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ビッグ・マムが麦わらの一味から返してもらいたい物【ワンピース考察】

コミック907話(週間少年ジャンプ27号:2018年)では、四皇ビック・マムとカイドウがで電伝虫で会話するシーンが描かれた。「返して貰わなきゃならねェもの」は古代兵器ウラヌスだと解説。雷雲ゼウスではない。

更新日: 2020年04月22日

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ビッグ・マムにはルフィから返してもらわねばならないものがある

ルフィたちにある意味、敗北したビッグ・マム。
マムの言葉には「麦わらの首はおれが取る」「返して貰わなきゃならねェものもある」とある。首を取ることとは別に、返して貰うもの「も」あるという解釈ができる。ルフィを倒したとしても、直接、返ってくるわけではない何かだ。

具体的にしない理由は、カイドウに教えたくない以上に、読者へ秘密にしたいからだと判断。

取り返したいのは四皇の威厳?

ルフィを倒せば、一応の落とし前にはなる。しかし、一回、負けたことが消えるわけでもないし、ビッグ・マムのセリフ「麦わらの首はおれが取る」「返して貰わねばならないものもある」を考えると、ルフィを倒すこととは別に、何か取り戻さねばならない。一方、倒したいのはルフィであって、麦わらの一味全体ではない。

ビッグ・マムが敗北したというニュースは流れているのだから、カイドウや読者に隠す意味がない。

「返してもらわなきゃならねェもの」という表現から、即座に返して貰う緊急性はないと考えられる。つまり、できれば早い方がいい「四皇としての威厳」ではない。

取り返したいのはポーネグリフの写し? 玉手箱?

ポーネグリフの写しならば、マムにとって不利な情報なので、カイドウに取り戻したい何かがあることすら話してはならない。あくまで複写なので、それを取り返した所で、もっとコピーされてしまっていては無意味。更には、解読されてしまった後にコピーを取り返しても、やはり手遅れ。よって、ポーネグリフの写しは該当しない。

次に玉手箱だが、ルフィから一旦は完全に受け取っているのだから、紛失したからといって、ルフィが持っていると決めつけ「返して貰いたい物」にはならない。お茶会の場に玉手箱を狙う者は多く、ルフィを疑うとは思えない。確実にルフィの管轄にある何かだと考えられる。

取り返したいのはプリン? ジンベエ? サンジ? ブルック?

プリンの気持ちはマムから去ったが、ルフィ直下に納まったわけではない。自ら出ていくプリンに対し、「返して貰う」は合わない。ルフィの所にいると決めつける時点でおかしいし、仮にルフィの所にいるにしても、ルフィに返して貰うのではなく、プリン本人を説得すべき。

ジンベエはリンリン自身が縁を切っているので、返してもらうという表現はおかしい。

サンジではない。サンジが欲しいのではなくジェルマ66が欲しかったマム。ジェルマ66がルフィのものになったわけでもないし、欲しければジャッジに頼むのが筋。
ブルックやビブルカード(ナミが持つ)はカイドウと話すにしては、対象があまりに小さすぎる。「麦わらの首はおれが取る」と「返して貰わなきゃならねェものもある」のスケール(重要度)は、マムにとってそんなに変わらない。せめてルフィの首の半分くらいの価値は必要。
サンジやブルックは元々ルフィの配下なので、返して貰うというのは筋が違う。ぶん取るなど、ルフィの所有そのものを奪う表現が適当。麦わらの船に乗り込んだ、頭の燃えるリンリンは、ブルックやチョッパーに関し「ケーキの後は、お前らもオレの物」と語っているので、返してもらうのではなく、新たに取得する対象。

また、これらの人物の場合、部下とかペット程度の話なので、カイドウとの会話にわざわざ挟む内容でもない。

マザー・カルメルの割れた写真は、ビッグ・マムが平静に語るのは不自然。ルフィに敬意を払う必要は無い。また、ルフィを倒したり説得しても、割れた物が戻るわけでもない。

取り返したいのは雷雲ゼウス?

