1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

有名な手術ですが、実際どういうものなのかは知らない方が多いのではないでしょうか。

IchiroSuzukiさん

どんなエース投手でもその日は突然訪れる

1985年ドラフト1位で巨人に入団
1995年、試合中に右肘を損傷。損傷具合が酷く、直後に渡米しトミージョン手術を受ける。
1997年に復帰し、晩年にはメジャーリーグにも挑戦した。
通算173勝141敗

キューバ出身の剛腕。100マイルを超えるフォーシームと大きく曲がるスラーブで打者を圧倒した。新人王獲得の翌年である2014年途中で靭帯に亀裂が見つかり手術。復帰後は手術の影響を全く見せずに圧倒的な成績を残し続けたが、2016年シーズン中、マイアミビーチでボート事故により他界。
通算成績38勝17敗

2015年、スプリングトレーニング中に上腕三頭筋の張りで緊急降板後、靭帯の部分断裂が発覚。保存療法で済むか検討したものの、最終的には1週間後にトミージョン手術を受けた。
2016年復帰。
現在はシカゴ・カブスに所属(現役)

靭帯の損傷具合、人種(回復速度が違う)にも左右されますが、一般的に投手がトミージョン手術を受けた場合には現役復帰までに1年半ほど時間を要します。

実は野手も例外ではない

韓国出身の野手としては歴代最高。
松井秀喜を抜いてアジア人最多本塁打記録も保有している。現在は低打率に苦しむが、キャリア前半は走攻守揃った5ツールプレイヤーの代表格であった。
2007年に手術を受け、10か月ほどで復帰。

野手は投手ほど治癒に時間がかからず、大多数の選手が一年以内に復帰しています。
さらに複数回トミージョン手術を受ける選手は極稀と、同じ手術でもポジションによって大きく異なります。

トミージョンとは実在の投手の名前

通算288勝したメジャー史に残る左腕。
1974年、試合で投球中に左肘に激痛が走り緊急降板。
そのままチームドクターのフランクジョーブが考案した再建手術を受け2年後の1976年に復帰。
現役期間は手術による離脱期間を除いても26年と、非常に長寿の野球人生であった。

彼こそが世界で初めて側副靱帯再建術を受けた野球選手であり、彼の名前が由来となってTommy John Surgery(トミージョン手術)と呼ばれるようになりました。

トミージョン手術を受ける場合の症例と手術法

①これが手術する方とは反対側の腕、若しくは足から移植する腱
②一番手前の腱(側副靱帯)に切れ目があるのがわかります。これが完全断裂の状態です。ダルビッシュや大谷はここまで悪化していませんでした(部分断裂)が、いつか完全断裂するというリスクを消す為に手術を決断しています。
③損傷した側副靱帯を切除します。
④新しく移植した腱を固定します。
これで手術自体は終わりです。

長いリハビリ生活

1