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米国に要求「会談望むなら韓米演習中止すべき」

北朝鮮、米朝首脳会談開催に関し米当局者と会談するとみられる。

更新日: 2018年05月29日

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米朝首脳会談開催に関し

Doragonflyさん

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は29日の論評で、米国が会談を望むなら韓米合同軍事演習を中止すべきだと促した。

「朝米(米朝)が懸案を解決しようとする意志を抱いて対話に向かっているときに米国は南朝鮮(韓国)と合同軍事演習をあえて行う必要があるのか」と主張した。

「交戦中の双方が交渉を宣布した場合は軍事行動を自制するのが国際的慣例だ」とした上で、米国が核戦略資産を動員して韓米合同軍事演習を行えば「全てが振り出しに戻る」と威嚇した。

朝米は現在、首脳会談の開催を目指して議題を調整している最中で、こうした主張は韓米軍事演習の中止を会談の正式議題に盛り込むための布石とも受け止められる。

8月に実施される韓米両軍による定例の合同指揮所演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)に触れながら「米国が南朝鮮で毎年繰り広げる演習はわが共和国に対する先制攻撃と全面戦争を想定したもので、朝鮮半島の平和と安定を破壊する根源だ」と非難した。

一方、韓国国防部は21日の定例会見で、UFGが縮小される動きがあるとの国会議員の主張について、「現在のところ、われわれが実施しているレベルをそのまま維持する予定だ」としながら、訓練規模を縮小する計画はないと説明した。

米朝首脳会談開催に関し米当局者と会談するとみられる。

北朝鮮・朝鮮労働党中央委員会の金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長が北京経由で米国に向けて出発することがわかった。

6月12日の朝米(米朝)首脳会談の議題を調整するため、南北軍事境界線がある板門店で27日に始まった米朝間の実務協議が29日にも再開される見通しだ。

争点となる非核化のプロセスを巡り、双方の激しい駆け引きが続くなか、一致点を見いだすことができるか注目される。

朝米問題に詳しい外交消息筋は聯合ニュースの取材に対し、北朝鮮と米国は27日に実務協議の初会合を開いたが、28日には行わなかったと説明。

「29日、遅くとも30日には再開されるだろう」と明らかにした。27日と同じく、板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で協議を続ける見通しだ。

28日に協議を行わなかったのは、双方が相手の案を受け内部協議などを通じ本格的な交渉戦略を講じているためとの見方が出ている。交渉に問題があったからではないという。

外交消息筋は「初日は手探りだった。協議が再開されれば本格的な討論が始まる」として、「早期に決着がつけば良いが、協議の期限を定めているわけではないと思う」と述べた。

協議では核廃棄の第1段階として、北朝鮮が保有している核弾頭を国外に搬出する問題など、具体的な非核化の方法を巡る双方の溝を埋められるかが最大の焦点となる。

米代表団はソン・キム元駐韓大使(現フィリピン大使)が代表を務め、国家安全保障会議(NSC)のフッカー朝鮮部長、シュライバー国防次官補、中央情報局(CIA)の「コリア・ミッション・センター(KMC)」の関係者らが含まれているとされる。

史上初となる朝米(米朝)首脳会談の開催に向け、会談の儀典や警護などを話し合う朝米の実務者協議が29日にもシンガポールで開かれる。

外交筋によると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の「執事」と呼ばれるキム・チャンソン国務委員会部長と米国のヘイギン大統領次席補佐官が29日中にシンガポールで会い

首脳会談の具体的な開催日程や場所、儀典、警護など実務面を協議するという。キム・チャンソン氏とヘイギン氏はそれぞれ首脳会談準備の実務代表団を率い、28日に同国入りした。

シンガポールでの協議は、南北軍事境界線にある板門店の北朝鮮側施設で27日から行われている非核化など首脳会談の議題を調整する朝米の実務者協議と並行して行われるもの。

板門店での協議には、北朝鮮から長く対米交渉に携わってきた崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官ら、米国からは核問題に通じた元駐韓大使のソン・キム駐フィリピン大使らがそれぞれ出席している。

議題と儀典を巡る二つの協議が順調に進めば、今週中に朝米首脳会談の開催日程が改めて決まる見通しだ。

トランプ米大統領は24日、北朝鮮が米国への敵意を示していることなどを理由に、6月12日に開くとしていた朝米首脳会談の中止を発表。

北朝鮮が会談に意欲を示すと、当初の予定通りの開催に前向きな姿勢に転じ、これを受けて双方の実務者が調整を行っている。

外交筋は「今は(予定通り6月12日に開催するには)時間があまりないため、議題と儀典を並行して協議している状況だ」と伝えた。

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