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『植物が感じている世界』に、驚きしかない…!!

身近な植物たちにも、私たち動物と同じような視覚、聴覚、嗅覚といった「感覚」はあるの?…調べてみたら、意外な事実が分かりました。

更新日: 2018年05月31日

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この記事は私がまとめました

植物に「感覚」はあるか?

植物には知性があり、ヒトを含む動物とは異なる構造、機能、体系の知性を有していることが、科学的、実証的に証明されている

我々動物とはまったく異なる形質の植物。
現代では、彼ら「植物」にも知覚があることが定説になっています。

トマトは虫に襲われると、化学物質を放出して周囲の仲間に危険を知らせる。マメ科の植物は細菌と共生し、それぞれにとって必要な栄養分を交換しあう。

植物にも感覚はあります。器官としてあるものも、ないもの(感覚を感じ取ることとそれ以外のことも行う)もあります。

植物が感じ取れるものとしては、光(有無、強弱、色)、水、重力、温度、接触刺激、ある種の化学物質の気体などがあります。

植物の『視覚』

「光を感じる能力」を「視覚」と定義した場合、植物には明らかに視覚が存在しています。

植物が日当たりの良い方向へ、その身を曲げていくこと(この性質を屈光性という)は、誰もが知っている。やはり、植物も光を「見て」、それに反応しているのだ。

植物は光の信号を像に翻訳する神経系をもっていない。そのかわり、光の信号を生長のためのさまざまな指示に翻訳している。

植物の『聴覚』

植物も、音(=空気の振動)を感じている可能性があります。

最新の研究によると、隣の植物の音を「聞いた」植物は、自ら成長を促進させるという。音響信号を利用してコミュニケーションを取っている可能性があるようだ。

西オーストラリア大学の進化生態学者モニカ・ガリアーノ率いる研究チームは、バジルなど、雑草や害虫を防ぐ「良き隣人」の隣にトウガラシを植える実験を行った。すると、単独で植えたときよりも早く発芽し、健やかに成長することが確認された。

音というのは、媒体の制限が少なく、非常にしっかりと伝わる。したがって、振動に基づくコミュニケーションは最も簡単で直感的な方法といえる

植物の『嗅覚』

植物も匂いを感じ、反応しているようです。

熟する果物や、ネナシカズラや、ハイルが実験したライマメや、その他自然界にある植物はみな、私たちと同じようにフェロモンに反応している。

例えば寄生植物のネナシカズラは匂いを手がかりに適切な寄生相手を選んでいる。ある種の揮発性物質を発するトマトなどの植物に向かって伸びていくのだ。

また,ヤナギやマメの木は,毛虫に食われると葉っぱから匂い物質を出し,これを感じた他の葉は毛虫を寄せ付けない物質を作り出して身を守る。

植物は大気中の揮散性物資を検知し、その信号を生理的反応に変換している。これはまさに、嗅覚と考えていい

植物の『触覚』

植物の中には、ヒトよりずっと優れた「触覚」を持つものもあるようです。

植物の根は障害物を回避しながら伸びていく。つる性植物は何かに接触すると丸く巻きはじめる。どちらも触覚がないとできないことだ。

植物の若い根には敏感な触覚があって、石や岩を避けながら伸びていく。キュウリやアサガオのつるも、触覚で周囲を確かめては、上へ上へと伸びる。オジギソウは手で触れると葉を閉じ、うなだれてしまう。

オジギソウは、極端に発達した触覚をもっているだけではなく、刺激の種類を区別する能力までもっている。

植物の『位置感覚』

ヒトが平衡感覚の受容器として内耳に耳石を必要としているように、植物は重力を感じるために平衡石を必要としている

一つところに根を張って定着している植物は、退却したり逃げたりはできないが、環境が変わったとき、それに合わせて代謝を変えることができる。

植物の『記憶』

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