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この記事は私がまとめました

日大アメフト部のラフプレー問題に関して、日大の宮川選手が謝罪会見を行いました。宮川選手は、なぜラフプレーをせざる得なかったのか?その背景に迫ります。

quzwkfpqさん

日大アメフト選手が謝罪会見を開いた

宮川選手は、「ラフプレーをしなければならない状況」まで追い詰められていた!?

「宮川なんかはやる気があるのか無いのかわからないのでそういうやつは試合に出さない。辞めていい」

「お前が変わらない限り練習にも試合にも出さない」

「日本代表に行っちゃダメだよ」

と言われており、試合のメンバーから外されていました。

そこでコーチから言われた言葉は、

「監督にお前をどうしたら試合に出せるか聞いたら、相手のクォーターバックを潰せば出してやる」

「クォーターバックを潰しに行くので僕を使ってくださいと監督に伝えに行け」

「関学との定期戦がなくなってもいいだろう」

「相手のクォーターバックが怪我をして秋の退会に出られなかったらコッチの得だろう」

「これは本当にやらなきゃいけないぞ、髪型を坊主にしてこい」

という内容だったそうです。
宮川選手は思い悩んでいました。

そして5/6の試合当日…

5月6日

色々悩みましたがこれからの大学でもフットボールにおいてここでやらなければ後がないと思い、試合に行きました。

試合のメンバー表に私の名前はありませんでした。

その後のポジション練習時に井上コーチに確認した所、

「今言ってこい」と言われたので

「相手のクォーターバックを潰しに行くので僕を使ってください」と直接監督に伝えました。

監督には「やらなきゃ意味ないよ」と言われました。

戻った私は井上コーチに報告しました。

さらに井上コーチに対して「クォーターバックに突っ込みますよ」と確認しました。

井上コーチからは「思い切り行ってこい」と言われました。



その後試合前の整列の時に井上コーチに

「できませんじゃ済まされないぞ。分かっているな?」と念を押されました。

ここまで言われてしまったら、
「ここでやらなかったら今後二度と使ってもらえないかも…」
と思ってしまいますよね…。

試合後のやり取りでも信じられない発言が

反則をしテントに戻った後、事の重大さに気づき泣いていた所を井上コーチに見られていました。試合後スタメンを4年生が集まられた時に監督から

「こいつのは自分がやらせた。こいつが成長してくれればそれでいい。相手の事を考える必要はない」という話がりました。

その後全員が集まったときにも周りに聞かれたら「俺がやらせたと言え」と話されました。

井上コーチからは退場後に泣いていたことに関して「優しすぎるところがだめなんだ。相手に悪いと思ったんやろ」と言われました。

先輩は私を心配してくれました。

先輩に「もうアメフトはできない」と伝えました。

私は監督に対し「もうアメフトはできない」といいました。

監督からは「お前の処罰はあのプレーで終わっている気にしなくていい」と言われました。



井上コーチともう一人のコーチとの話では「お前が辞めなくても良い。関西学院大学と試合ができなくなっても別に良いだろう」と退部を止められました。

しかし私はあんなプレーをしてアメフトを続けるのは考えられませんでした。

スポーツマンシップのかけらも感じられない
本当に酷い発言だと思います。

ラフプレーの強要はまるで『パワハラ』のようだ

試合に出してもらえず

「相手を怪我させるなら試合に出してやる」

と言われ。

「やらなかったら意味ないよ」
「できませんじゃ済まされないぞ?」

と脅迫されたら…
もし自分が宮川選手の立場だったら…
断ることができなかったかもしれません…

これはれっきとした”パワハラ”と言えるのではないでしょうか。

アニメ・漫画で人気の「MAJOR」のシーンを思い出す

アニメ・漫画で人気の「MAJOR」には、野球というスポーツこそ違えど、今回と似たような一幕が存在します。

試合前に江頭に吾郎に怪我をさせるよう持ちかけられる。最初はそんなことはできないと断ったが江頭に「他の1軍当落線上の選手に頼むだけ」、「夢島から頑張ってきたのに最後はスタンド応援組」などと脅され、意地でも1軍に残りたいという思いから吾郎の足を踏み負傷させる。のちにこの行為を後悔し野球部を自主退部。

あくまで漫画での出来事だが、本作ではラフプレーを支持した監督(江頭)は、全てを認め責任を取り、学校の対応としては大会の優勝旗も返還しています。

会見を行った宮川選手は立派だと思う …同時に、監督とコーチの人間性を疑った

全てを濁し、ひたすら逃げている印象を受けた内田監督の会見とは対照的に、宮川選手の会見は、誠意がこもっており非常に立派でした。

ラフプレーを実行してしまったことは良くない事ですが、証言からなる実態を考えると、宮川選手もパワハラで苦しんだ被害者の一人と言えるのではないでしょうか。

全ての罪を教え子になすりつけ、雲隠れをしているかの様な内田監督と井上コーチを、許してはならないと私は思います。

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