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みんな踏切を車で横断する時ってちゃんと窓を開けてる?

運転免許を取得するために教習所に通っている際、踏切の安全な渡り方として「踏切の前では窓を開けて周囲の音を確認する」という指導がなされていますが、実はこれ、道路交通法で定められているわけではないそうです。

更新日: 2018年06月09日

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ppp_comさん

■教習所では「踏切では窓を開けて安全確認を」と教わります

踏切を渡るときは一時停止をするとともに、車の窓を開けて電車の音を聞き、電車が来ないのを確認するようにと指導されました

■でも、実際に窓開けてる人ってあまりいなくない?

オレのコンフォート(教習車)の前のパトカー踏切前なのに窓開けずに踏切通過したぞ! 教習車の前なんだからお手本となる走りをして欲しいな

そういえばふと思ったんですけど、 車校で踏切通るとき窓開けてたじゃないですか。 免許取ってから踏切通るとき窓開けてる人います?

■別に窓開けなくても警報聞こえるし…

多くの踏切では遮断機と警報器がついており、列車が近づけば遮断機が下がりカンカンと音が鳴ります

元鉄道マンから言わせてもらうと、窓開けて音聞いたって、遅い在来線貨物ならまだしも、新幹線なんて真横に来るまで音聞こえねーからな?窓開けとか意味不明。 新幹線で踏切?ありますよー山形行きとかそういう場所たくさんありますよー

ていうか未だに踏切の直前で停止して窓開けるの意味不明

■実は、踏切前で窓を開けなくても違反ではありません

道路交通法で踏切の通過方法を定めた第33条には、「踏切の直前で停止し、かつ、安全であることを確認した後でなければ進行してはならない」とあります

一時停止と安全確認は義務付けられているが「窓を開けて、音を確認すべし」とは記されていない

■じゃあ、なぜ教習所では窓を開けるように指導しているの?

遮断機も警報器もない踏切(第四種踏切)は、確かに都会ではあまり見かけないかもしれませんが、国土交通省の資料によると、2017年3月末現在で全国に2759か所にある

警報機や遮断機が設置されていない踏切は危険なために全国的に廃止されゆく方向にある

■踏切を渡るときの安全確認は怠らずに

なかには遮断機のない踏切も存在するため、電車が近づいていることに気が付かずに衝突!!……と言った事例もあります

窓を開けずに通過しても必ずしも違反にはならないが、なんにせよ、安全を確認してから進むのが絶対である

窓を開ける・開けない別として、踏切を通る際は目視確認に加え、少し耳を澄ませて音に対しても意識を配ることを忘れないようにしておきたい

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