確かにゼウスは有力だ。しかし、麦わらの一味(ナミ)をカイドウが倒すことで、ゼウスは戻ってくる可能性が高い。また、カイドウにゼウス奪還(ナミ暗殺)を頼んでもいいくらい。性格は変わってしまうが、空を移動する程度の雲は、また作ればいい。

ビッグ・マムは、なぜゼウスが奪われたのかという根源に注目したと考察。そもそも、ゼウスは自分の意志でナミについていったのだし、ルフィに返してもらうのではなく、ゼウスそのものを言い聞かせることが決め手。そして、あくまでナミの配下。ルフィの持ち物ではない(ルフィから取り戻す対象ではない)。

「返して貰わないといけない」という態度は遠慮しがち。ゼウスはマムにとって自分のものに決まっているのだから、強気の発言ができる。

ゼウスが帰ってくるのは当然という認識で、麦わらは関係しないような言い回し。

返して貰いたいものは娘のナミそのもの

マムのビブルカードを使いこなしたり、ゼウスをしもべにした理由を考えたビッグ・マムや娘達がいる。鬼夫人アマンドやブリュレ、ガレットはナミと接触している。彼女たちの話を聞くに、20年くらい前に東の海で失ったナツミカンという娘が、麦わらの所にいるナミだと、騒動の後に気づいた。

ナミはルフィの一味にいるので、ルフィの持ち物だとビッグ・マムは認識している。

結論としては、ビッグ・マムの28女だと考察できるナミを返してもらいたいのだと分析。雷雲ゼウスももちろん戻ることになる。

リンリンは失った娘ナツミカンの父親がガン・フォールだと知っている。天を操る古代兵器ウラヌスだとも把握した?

当チャンネル以外の情報はガセ……国内外のWiki、ピクシブ事典、個人サイトなどに、ビッグ・マムの娘リストがあるが、雑誌の構想資料を事実だと勘違いした誤情報。

どうして誤情報が出回っているかと言うと、作者サイド自身が、関連書籍(マガジン4、5)で偽者のビッグ・マムの子を紹介したから。前書きには「本編は別途に存在」とあるものの、95%の人は読んでいないし、読んでも99%の人が真相だと勘違いしている。

もっと追求し、どうして偽者たちばかりのデマを作者が用意したかと言うと、当チャンネルがナミなど完璧にビッグ・マムの娘を発表していたから。

猫(メス)のフランス語はシャット
ドロボウ → Dロー ※「ー」は棒
泥棒猫ナミ → シャーロット・D・ナミ

関連書籍にある28女は「構想資料」という言葉を利用した誤誘導。本物の28女はナミ。

カイドウとの会話で登場した理由だが、カイドウが麦わらの一味に攻撃すると、ナミまでやられてしまう可能性が高い。それは困るのがビッグ・マムなのだ。ペットや部下は代わりが利くが、娘はかけがえがない。
仮にゼウスなら、カイドウの部下がナミを倒すことによって戻ってくる可能性があり、むしろマムには都合がいい。よって、ゼウスではない。

ビッグ・マムの「返して貰わなきゃならない」という言葉に注目したい。憎きルフィから取り戻したいなら、返させるとか、奪い返すとか、盗み返すとか、もっと威圧的な表現になるはずなのに、ビッグ・マムはルフィをなぜか尊重し、遠慮している。つまり、取り戻したい対象は、ルフィに敬意を払ったり、礼を言わねばならない状況にあるということになる。本来なら(今回の騒動がなければ)、ルフィに頼んだり、礼をして返して貰う何かということだ。ポーネグリフとか四皇としての威厳、そしてプリンやジンベエやゼウスではないことが分かる。読者に隠して語る必要もない。

返して貰う……ルフィの意思も関係する
返させる、取り返す、奪い返す、盗み返す……ルフィの意思はお構いなし

他人であるカイドウに対しルフィを持ち上げるような皮肉を言っても仕方がない。

ビッグ・マムが返してもらいたい対象は、今回の騒動でルフィが得たものではなく、騒動以前からルフィの管轄にありつつも、ルフィが奪ったわけではなく、元々はリンリンのものだったという何かなのだ。

ナミだとすれば、ルフィのお蔭で再び娘に会えたことになるし、ナミが今まで世話になった船長がルフィとなる。ナミに関してだけはルフィを尊重することに繋がる。しかしながら、娘なのだから、元々はリンリンのもの。また、ナミの気持ちがルフィにあることも充分に把握している。ナミは赤ちゃんだったのだし、マムを裏切ったわけでもない。ルフィがナミを大切にしていることも分かるので、ナミを確保することに対し、(カイドウにやられてしまうこと以外の)緊急性は無い。サンジみたいに奪うと、また面倒なことになる。ルフィにはぜひとも「返して貰わなきゃならない」という表現になるのだ。

ビッグマムやマム娘がナミを知っても素性が分からなかった理由

ビッグ・マムの娘はあくまでナツミカンという名前。母や兄姉は1歳位のナミしか知らない。ナミという女が現れても、姉達や母のリンリンには肉親だとすぐには分からない。リンリンとナミは接触しているが、その時のリンリンは食いわずらいで正気ではなかった。

