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学校銃乱射事件を想起…削除されたゲーム『Active Shooter』とは?

米テキサス州の高校で起こった銃乱射事件を想起させるとして慈善団体から反発を受けていた『Active Shooter』というゲームがSteamから削除されました。

更新日: 2018年06月01日

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・米テキサス州の高校で起こった銃乱射事件

銃撃犯は在校生のディミトリオス・パグルチス容疑者

アメリカ・テキサス州サンタフェの高校で5月18日(現地時間)、17歳の容疑者が生徒や職員に発砲、10人が死亡した。

調べによると、銃撃犯は在校生のディミトリオス・パグルチス容疑者(17)。

アメリカ国内で発生する銃撃事件を追跡している非営利組織Gun Violence Archiveによると、この事件は2018年に入って101件目となる銃乱射事件

・その後副知事がこの事件についてコメントした

銃乱射事件について、同州のパトリック副知事は20日、暴力的なテレビゲームや命を軽視する教育などの影響が原因だと述べ、銃の問題ではないとの考えを示した。

パトリック氏は事件の原因として、まずテレビゲームの影響を挙げ、「十代の若者の97%がテレビゲームを視聴し、暴力的なゲームは全体の85%を占める」との統計に言及。

ゲームの殺人シーンを見ることで若者たちの攻撃性が強まり、暴力への感覚がまひしてしまうと指摘した。

銃については「私たち所有者には、銃を自宅で安全に保管する責任がある。銃の管理は自宅から始まる」と強調した。

・そんな中、こんなPCゲームが削除に追い込まれた

米国で頻発する学校での銃乱射にヒントを得たゲームが登場し、物議を釀している。

そのゲームは「アクティブ・シューター(Active Shooter)」と呼ばれるもので、6月6日にゲーム配信サービス「Steam」で公開が予定されている。

しかし学校で学生ら民間人が殺される内容に、銃社会の諸問題に取り組む慈善団体「Infer Trust」が反発。

・どんなゲーム内容だったのか

『Active Shooter』は、エリートSWATチームの一員となり、銃撃犯が立てこもる建物に突入し、事態を鎮圧させることを目指すFPSゲーム

プレイヤーは銃乱射に対応するSWATか、犯人のいずれかを選択、それぞれの目的を果たすために行動を行っていくことに

『アクティブ・シューター(Active Shooter)』の概要(現在は削除済み)には、「SWAT部隊にてダイナミックな役割を体験できるシュミレーター」との記述がある。

『Active Shooter』の開発者は、本作はあくまでSWATシミュレーターだとし、暴力や銃の乱射を助長させる意図はないと反論

一般人を殺害できる残虐なゲームはSteam上にはほかにもあり、Berdiyev氏も『Hatred』や『Postal』『Carmageddon』などを例に挙げている。

・一方で削除されたのには別の理由があった

開発者は過去にレビューの意図的操作や著作権侵害を起こしていた。

Valveは『Active Shooter』だけでなく、これまでにRevived Games/ACIDがSteamでリリースしていたすべてのゲームを同時に削除している。

削除した原因として、同作のデベロッパーである「Revived Games」とパブリッシャーである「Acid」が、過去にSteamから追放措置を受けた「[bc]Interactive」と「Elusive Team」に携わっていたAta Berdiyevという1人の人物であったことを説明。

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