1. まとめトップ

日米合意! 北朝鮮の非核化まで制裁解除せず

首相は日本人拉致問題に関し、「トランプ氏は(米朝会談で)拉致問題を提起することを約束した」と語った。

更新日: 2018年06月08日

0 お気に入り 1243 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

日朝首脳会談に意欲!安倍首相

Doragonflyさん

来週の米朝首脳会談を前に安倍首相は、アメリカのトランプ大統領と会談し、北朝鮮が核兵器の廃棄など具体的な行動をとるまで制裁を解除しない方針で一致した。

トランプ大統領は、北朝鮮に融和的になっているとの見方もあっただけに、会談後、日本政府関係者は制裁維持の方針を確認できたことを前向きに評価していた

安倍首相「(トランプ大統領は)北朝鮮が行動するまで制裁は解除しないと述べておられます。日本の立場も全く同じであり、日米はまさに完全に一致している」

トランプ大統領「北朝鮮に対する『最大限の圧力』は完全に効果が出ているが、この言葉は使わない。友好的な交渉に入るからだ。300の制裁の候補があるが、合意するまでは保留する」

安倍首相は、また、拉致問題の解決に向けて金正恩委員長との首脳会談に初めて強い意欲を示した。

「拉致問題を早期に解決するため、私はもちろん北朝鮮と 直接向きあい話し合いたい。あらゆる手段を尽くしていく決意です。日朝首脳会談については、これを行う以上は、北朝鮮の核・ミサイル、そしてなによりも重要な拉致問題の解決につながることが、極めて重要であります。そして、問題解決につながる形で、首脳会談が実現されればよいと考えています」

安倍首相が、日朝首脳会談に意欲を示したのは、トランプ大統領に自ら拉致問題の解決などに乗り出す姿勢をアピールする狙いがうかがえる。

安倍首相はさらに、拉致問題や核・ミサイル問題などが包括的に解決に向かえば、北朝鮮と国交を正常化し、経済協力を行う用意があるとの考えを示した。

安倍首相は、また、拉致問題での協力を要請し、トランプ大統領も米朝首脳会談で「必ず議論したい」と応じた。

一方、トランプ大統領は現在も「休戦状態」が続く朝鮮戦争を終結させることに意欲をみせた。

トランプ大統領「(朝鮮戦争の終戦宣言に)署名する可能性がある最初のステップだ。すべてが完了したら国交正常化もやりたい」

トランプ大統領はこのように述べ、北朝鮮との間で国交を正常化する可能性に言及した。その上で、今回の米朝首脳会談が成功すれば、金委員長をホワイトハウスに招きたいとの考えを示した。

韓国青瓦台(大統領府)は、シンガポールで12日に開催が予定される朝米(米朝)首脳会談に続き、現地で南北米3カ国の首脳会談が開かれる可能性が低くなっているとの見方を示した。

青瓦台の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は7日の記者会見で、シンガポールで南北米首脳会談が開催される可能性を尋ねられると「現時点で開催の可否について断定して述べるのは難しい」としながらも「時間がたつにつれ可能性が低くなっている」と答えた。

青瓦台の高官も聯合ニュースの取材に対し、シンガポールでの南北米首脳会談開催が厳しくなりつつあることを認めた。

また、南北米首脳会談が南北軍事境界線のある板門店で来月開催される可能性が取り沙汰されていることについては、「推測にすぎない。それについても今は何とも言えない」と慎重な態度を示した。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が6月12日の米朝首脳会談のためにシンガポールを訪問中に暗殺される可能性について心配している

ブルームバーグ通信が6日(現地時間)、情報筋を引用して報じた。これによると、米国政府は金正恩委員長が米朝首脳会談のセキュリティーと暗殺を極度に心配していると把握中だ。

トランプ米大統領と金正恩委員長は12日午前9時(日本時間、午前10時)シンガポールで初めて米朝首脳会談を行う。会談場所はセントーサ島のカペラホテルに決まった

セントーサ島が会談場所に決まったのは、北朝鮮の最大関心事のセキュリティーと警護問題を考慮した選択とみられる。カペラホテルはシンガポール本島から南に800メートルほど離れている。島につながる1本の橋さえふさげば出入りを統制できるため、セキュリティーと警護に最適な場所という評価が出ている。

米国の経済情報サイト「ビジネスインサイダー」もこの日、暗殺に対する金正恩委員長の懸念は当然だとし、シンガポールの中でも移動中は精巧な暗殺の動きがあればほとんど無防備状態になるしかないと分析した。

同サイトは「金正恩委員長は北朝鮮内でもずっと暗殺を恐れてきた」とし「シンガポールに行くために航空便に乗って国際領空を飛行するのは北朝鮮内部ほど警備が徹底されない」と指摘した。

「金正恩委員長の懸念は被害妄想的に見えるかもしれないが、彼の異母兄の金正男(キム・ジョンナム)氏もシンガポールの隣国のマレーシアの空港で殺害されている」と説明した。

金正恩委員長のシンガポール行きは血盟の中国を除いて最初の海外訪問となる。北朝鮮の最高指導者が友好国の中国やロシアでなく北東アジアを抜けて第3国で姿を見せるのは極めて異例だ。1965年の金日成(キム・イルソン)主席のインドネシア訪問以来53年ぶりという。

北朝鮮は首脳会談が開催される場所が修交国のシンガポールであるにもかかわらず、いつよりも金正恩委員長の身辺安全に万全を期している。

シンガポールもトランプ大統領と金正恩委員長の身辺の安全のために米朝首脳会談期間に一部の地域の通行を遮断し、上空を統制するなど厳重な警備を準備している。

1