作者からナミの名前に対し「名前って生まれてすぐに付けるよね(コミック82巻120ページのSBS)」とある。つまり、名前は本当の親が付けている。名付けの親はベルメールではない。

【なぜナミという名になったか】どれか1つが正解していれば成立

1.赤ちゃんナミの側に、名前のカードがあったり、名前が木に彫られていた。
しかし、ナミが村に来たのは嵐の日。名前の文字の半分以上が読めなくなったり、掘られた文字が削れてしまった。

2.ナミは当時1歳前だが自分で名乗ったA
1歳だと、意味のある言葉を話せることが通常で、相手の言葉も少し分かる。ベルメールやノジコが「名前は?」と聞けば「ナ@ミ#$」のように話せる可能性がある。しかし、聞き手が理解できたのはナミの部分だけ。

3.ナミは当時1歳前だが自分で名乗ったB
2(A)と前半は同じ。ベルメールやノジコが名前を聞くと、ナミの赤子言葉(例えば「なっみきゃん」)では「ナミチャン」のように聞こえ、ナミちゃんなら、ナミが名前だと判断した。

【マムや娘たちがナミの素性を後日に把握する道理】
●ナミの髪の色
●ナミというナツミカンのパーツ
●見た目年齢の20歳前後
●マムのビブルカードを使った
●ゼウスが従った
●出身が東の海

ゼウスについてはリンリンが最も詳しい。作中には無いが、ゼウスが自分の子孫以外になつくわけがないとリンリンは把握する。となると、年齢や髪の色を考慮して、真っ先に思い浮かぶのが、28女ナツミカンだった。ナミと呼ばれていた小娘は、生き別れた自分の娘ということに気づくのが道理。

作者はビッグ・マムに食いわずらいを仕込んでいて、ナミとリンリンが接触した時でも、娘だと気づけないトリックを実施した。本来ならば、ゼウスが操られた時点で娘のナツミカンだと気づいてもおかしくなかったのだ。

【ナミの本名がナミではない他の根拠】
トラファルガー・ローは、平静時には「●●屋」と相手を呼ぶ。ルフィなら麦わら屋、ウソップなら鼻屋、ブルックなら骨屋と呼ぶ。しかし、ナミに対してはナミ屋と呼ぶ。ナミは本名ではないという作者からの遠回しなメッセージ。なお、ゾロもゾロ屋なので、ゾロトゥナー(アーモンドで出来たケーキ)など、別の名前が本名だと考察。余談ながらアーモンドのフランス語はアマンド。もうゾロの母親は誰か分かったよね? ナミなら、ミカン屋とかネコ屋とか女航海屋とか、誰でも思いつくのがある。ゾロなら剣技屋でもマリモ屋でも武士屋でもいい。にもかかわらず、ナミ屋とゾロ屋なのだ。

【姉達に抱っこされているナミ】
ナミはブリュレ、アマンドには後ろから抱きつかれており、スムージーにも掴まれている。姉達は赤ちゃんのナツミカンを、そうやって抱き上げたことがあると考察。もちろん、姉のローラにも可愛がられたので、ゾンビから戻った当時のローラはナミに対して「どこかで会ったことがある?」と発言した。

【ナミがローラを友達と呼ぶ不自然さ】
友達は友達なのだが、スリラーバークでのやり取りを見るに、ローラの妹分がナミで、ナミの姉貴分がローラとなる。つまり、ローラを義理の姉と呼ばねばならないのに、友達と呼んでいる。もし、アマンドやガレット、モンドール、リンリンの前で、「ローラは私の姉貴よ」なんて言ったら、ナツミカンだということにもっと早く気づいてしまう。そういうわけにはゆかない作者は、ナミにローラを友達と呼ばせたのだ。

実の姉妹だからこその尾田トリック。
ついでに語ると、ベルメール(生きていれば40)もビッグマムの娘で、ノジコはオルビア(ビッグマムの次女)の娘なので姪。

思えば、この時に既にローラはビッグ・マムの娘だと考察でき、その妹がナミだと作者は表現していたのだ。

ローラのビブルカードならともかく、なんでビッグ・マムのビブルカードなのかの答えは、「ナミはビッグ・マムの娘」だったのだ。

ナミ=古代兵器ウラヌスを返してもらいたいビッグ・マム

【コメント】
返してもらいたいものがナミという話よりも、ナミはビッグ・マムの娘という話を強調したい。というのは、当チャンネルの頭の中では、
「返してもらいたいものがナミである可能性 < ナミがビッグ・マムの娘である可能性」
となるからだ。

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