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ラノベレーベルから発売!推理作家が書いたライトノベルが面白い!

ライトノベルは数多くありますが、その中でも推理作家が書いたライトノベルを紹介します。ライトノベル寄りの作品というわけではなく、ラノベレーベルから発売されたライトノベルです。推理作家が書いただけあってどれも面白いです。

更新日: 2018年07月14日

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神通百力さん

▼雨乞いを題材とした青春スポーツラブコメディ!

作者:青柳碧人 イラスト:KEI

晴れ男である照島陽太は雨を降らせて憧れの柚香先輩の下着を透かせたいという邪な気持ちで、またクラスメイトの虹町にたきつけられた勢いにより雨乞い部に入部する。
部員は柚香先輩を含めた上級生3人と陽太と虹町を含めた新入部員3人というマイナーっぷりだった。
だが雨乞いは政治や経済をも左右する神聖な競技で、スポーツになっていたのだった。

雨乞いという最近では耳慣れないジャンルを、話中ではスポーツ競技として細かく設定されていることに感服

“雨乞い部”に入部した陽太を中心に進んでいくハイテンションスポーツ根性コメディ――の皮を被ったラブコメです

さっぱり意味はわからねえけどこのくだらないノリ好きだわー

▼スピッツが恋愛にまつわる謎を解決していく

作者:三沢陽一  イラスト:市川けい

人気バンドを由来とするあだ名で呼ばれる親友――スピッツは小説と音楽と孤独と謎を愛する一方、ラブソングを毛嫌いする変わり者だった。
そんな性格ゆえにスピッツはクラスでも孤高の存在だったが、新聞部の美人部長がいくつかの謎を携えてやって来たのだった。

学園ミステリではあるのだけれど、ちょっと斜に構えた感じで、でも清々しさもあって、おもしろかった

日常の謎と音楽に絡めた解決が、とっても青春な感じで良いのです

▼魔術の才能がない少年が主人公の王道ファンタジー

作者:相沢沙呼  イラスト:so-bin

ジゼル・アンダーブルックリンは魔術の才能がからっきしであり、魔術師のための学校《識者達の学院》を自主退学した。
そんなジゼルが目指しているのは冒険者であり、手始めに冒険者の集う酒場《金獅子亭》へと赴いた。そこでジゼルは偶然、助けを求めていた半妖の少女・ミリアと出会った。
ミリアは“姉のレナリアを探してほしい”という依頼を受けてくれる冒険者を探していたのだ。
ジゼルは《金獅子亭》の代わりに依頼を引き受けたが、やがて、とある事件の全貌を追っていくことになる。

流石ミステリ作家なだけあって話の構成が上手いなあと思いました。力が無くても絶対に見捨てないし諦めない主人公が熱くて良かった

王道とも呼ばれるファンタジーであり、これが訳あり最弱主人公の物語だと思う。ライトノベルなのにミステリー要素もあるので是非ともてにとってほしい

▼幻想風紀委員会の活躍を描く!

作者:高里椎奈 イラスト:ヤスダスズヒト

新月の夜。火野弥嵩は高校に忘れ物を取りに戻ったが、突然身体のない“足”に襲われてしまう。
逃げる弥嵩の前に“幻想風紀委員会”と名乗る陽気な倉岡と生真面目な稲葉が現れる。彼らの役割は怪異を起こすほど歪んでしまった『物語』と現実の境界を正すことだった。
“足”の正体を探るため、弥嵩は二人に協力することになった。

結構ホラーなシーンもあったが、やっぱり高里さんらしい優しい物語でよかった

高里さんが学園ものライトノベルというのが新鮮。でも不思議な世界のものたちと関わること、ちょっと持って回った言い方や優しい雰囲気など、らしさはそのままで、最後もうまくまとまって良かった!

思ってたよりホラーな話もあってちょっとびっくりしたけど、オチの付け方はとても高里さんらしくて好きです

▼ネットの炎上事件を描いている!

作者:汀こるもの 

ぼくはパソコン教室の講師として平凡な人生を送っていた。そんなある日、生徒から持ちかけられた相談で、ネットに潜むトラブルに巻き込まれることになった。
32万アクセスの大炎上案件を解決するべく、頼ったのは、インターネットよろず相談所「さらまんどら」。彼らは火の中で生きる竜を自称し、自ら炎上に飛び込んでトラブルを解決していく。
ぼくは所長のオメガに仲間に引き入れられ、このトラブルの「非常識な解決」を目の当たりにするのだった。

MW文庫という意外性はありましたが、掛け値ない「今」を扱う紛う方なきこるもの作品、毒と呪詛を着込んだ優しい(?)世界、堪能しました

▼文豪・芥川龍之介が現代に転生!

作者:森晶麿  イラスト:カズアキ

芥川龍之介は自死を遂げたはずだったが、羅生門の下で目覚めてしまう。そこで未来の大日本帝国首都で起こる地獄絵の如き事件と、ある女性の死を見せられる。
これが自身の願った世界だと突きつけられた龍之介は「羅生門現象」と呼ばれる事件を食い止めて名誉を回復するべく、そして一人の女性を救うために、現代の東京に蘇る。

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