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『おっさんずラブ』も!1作品で2度おいしい!春ドラマは「副音声」が話題

近年増加するドラマの「副音声」企画。春ドラマでも『おっさんずラブ(はるたん)』『コンフィデンスマンJP』『モンテ・クリスト伯』などで行われ、作品を盛り上げるのに一役買っている。こうした「副音声」のバラエディ―化の背景には、リアルタイムで視聴して欲しいテレビ局側の事情もある。

更新日: 2018年10月13日

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aku1215さん

◆今期最も話題を集めているドラマ『おっさんズラブ』

WEBサイト「ザテレビジョン」では、SNSや独自調査をポイント化し、5月14日~5月20日のドラマ週間視聴熱ランキングトップ10を発表した。1位は、2週連続の首位となった「おっさんずラブ」。

女性を中心に視聴者の熱は高まる一方。放送される毎に「毎回が神回」「尊すぎる」などと、SNS上でアツい思いの数々が綴られています。

◆「副音声」でリピートする人も多く、盛り上がりを後押し

第2話に、春田役の田中さん&牧役の林さんが副音声企画に参加!2人は、“第1話のラストを飾った衝撃キスシーンの超裏話”や“乙女部長を演じる吉田さんが隙あらば見せる野獣の顔”など、数々の撮影エピソードを楽しそうに暴露。

田中圭と内田理央、ドラマ監督陣が、第6話の副音声企画に参加。今回の副音声でも、聞き捨てならない裏話が次々と登場。田中が「収録前日に自分の家で、遣都と一緒に完パケを見ていた」という話や、林の演技などについて語り尽くす。

◆元々『トリビアの泉』に始まる「副音声」のバラエティー化

『トリビアの泉』(2002-2012)

近年のテレビ界で、実は「副音声」が盛りあがりを見せている。テレビ局の関係者は「今の密かなブームは、『副音声のバラエティ化』と表現できると思います」と指摘する。

副音声を敢えてエンタテインメント化して番組演出として使う発想は、ゴールデン帯の番組では番組平均視聴率20%を超す人気雑学バラエティ『トリビアの泉』が先駆けだった。

タレントやアニメ声優が「影ナレーション」となって解説する「おもしろ副音声」は当時、斬新なアイディアだった。

◆亀梨和也からバナナマンを経て「副音声」の活用が定着

『NHK紅白歌合戦』(2015)

副音声の「紅白ウラトークチャンネル」をバナナマンが4年連続司会。西川貴教の“乱入”もお約束。

テレビのオリジナル副音声で評判を得たのは、KAT-TUNの亀梨和也さん(32)でしょう。小学生の時、リトルリーグに所属し、世界大会に出場。そうした“野球小僧”ぶりを、11年から担当した日本テレビのプロ野球中継における副音声で遺憾なく発揮。

バナナマンやT.M.Revolutionらが出演した『NHK紅白歌合戦』の「紅白ウラトークチャンネル」が話題に。

2014年から4年連続

こうして見ると、亀梨のプロ野球中継が切り開いた道を、バナナマンの「NHK紅白歌合戦」が定着させたイメージが浮かぶ。

◆近年はドラマでもたびた活用され、毎クール話題になっていた

『ウロボロス』の副音声「ウラバラス」

左からムロツヨシ、生田斗真、小栗旬

ドラマのフロントランナーは「ウロボロス~この愛こそ、正義。」を指摘する声が多い。あまりにも話題となり、「最終回は物語に集中してほしいので、ドラマの半分で副音声は停止します」と事前に発表されたことがニュースになってしまったほどだ。

2015年1月期ドラマ

月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』の第9話が18日放送され、副音声には、智子の夫・公平を演じる田中圭と新人議員・園田を演じるトレンディエンジェルの斎藤司が登場。二人はドラマの進行そっちのけで爆笑トークを展開。

2017年12月

「隣の家族は青く見える」第4話では、眞島と北村の“わたさく”コンビが副音声を実施。自身らのラブラブシーンでは、北村が「見ててこっぱずかしくなってきますね」と恥ずかしがりながらも、その完成度に2人で「いいシーンじゃないですか」と自画自賛。

2018年2月 眞島秀和と北村匠海

◆背景には「リアルタイム視聴率」が欲しいテレビ局側の事情もある

放送局各局が命題として掲げている「リアルタイム視聴」を促す策のひとつとして捉えることもできる。

SNS上での盛り上げ役として「ここでしか聞けないエピソードやキャストの素顔が聞ける副音声」が一役を担い、ざわざわ感を起こすことで、リアルタイムで視聴するきっかけを作っている。

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