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道楽生活さん

▼1974年8月15日 俳優・津川雅彦の長女・真由子が誘拐される

1974年8月15日午前3時、東京都世田谷区の津川雅彦・朝丘雪路宅2階から長女・真由子(まゆこ・当時生後5カ月)が誘拐され、身代金500万円が要求される。

▼犯人は身代金を第一勧業銀行の偽名口座に振り込むことを要求した

犯人は身代金を第一勧業銀行(現:みずほ銀行)の偽名口座に振り込むことを要求、津川は警察の指示に従い当日に150万円を指定の口座に振り込む。

日本では、キャッシュディスペンサーが普及し始めて間もない当時、銀行口座が身代金の受け渡しに利用された初めての事件となった。

当初、当時のオンラインシステムから得られる情報では取引の行われた場所を特定することはできなかったため、警察は第一勧業銀行の全店舗に人員を配置し、取引発生の度に捜査員がATM周辺の顧客を包囲して身代金をおろしに来た犯人を待ち伏せするという大掛かりな作戦が展開された。

▼警視庁はもちろんのこと第一勧銀事務センターの凄腕SEが事件解決に向けて動き出す

この間、第一勧銀事務センターのSEが、CD機の営業時間終了の8月15日17時を待って突貫作業でソフトウェアを書き換え、翌日8月16日には取引CD機が特定できるようにし、第一勧銀と子会社の常陽銀行のオンラインシステムが更新された。

▼犯人は逮捕 人質は41時間ぶりに発見され無事に保護される

この結果、8月16日正午、第一勧業銀行東京駅南口出張所のCD機から2000円、続いて29万円を引き出されたことが判明。張り込みの刑事が直ちに該当する男性の身柄を確保。

男性が所有していた暗証番号とカード番号が一致したことを問い詰めると犯行を自供したため、同日午後5時に逮捕された。

人質は犯人の家である千葉県我孫子市のアパートにおり、同日午後7時15分、41時間ぶりに発見され無事に保護された。

▼第一勧銀事務センターのSEは更新ファイルの入ったフロッピーを持って本店に「これを使え、責任は俺が取る」と辞表と一緒に手渡した

SEは独断でプログラムの製作を開始したんよな。

顧客の情報に関わる事だから当初は許可なんておりるわけなかった

それで捜査が手づまりになって銀行側も窮地に立たされた瞬間、更新ファイルの入ったフロッピー持って本店に「これを使え、責任は俺が取る」って辞表と一緒に手渡した

▼犯人は絶対に捕まらないと思っていた 犯人に対するSEのコメントが「なめんじゃねえよ」

犯人逮捕された時の犯人に対するSEのコメントが「なめんじゃねえよ」やからな。

あれがきっかけで銀行のシステムの防犯性が相当向上したから
皆も感謝せなあかんで

当時のオンラインシステムでは、取引を行ったATMを瞬時に特定することが出来なかったことが、このような犯罪に利用されることがあるという教訓になり、更にこの事件の最中に瞬時にATMを特定できるように改善された。

▼ネット民の反応

SE有能過ぎて草 ハリウッド映画一本作れるレベルやろ

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