まったのは、北アメリカの人々が始めるよりずっと前です。

they're the true trendsetter there's no doubt about that. I started to see the trend in North America since an art account @lovewatts started reposting these thai slime videos.

彼らが真の流行仕掛け人であることは疑いありません。私が北アメリカでの流行を知るようになったのは、 @lovewatts というアートアカウントが、これらのタイのスライム動画をリポストし始めてからのことです。

インドネシアのAlmeyda Nayara Alzier は10代にしてスライム事業をはじめ、YouTubeのチャンネルにスライムのチュートリアル動画を投稿していた

タイ、インドネシアのユーザーが投稿していたDIYスライム動画は、世界中のクリエイティブな女性達の目に留まり、瞬く間にそのような文化が広がっていったのかもしれない。

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